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寺田健二

寺田健二の発言26件(2023-05-25〜2025-12-02)を収録。主な登壇先は総務委員会, 予算委員会第二分科会。キーワードで検索・期間指定で絞り込めます。

最近のトピック: 放送 (67) 技術 (50) NHK (40) 研究 (30) 開発 (27)

役職: 日本放送協会理事・技師長

役割: 参考人

会議別 出席回数/発言回数
会議名 出席回数 発言回数
総務委員会 10 25
予算委員会第二分科会 1 1
発言一覧
発言者 肩書 日付 会議名
寺田健二
役割  :参考人
参議院 2025-12-02 総務委員会
お答えします。  中継局等の維持管理に当たりましては、新しい技術を活用して効率的に実施できるよう、検討や試行に取り組んでいるところです。  その一例として、ドローンの活用状況については、高所作業が必要となるラジオの放送用鉄塔の点検、テレビ中継局周辺の山林での電波伝播に支障のある樹木の調査に対して試行した事例がございます。ドローンを活用することで、高所での作業を行うことなく放送用鉄塔の劣化状況や支障のある樹木の範囲を正確に把握できるという利点がある一方で、飛行範囲の地権者との交渉あるいは警備員の配置といった安全管理のための対策や対応が必要になります。  引き続き、費用を低減する効果についても検証しながら、ドローンを含めた新しい技術の活用に取り組んでいきたいと考えております。
寺田健二
役割  :参考人
参議院 2025-12-02 総務委員会
お答えします。  NHKは、放送法に基づき、放送、配信及びその受信の進歩発展に必要な調査研究を実施しております。そこで開発した技術で社会貢献に資すると判断するものにつきましては、その一部を放送や配信以外の分野においても社会に還元しております。  医療分野では、8K技術を活用しまして、NHKの関連団体が民間企業と共同で、世界最小の医療用8K解像度の腹腔鏡カメラを開発しました。二〇二四年には、国立がん研究センター中央病院と連携しまして、8K映像を活用した遠隔指導による腹腔鏡手術の臨床試験を世界に先駆けて実施しております。  8K技術については、その超高精細な特徴を利用しまして、医療のほか、芸術、文化財の保護、研究への活用や防災、教育などの分野にも活用の場を広げており、関連団体を通じて技術協力やシステム開発による社会還元を推進しております。  引き続き、関連団体とともに、この技術を活用で
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寺田健二
役割  :参考人
参議院 2025-12-02 総務委員会
お答えします。  高齢者や障害のある方々を含めた誰もが豊かな放送・サービスを楽しめるよう、人に優しい放送を目指すことはNHKの重要な役割の一つと考えており、そのための研究開発を進めております。その研究の一例として、手話放送サービスの拡充のため、AIを活用し、手話のCGアニメーションを自動生成する技術開発にも取り組んでおります。  二〇二三年四月から、インターネットで気象情報や災害情報などのある程度定型化された情報をお知らせする手話CGの提供を開始しており、二〇二五年十月からは、障害のある方のための防災情報サイトをリニューアルし、新たに手話CG動画を付けております。  また、この技術については、二〇二四年十一月から一年間、首都圏新都市鉄道株式会社と連携しまして、つくばエクスプレス線の運行情報を手話CGで提供し、NHKの技術を広く社会に還元するための社会実証も行いました。  実用に向け
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寺田健二
役割  :参考人
衆議院 2025-11-27 総務委員会
お答えします。  総務省の有識者会議の議論やメディア環境の動きなどを引き続き注視していきますが、NHKとしては、これまで同様、4Kコンテンツの制作、BS4K放送に取り組んでいきたいと考えております。  その上で、今後視聴者に必要とされる技術については、デジタル化が進み、AIやクラウドなどの技術が急速に進化しており、メディア環境も変化していくと予想され、その中で、放送とインターネットサービスを更に豊かにしていく必要があると考えております。  このため、NHKの放送技術研究所では、二〇三〇年から二〇四〇年頃のネット環境やコンテンツ制作環境を想定して、目指すべき未来ビジョンを設定し、それらの実現に必要な研究開発に取り組んでいるところです。  例えば、放送と通信が連携する技術として、ネット経由の動画をテレビに低遅延で再生する技術、放送やネットといった伝送路によらない視聴環境を視聴者に提供す
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寺田健二
役割  :参考人
衆議院 2025-11-27 総務委員会
