立憲民主党・無所属
立憲民主党・無所属の発言40065件(2023-01-19〜2025-12-18)。登壇議員157人・対象会議61件。期間や会議名で絞込可。
最近のトピック:
使用 (52)
制度 (51)
旧姓 (47)
生産 (46)
答申 (38)
発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
|---|---|---|---|---|
| 馬淵澄夫 |
所属政党:立憲民主党・無所属
|
衆議院 | 2023-02-21 | 予算委員会第一分科会 |
|
○馬淵分科員 馬淵でございます。
今日は、浜田大臣に質問をさせていただきます。
これはちょっと通告外で恐縮ですが、本日、浜田大臣が朝の会見で、防衛省に新たに、少子化による採用難や専門技能が必要なサイバー対策などの課題に関しての助言を取りまとめるとして、防衛省・自衛隊の人的基盤の強化に関する有識者検討会、これを立ち上げると会見で発表されました。
私は、今日は人的基盤強化の質問をさせていただくつもりで昨日まで防衛省の方々とも様々折衝してきたんですが、残念ながらそのお話は昨日の段階ではお聞きすることはできませんでしたが、これが今回立ち上げられるということであります。
浜田大臣、この会議において、人的基盤強化、様々な議論を重ねて大臣が答申を受けるという会だということでよろしいですか。
|
||||
| 馬淵澄夫 |
所属政党:立憲民主党・無所属
|
衆議院 | 2023-02-21 | 予算委員会第一分科会 |
|
○馬淵分科員 ということで、恐らくは今後検討していかなければならない課題についてこの有識者会議が機能していくんだと思いますが、少なくとも、防衛三文書における人的基盤強化、ここは打ち出しているわけですから、単に委ねるではなくて、現段階で計画がしっかりとできていなければならないと思います。
今日は、それについてお尋ねをしたいと思います。
今回の防衛三文書の中での、先ほど来申し上げている人的基盤強化の中で、やはりしっかりと人的な体制を充足させ、かつ機能を持って動かしていかなければならないということだと思います。そして、今回の計画の中で、政府三文書の中でも重要視されているのが、サイバー部隊の強化というふうに私は認識をしております。
このサイバー部隊の強化は、整備計画の中では、二〇二七年度に現状の八百九十人から四千人に増強する、このように記されています。また、関連業務を含めると二万人が従
全文表示
|
||||
| 馬淵澄夫 |
所属政党:立憲民主党・無所属
|
衆議院 | 2023-02-21 | 予算委員会第一分科会 |
|
○馬淵分科員 今るる御説明をいただきましたが、まず、陸上自衛隊の通信学校、これを陸上自衛隊システム通信・サイバー学校に改編するというお話で、そこに関しましては年間百名程度ということでありました。そして、もう一つは陸自の高等工科学校、こちらでシステム・サイバー専修コース、これは約三十名程度ということであります。
この学校の違いはというと、高等工科学校は、中学を出て、高校生というレベルの方々、すなわち高等教育を受ける課程の中でこの専修コースというのが設けられるということであります。つまりは、一般のICTレベルということになる。一方、陸自の部隊内の通信学校、これを改編するということでありますが、これは年間百名程度です。高等工科学校の方は、繰り返し申し上げますが、高校生のレベル。そして、ようやく部隊の中にできるその改編された学校は、年間百名程度なんですよ。そうなりますと、先ほどおっしゃった五年
全文表示
|
||||
| 馬淵澄夫 |
所属政党:立憲民主党・無所属
|
衆議院 | 2023-02-21 | 予算委員会第一分科会 |
|
○馬淵分科員 大臣、今申し上げたように、年間百名ですよ。三十名の高等工科学校のこととかは横に置いておきますよ。年間百名です。そして、これをあと三千人余増やさなきゃならないんです。
統括アドバイザーというのは、繰り返しになりますけれども、外部からの招聘です。特別なお給料も出すというお話でありましたが、結局は、政府三文書で四十三兆円という予算を、この五年間と示した上で、さらには、様々な武器を含めてこれを整備していく、導入していくという過程の中で、人材の育成のところが極めて脆弱な計画になっていると思いませんか。要は、今は何も決まっていないんですよ、これで。これでできるとお考えですか。大臣、いかがですか。
|
||||
| 馬淵澄夫 |
所属政党:立憲民主党・無所属
|
衆議院 | 2023-02-21 | 予算委員会第一分科会 |
|
○馬淵分科員 大臣、そういういわゆる官僚の作文に乗っかっていていいんですかということですよ。私からすれば、具体性を持って人材を輩出する計画になっていないんじゃないかということを申し上げているんです。今のお話、繰り返し聞いていましても、いや、何とかやる、何とかやるというお話じゃないですか。繰り返し私は確認しますよ。
これは年間で百名なんです。今、サイバー要員として残り三千余を育成する、その規模がですよ。この資料にも二万人まで関連要員が予定されているわけです。これは現実的にできないじゃないですか。何らかの手当てを考えなきゃいけませんよ。それを外部から引っ張ってくるのであれば、様々な方が質疑されているように、大変なコストがかかります。コストと言うと失礼かもしれませんが、高い給与を払わなければ、人材を引っ張ってくることはできません。そして、一朝一夕で人材育成ができない。つまり、絵に描いた餅にな
