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井上諭一

井上諭一の発言22件(2024-12-16〜2025-05-28)を収録。主な登壇先は文教科学委員会, 文部科学委員会。キーワードで検索・期間指定で絞り込めます。

最近のトピック: 研究 (87) 大学 (29) 支援 (20) 人材 (18) 我が国 (16)

役職: 文部科学省科学技術・学術政策局長

会議別 出席回数/発言回数
発言一覧
発言者 肩書 日付 会議名
井上諭一 参議院 2025-04-15 文教科学委員会
お答えいたします。  委員御指摘のSPring8は、平成九年の供用開始以降着実に利用者が増加しており、現在では毎年約一万六千人の産学官の研究者に利用されております。  その成果ですが、市販薬の標的の約三割を占めるとされるGたんぱく質共役受容体について、哺乳類のものを世界で初めてエックス線結晶構造解析をしたり、また、薬剤耐性菌に対抗する新薬の探索、これに貢献するなど、多くの成果が創出されております。  現在、現行の約百倍となる世界最高峰の性能を持つSPring8Ⅱへの高度化を進めており、新たなデータ駆動型の創薬手法の確立に貢献することが期待されております。  また、創薬にはクライオ電子顕微鏡やNMRといった機器等も重要であり、一部で機器共用の枠組みが構築されておりますが、我が国全体の研究設備、機器の共用は欧米と比べると進んでおらず、研究を進める上での課題となっております。  SPr
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井上諭一 衆議院 2025-04-02 文部科学委員会
委員お尋ねの次世代研究者挑戦的研究プログラム、SPRINGでございますけれども、我が国の科学技術イノベーションの将来を担う博士後期課程学生への経済的支援と産業界を含めて幅広く活躍するためのキャリアパス支援、これを一体的に行う大学を対象とする事業でございます。  令和六年度には八十大学を支援しておりまして、これら大学全体で、学生一人当たり、委員おっしゃいましたように研究奨励費や研究費など二百九十万円を、トータルで一万五百六十四人に対して支給している事業でございます。
井上諭一 衆議院 2025-04-02 文部科学委員会
この趣旨でございますが、先ほども申し述べましたけれども、我が国の科学技術イノベーションの将来を担う博士後期課程学生への経済的支援とキャリアパス支援が主な趣旨でございます。  これによりまして、優秀な学生が博士課程在学中の三年間、持続的、安定的に支援を受けることが可能となりまして、新たなイノベーションを生み出す博士人材の研究生産性の向上及び我が国の研究力強化に貢献する、そういったことを狙いとしてございます。
井上諭一 衆議院 2025-02-27 予算委員会第四分科会
お答え申し上げます。  平林先生御指摘の調査によりますと、研究時間の確保に当たりまして、大学運営業務、まさに御指摘いただいたような教育専門教員の不足、それが制約になっている、そういったことが明らかになっております。  このため、文部科学省におきましては、創発的研究支援事業や、地域中核・特色ある研究大学強化促進事業、また国際卓越研究大学制度などを通じて、大学におけるマネジメント改革を促し、研究時間の質、量の向上を図っております。また、競争的研究費の直接経費から研究以外の業務代行経費を支出できるバイアウト制度を可能とする見直し、また研究開発マネジメント人材の育成、確保などの取組を進めているところでございます。  文部科学省といたしましては、これらの施策効果の把握に努めて、引き続き必要な取組を進めてまいりたいと思っております。
井上諭一 衆議院 2025-02-27 予算委員会第四分科会
お答え申し上げます。  委員御指摘のとおり、分業あるいは人材確保、こういったことを進めることは非常に重要であります。特に、研究開発マネジメント人材、これの確保や資質、能力の向上に向けた取組、これが非常に重要で必要不可欠と認識しております。  文部科学省といたしましては、このような新専門人材のキャリアパスの確立、そして適切な処遇、これが非常に大きな課題であると認識しております。  このために、それぞれの機関内におけるキャリアパスの構築などを定めた研究開発マネジメント人材の人事制度等に関するガイドラインの策定を進めるとともに、まさに先生が言及いただきました令和七年度政府予算案におきまして、大学等で新たに研究開発マネジメント人材を育成、確保するとともに適切な処遇やキャリアパスの構築等に取り組む大学を支援する、こういった事業をまさに開始することとしております。  是非、今後ともこのような大