お答えします。  NHKでは人間の視覚や聴覚に関する研究に長年取り組んでおりまして、委員御指摘のとおり、高齢者や障害がある方々も含めた誰もが豊かな放送サービスを楽しめる人に優しい放送は、NHKの重要な役割の一つと考えておりまして、そのための研究開発を進めております。  一例としまして、委員からありましたが、耳の不自由な方などのための字幕放送を拡充するために、音声認識技術を使って、放送番組にリアルタイムで字幕を付与する研究を進めておりまして、障害者などの方に分かりやすく、役に立つ技術を目指しております。  また、AI技術の急速な発展に伴いまして、字幕や解説音声の制作など、情報アクセシビリティー向上への活用も期待されております。NHK放送技術研究所では、AIを用いまして自動字幕の精度を上げる研究にも取り組んでいるところです。  委員の御指摘も踏まえまして、今後、国内外で急速に進みますA
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寺田健二
役割  :参考人
参議院 2025-04-01 総務委員会
お答えします。  共同利用型モデルの実現に向けて、NHKや民放、総務省が共に全国協議会や各地の地域協議会を発足させて検討を重ねてまいりました。去年十二月にはNHKが一〇〇%出資する基幹放送局提供子会社の日本ブロードキャストネットワークを設立しましたが、これはNHKと民間放送事業者の二元体制による放送のネットワークを維持するための重要な施設だと考えております。  この子会社の業務は、当面、中継局を共同利用する事業の開始に向けた事業計画の具体化、仕様検討などの準備作業が中心となります。そうした準備を整い、また民放各社からの出資が正式に決まった段階で、改めて次のステップに向けた検討を進めたいと考えております。  NHKと民放の多様な情報やコンテンツを全国あまねく安定して視聴者にお届けし続けることが何より大切だと考えておりますので、民間放送事業者を始め関係者の皆さんと協調、連携して環境の整備
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寺田健二
役割  :参考人
参議院 2025-04-01 総務委員会
お答えします。  共同利用型モデルの実現に向けて、NHKや民放、総務省が共に全国協議会、各地の地域協議会を発足させ、検討を重ねてまいりました。二〇二四年十二月にはNHKが一〇〇%出資する基幹放送局提供子会社、日本ブロードキャストネットワークを設立しましたが、これは、NHKと民放、民間放送事業者の二元体制の下で放送のネットワークを維持するための重要なステップと考えております。この子会社の業務は、当面、中継局を共同利用する事業の開始に向けた事業計画の具体化、仕様検討などの準備作業が中心となります。  委員御質問の追加出資については、こうした子会社が進める準備が整い、民放各社からの出資が正式に決まった段階で、改めて次のステップとして検討を進めたいと考えております。  NHKと民放の多様な情報やコンテンツを全国あまねく安定して視聴者にお届けし続けることが何より大切でありますので、民間放送事業
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寺田健二
役割  :参考人
参議院 2025-04-01 総務委員会
お答えします。  AIを活用することで、業務を効率化できるという期待がある一方で、必ずしも適切でない回答を導き出すことやクリエーターの方々の権利を侵害するリスクがあり、取材、制作での利用は慎重に行う必要があると考えております。  NHKでは、ニュースや番組の字幕などのNHK独自のデータを学習させたAIの研究開発並びに検証を進めております。これらを通して、AI技術に関するスキル、ノウハウを蓄積するとともに、AIの導入、活用の可能性について検討を進めてまいります。
寺田健二
役割  :参考人
参議院 2025-04-01 総務委員会
お答えします。  NHKでは、手話放送サービスの拡充のため、手話のCGアニメーションを自動生成する技術開発に取り組んでいます。  二〇二三年四月から、インターネットサービスで、気象情報や災害情報などある程度パターン化された情報をお知らせする手話CGの提供を開始しております。現在は、ニュース速報など、パターン化されていない文章を手話に翻訳してCGで伝えるための技術開発に取り組んでいるところです。  今後も、様々な内容の手話CGの制作を支援できるよう、実用化に向けた技術開発に取り組んでまいります。
寺田健二
役割  :参考人
参議院 2025-04-01 総務委員会
お答えします。  NHKの放送技術研究所では、番組制作を支援する技術やユニバーサルサービスにつながるAIの研究開発を進めております。これまでに、過去の白黒映像をAIでカラー化する技術、音声合成を活用してニュースや気象情報を読み上げる技術などの研究開発をし、実用化してきました。現在も、映像の内容を説明するテキストデータを自動生成するシステムや、ニュースを手話に翻訳してCGアニメーションを作成する技術などの研究開発を進めているところです。  引き続き、研究開発やその検証を通して、AI技術に関するスキル、ノウハウを蓄積するとともに、AI技術の導入、活用についてNHKとして取り組んでまいります。