戻る

参議院

参議院の発言165737件(2023-01-20〜2026-02-26)。登壇議員2770人。会議名でさらに絞り込めます。

最近のトピック: 選任 (67) 理事 (46) 予算 (43) 令和 (42) 指名 (36)
発言一覧
発言者 肩書 日付 会議名
杉尾秀哉
所属政党:立憲民主・社民
参議院 2023-03-01 予算委員会
○杉尾秀哉君 そして、総理は、去年の秋の臨時国会から、敵基地攻撃、反撃能力というふうに言い換えました。なぜなのか。敵基地攻撃能力と反撃能力はどこがどう違うんですか。
岸田文雄
役職  :内閣総理大臣
参議院 2023-03-01 予算委員会
○内閣総理大臣(岸田文雄君) 先ほども申し上げましたが、この敵基地攻撃能力という名称、これ、一般に広く以前は使用されてきました。そして、しかし、様々な議論が今申し上げたように行われる中で、昨年四月に自民党の新たな国家安全保障戦略等の策定に向けた提言が出されてからは、これも踏まえて反撃能力という言葉が使われてきました。国家安全保障戦略等においては、この反撃能力ということについても、この反撃能力という言葉を使い、考え方を端的に説明をしている、こうしたことであります。  こういった経緯から、反撃能力という言葉を使っている次第であります。
杉尾秀哉
所属政党:立憲民主・社民
参議院 2023-03-01 予算委員会
○杉尾秀哉君 自民党の提言ということなんですけれども、与党の幹部によれば、先制攻撃のニュアンスが出ないように改めた、こういうふうに言っているんですね。こそくな言い換えなんですよ。しかも、攻撃対象が敵基地なのかそれ以外を含むか分からなくなってしまったんです。  問題は、敵基地攻撃能力、反撃能力について、資料五を御覧ください。相手国が武力行使に着手した時点で日本が攻撃する可能性を政府が否定していないということです。  この資料なんですけれども、衆議院でもこの点について質問が繰り返されましたけれども、今日の新聞にも出ておりました。これはその以前の新聞ですけれども、御覧のとおり、全くのゼロ回答です。  総理、これでどこが正々堂々議論するなんですか。施政方針演説でそうおっしゃったじゃないですか。
岸田文雄
役職  :内閣総理大臣
参議院 2023-03-01 予算委員会
○内閣総理大臣(岸田文雄君) この資料の中で、先ほどの流れ、先ほどの質問からの流れでいうと、反撃能力という言葉を使ったのは先制攻撃を隠すためではないかというこの御指摘があり、そして、これ、資料の中で十分答えていないという御指摘だったと思いますが、御質問のポイントは、私、その、何ですか、反撃能力が先制攻撃を隠すためのものではないかということについて答えろということなのか、ここにはいろんなこの質問のやり取りが書いてありますが、これらについて答えろということなのか、ちょっとそれだけ確認していただけませんか。
末松信介
所属政党:自由民主党
参議院 2023-03-01 予算委員会
○委員長(末松信介君) じゃ、もう一度お願いをいたします、質問を。
杉尾秀哉
所属政党:立憲民主・社民
参議院 2023-03-01 予算委員会
○杉尾秀哉君 前段は敵基地攻撃能力と反撃能力は一緒だということを言っていて、別にそこは先制攻撃だと言っていません。  ここに幾つか質疑のポイントありますけれども、何も答えていませんよねということを言っているんです。これで正々堂々議論していると言えるんですかと聞いている。
岸田文雄
役職  :内閣総理大臣
参議院 2023-03-01 予算委員会
○内閣総理大臣(岸田文雄君) 基本的に安全保障の議論をする際に、具体的な事例を挙げて具体的な対応をお答えするということは、まさに我が国のこの安全保障における手のうちを明らかにすることになるわけでありますから、これは控えなければいけない部分もある、これが実態ではあると思っています。しかし、その中で最大限お答えしなければならない。  これ、赤でこれ囲ってありますが、着手ということについても、従来から、我が国に対する武力攻撃が発生した場合とは、これ、他国が我が国に対して武力攻撃に着手したときであると理解しているわけですが、その着手、何をもって着手とするのかということについては、これはその時点の国際情勢、攻撃力、攻撃国の明示された意図、攻撃の手段あるいは態様によって具体的に判断するべきものであるということから、これ、防衛大臣も一概にお答えすることは困難だと答えていますが、今申し上げたような趣旨で
全文表示
杉尾秀哉
所属政党:立憲民主・社民
参議院 2023-03-01 予算委員会
○杉尾秀哉君 相手国がミサイルの発射を準備する段階から自国領土への着弾まで、一番下に書きましたけれども、いろんな段階ありますけれども、どの段階であれば着手とみなすことができるのか、お答えください。
岸田文雄
役職  :内閣総理大臣
参議院 2023-03-01 予算委員会
○内閣総理大臣(岸田文雄君) 現実の事実認定の問題として、どの時点で武力攻撃の着手があったと見るべきかについては、先ほど申し上げました国際情勢や意図や手段、態様、こうした具体、個別具体的に判断していくべきものであると思っています。  着手の問題、この反撃能力との関係でいうと、現実問題として、相手方のミサイルの発射、特に第一撃を事前に察知してこれを阻止する、こういったことが難しくなっている、これは現実であります。しかしながら、再三申し上げているように、我が国のこうした武力行使は、憲法、国際法、国内法の範囲内で運用されるわけでありますから、その範囲内でこの反撃能力についても運用されるということ、これだけは間違いないと思っています。
杉尾秀哉
所属政党:立憲民主・社民
参議院 2023-03-01 予算委員会
○杉尾秀哉君 そこに幾つか書きましたけれども、発射準備段階で着手と判断する可能性はない、あっ、ごめんなさい、否定できない、排除しない、こういうことでよろしいですね。