全文表示
|
||||
| 馬淵澄夫 |
所属政党:立憲民主党・無所属
|
衆議院 | 2023-02-21 | 予算委員会第一分科会 |
|
○馬淵分科員 繰り返しになりますが、部隊内ではレベル一から三までなんです。だから、学校も改編してやろうと言っているんですけれども、それでも、繰り返しになりますが、この百名という要員の数では到底この計画を達成できないわけですから、大変なことだと思いますが、少なくとも、今表に出ている計画をはるかに超えるような具体策を講じなければ、大臣は恐らく幅広く防衛政策を見ておられますから、細かなこのサイバー要員の養成のところというのは十分に聞かれていないところもあるかもしれませんが、これは重大な問題ですよ。
私は、武器のことよりも人的な問題は極めて重要だということを感じておりますから、ここは重ねて指摘をしておきたいと思いますが、このままでは本当に大変なことになります。絵に描いた餅にしないように、そこはよく考えて取り組んでいただきたいというふうに思います。
その上で、今申し上げたようなサイバー人材の
全文表示
|
||||
| 馬淵澄夫 |
所属政党:立憲民主党・無所属
|
衆議院 | 2023-02-21 | 予算委員会第一分科会 |
|
○馬淵分科員 繰り返しになりますけれども、そもそもこれは、要員がこれでは育成できないような計画に合わせて作った予算ですよ。だから、根本を見直せばここは変わるんです。これは、様々な形で今後執行に向けて準備をしなきゃならないところで、よく考えなきゃならぬ部分だと思いますよ。この予算の組み方では、先ほど来申し上げるように、本当に僅かなサイバー要員の教育費にしか当たらないです。
このことは申し上げておきたいですが、一方で、サイバーだけではありません、全体の定数の問題についても触れたいと思うんです。
この整備計画の中では、陸自の二千名の方を海自、空自に振り替える、このように示されています。そこで確認ですが、これは、つまり陸自の定数を削減するということでよろしいですか。いかがでしょうか。じゃ、役人の方で、役所の方でお願いします。端的にお答えください。
|
||||
| 馬淵澄夫 |
所属政党:立憲民主党・無所属
|
衆議院 | 2023-02-21 | 予算委員会第一分科会 |
|
○馬淵分科員 総数は変わらない、これは自衛隊ということですが、隊員の皆さんは。しかし、陸自に関しては来年度で二百五十五名削減なんですね、定数削減です。一方で、実員は増やしていく。二千人もの削減をしますが、一方で実員は増やすんだ。これがプラス千二百二十二人ということで聞いております。
大臣、ここは重要なポイントでもあるんですが、結局、定数は下げる、総数の話は横に置いておきますよ、陸自の定数を下げる、そして実員は上げる。実員を上げて、ギャップが埋まっていく。何のギャップが埋まるのか。これは充足率が上がるんですよ。でも、実際問題、定数、定員というのは、必要だとされる人員として長きにわたって変わらずに来たわけですよね。それに対して、採用が困難で実員が増えてこなかった。海、空に振り分けるはいいんですが、定員そのものを削減する理由は私はないと思うんです。
本来、実員を上げていく、これは私は賛成
全文表示
|
||||
| 馬淵澄夫 |
所属政党:立憲民主党・無所属
|
衆議院 | 2023-02-21 | 予算委員会第一分科会 |
|
○馬淵分科員 大臣、今後努力じゃなくて、定数を下げる必要はないんですよ、本来であれば、実員を上げていけばいいわけですから。でも、こういう状況で、充足のことを気にかけているのはよく分かります。
じゃ、部隊の充足のことを確認します。
実際には実員不足で悩む部隊がたくさんあるというのも聞いておりますが、個々の部隊、それこそ普通科連隊、戦車中隊など、これの充足率を聞くと、能力が推し量られるから答えられないというふうに聞いています。まあ、それはいいでしょう。でも、これだけはお答えいただけるんじゃないかということです。例えば、じゃ、充足率が七割を切るような、そのような部隊は存在するんでしょうか。大臣、お答えいただけますか。
|
||||
| 馬淵澄夫 |
所属政党:立憲民主党・無所属
|
衆議院 | 2023-02-21 | 予算委員会第一分科会 |
|
○馬淵分科員 そうなんですね。六〇%台の部隊が現実にあるんですよ。こうしたところでは大変な努力を現場でされている。ローテーションもさることながら、かなり超過勤務も含めて。それはそうですよね、六〇%台ですから。現実にあるんです。
そして、この状況はどういう状況かということです。これも、大臣も防衛の専門家でいらっしゃるからよく御存じだと思いますが、実戦では三〇%人員が減耗すると、損耗すると、もうもはや充実した部隊としての武器の展開ということが困難になる。つまり、予定能力が三分の一欠如となって、タクティカルな運用が不可能になると言われています。つまり、六〇%台の部隊が存在するということは、我が国の部隊の中で戦えない部隊が存在するということになってしまう。これは、私はゆゆしき問題だと思っているんです。私は、だからこそ、繰り返し申し上げているように、いかに実員を上げていくか。見かけの充足率を上げ
全文表示
|
||||