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井上諭一 衆議院 2025-02-27 予算委員会第四分科会
お答え申し上げます。  まず、科研費につきまして、令和三年度補正予算において国際先導研究、また令和六年度補正予算におきまして国際・若手支援強化枠を創設いたしました。また、令和七年度予算案に国際性の評価に基づく重点配分を盛り込んだところでございます。  また、そのほかの事業といたしましては、令和四年度補正予算案において、先進国との戦略的な大型国際共同研究を推進する事業、また、令和五年度補正予算におきまして、ASEANとの戦略的な研究連携を強化する事業を創設しております。  また、人材交流につきまして、大学間の共同研究のために、我が国の大学に研究滞在するインド人の若手研究者への支援の強化を令和七年度予算案に盛り込むなど、戦略的な強化を図っているところでございます。  さらに、平林先生御指摘のコミュニケーション能力もありますけれども、日本の若手研究者を海外に出すということが非常に重要であ
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井上諭一 衆議院 2025-02-20 予算委員会
お尋ねの基金につきまして、令和六年度は、人件費等に約一億三千万円を執行する見込みとなってございます。また、令和六年度末時点での本基金の残高は、約六百三十四億五千万円となる見込みでございます。
井上諭一 参議院 2024-12-19 文教科学委員会
○政府参考人(井上諭一君) お答えいたします。  委員御指摘の研究力低下の原因については、諸外国の研究開発投資の著しい増加に加えまして、キャリアパスの不透明さなどによる博士後期課程学生、研究者数の伸び悩み、また、研究者が腰を据えて研究できる環境の不足、国際頭脳循環の流れへの出遅れなどが課題であると認識しております。  これらを踏まえまして、博士人材や女性研究者など多様な人材の活躍促進、自由で挑戦的な研究への支援の強化、研究を支える人材や研究機器等の基盤の整備、国際共同研究や人的交流などを通じた我が国の研究者の国際ネットワークへの参画の促進などに取り組むことが重要であると考えております。
井上諭一 参議院 2024-12-19 文教科学委員会
○政府参考人(井上諭一君) お答え申し上げます。  委員御指摘のとおり、このIPDシステムの構築につきましては、本年七月に報告書を取りまとめたところでございます。  そこのポイントといたしましては、このIPDシステムの目的や利用者の明確化、また運営主体や認証、評価の仕組みの必要性、多様なコンテンツの整備、提供の在り方、また産業界や教育機関、学協会等との連携といった点を盛り込んでございます。  これらの点に基づきまして、今後、これは文部科学省、そして日本技術士会におきましてこのシステムの構築と実現に向けたこの具体化の検討を進めておりまして、来年度から順次取組を開始していく予定でございます。
井上諭一 参議院 2024-12-19 文教科学委員会
○政府参考人(井上諭一君) 今委員御指摘の点でございます。  文部科学省といたしましては、このJABEEによる技術者育成の教育プログラムの認定、これは技術者教育の国際的な質保証の確保のために非常に重要と認識しておりまして、技術士制度におきましても本認定プログラムの修了生については技術士の第一次試験を免除するなど、活用をしているところでございます。  JABEEとの協力、支援につきまして、文部科学省におきましては、高等教育機関の卒業、修了時の人材の質保証を重視する観点から、大学等でのJABEEを含む国際的な質保証の枠組みの活用を促しているところでございます。また、IPDシステムの構築におきましても、JABEE認定プログラム履修生へのIPDの重要性理解に向けた教育を行うなど、JABEEと連携、協力してまいりたいと考えております。