外交防衛委員会
外交防衛委員会の発言12521件(2023-01-26〜2026-01-23)。登壇議員424人。関連発言を時系列で確認できます。
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発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
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| 岩屋毅 |
所属政党:自由民主党・無所属の会
役職 :外務大臣
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参議院 | 2024-12-19 | 外交防衛委員会 |
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○国務大臣(岩屋毅君) 確かにこの核禁条約はそのような趣旨で書かれているわけでございますが、その中にあって、核抑止というものに向き合わざるを得ない我が国、そして唯一の被爆国である我が国が、核の軍縮あるいは核の廃絶に向けて、どうすれば最も有効かつ適切に日本の歴史的使命を果たすことができるのかということを今も予断なく検討している最中でございます。そのために、これまでオブザーバー参加をしている国々についても子細に検証をさせていただいているところでございます。
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| 広田一 |
所属政党:立憲民主・社民・無所属
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参議院 | 2024-12-19 | 外交防衛委員会 |
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○広田一君 済みません、ちょっとよく分からなかったんですけれども。
大臣、要は、NPT体制と核兵器禁止条約というのは相反するものでもなく、矛盾するものでもないと。むしろ、ここに書いているとおり、確かに出口に対する条約なんですけれども、しっかりとNPT体制の重要性というものを位置付けているわけですから、やっぱり、相互にやっぱり連携し合うものじゃないかなと私は思っているんです。同様な認識ということでよろしいですよね。
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| 岩屋毅 |
所属政党:自由民主党・無所属の会
役職 :外務大臣
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参議院 | 2024-12-19 | 外交防衛委員会 |
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○国務大臣(岩屋毅君) 正確な私の理解ではないかもしれませんが、やはりその核禁条約というのは、核をもちろん保有することも、使うことも、威嚇することも、全てをやはり禁止しなければいけないという趣旨なんだと思います。
しかし、核抑止という現実は、実際には存在する核をもって核を抑止するという仕組みなわけでございますから、そこはやはり乖離というものがどうしてもあるわけであって、その乖離を埋めていくためにどういう取組が最も適切なのかということを我が国としてはやっぱり真剣に検討せざるを得ないということだと考えております。
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| 広田一 |
所属政党:立憲民主・社民・無所属
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参議院 | 2024-12-19 | 外交防衛委員会 |
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○広田一君 大臣おっしゃるとおり、その乖離というか、その核抑止との関係についてどうするのかということだと思いますので、私は、だからこそ、日本政府がまずはオブザーバー参加をすることによってその核保有国と非核保有国の橋渡し役ができるのではないかな、こういうふうに思うところでございます。
最後に、核兵器禁止条約の方にはこうも書いているんです。核兵器使用の被害者、被爆者が受けた容認し難い苦しみ及び害並びに核兵器の実験により影響を受けた者の容認し難い苦しみに留意すると。つまり、唯一の被爆国である日本に対してこのような思い、メッセージを出している条約でございますので、是非オブザーバー参加をするように強く求めて、質問を終わります。
どうもありがとうございました。
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| 塩村あやか |
所属政党:立憲民主・社民・無所属
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参議院 | 2024-12-19 | 外交防衛委員会 |
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○塩村あやか君 おはようございます。立憲民主・社民・無所属の塩村でございます。
質問をさせていただきたいと思います。
まず冒頭に、先ほど広田委員の方からもありました核禁条約のオブザーバー参加なんですが、私、被爆二世でございまして、私の方からも重ねて大臣の方にお願いを申し上げたいと冒頭お伝えさせていただきたいというふうに思います。
それでは、通告に従いまして質疑を行わせていただきます。
まず、資料の一を御覧ください。これは、今年の夏に私がフィリピンを視察したときの写真になります。視察の目的自体は慰霊祭の出席、そして遺骨のことだったんですが、そのほかについてもたくさんの気付きが現地でありました。
資料の一の一を御覧ください。
左側の写真がルソン島のインファンタの写真、川を挟んで右側がゼネラル・ナカール市になります。そして右側の写真なんですが、ミンダナオ島のダバオ市と、そ
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| 石月英雄 |
役職 :外務省国際協力局長
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参議院 | 2024-12-19 | 外交防衛委員会 |
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○政府参考人(石月英雄君) お答え申し上げます。
二〇二一年に公表された中国の白書、新時代の中国の国際協力によれば、二〇一三年から一八年に中国が行った対外、二〇一三年から一八年に中国が行った対外援助実績は累計二千七百二億元、約四百二十億ドルとされておりまして、そのうちアジア地域向けに向けたものが約三七%であったと承知しております。
他方、中国はOECD開発援助委員会、DACのメンバーとなっておらず、我が国と同様の国際基準にのっとった援助データの報告が行われていないこと、またさらに、中国政府の対外援助に関する発表は詳細を、詳細な情報を明らかにしていないということで不明、不透明な点が多うございます。
日本政府としては、アジア地域向けに限らず、中国による対外援助が国際的な基準や取組と整合的な形で、また透明性、公正性を持って行われることが重要と考えておりまして、引き続き国際社会と連携し
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| 塩村あやか |
所属政党:立憲民主・社民・無所属
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参議院 | 2024-12-19 | 外交防衛委員会 |
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○塩村あやか君 しっかりと対応していかないといけないんじゃないかなというふうに思っております。
ルソン島のゼネラル・ナカール市ですね、川の対岸側なんですが、旧インファンタということを先ほどお伝えさせていただきました。人口五万人程度の小さな自治体なんですが、ごみ処理問題を抱えておりまして、まあフィリピンはごみ処理問題、非常に大きな問題、いまだに解決していないところなんですが、市長がエネルギー回収型の焼却炉の建設を日本の支援で希望しているということを、私は現地に行って直接市長からプレゼンを受けまして聞きました。遺骨のことで行ったので、結構意外なプレゼンを受けたなというふうに私自身は感じたところなんですが。
資料の二、御覧ください。次、ダバオなんですが、私が行きましたフィリピン第二の都市のダバオと日本の間には、ダバオ市エネルギー回収型廃棄物処理施設整備計画というものがありまして、これは日
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| 石月英雄 |
役職 :外務省国際協力局長
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参議院 | 2024-12-19 | 外交防衛委員会 |
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○政府参考人(石月英雄君) 我が国は、フィリピン政府の開発計画を踏まえまして、質の高いインフラ、環境、気候変動対策、海上保安等の分野におきまして支援を行っていくこととしております。委員から今御指摘のありました日本の技術、案件につきましては、日本の技術を活用した廃棄物処理への協力ということで、こうした我が国の開発協力方針にも沿ったものでございまして、また、フィリピンの持続可能な成長のための社会的基盤、社会基盤構築にも寄与するものと考えております。
ゼネラル・ナカール市の廃棄物処理施設につきましては、現在、在フィリピン大使館が現地の関係者に対し具体的な要請内容を照会しているところでございまして、今後、先方からの回答も踏まえまして、フィリピン側のニーズを丁寧に把握しつつ、どのような支援が可能か検討していきたいと考えております。
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| 塩村あやか |
所属政党:立憲民主・社民・無所属
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参議院 | 2024-12-19 | 外交防衛委員会 |
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○塩村あやか君 ありがとうございます。
ちょっと前に聞いたときと大分進捗が変わっているなというふうに思っておりますので、ちゃんとニーズはつかみに行く努力はされているんだなというふうには今感じました。ありがとうございます。
資料一の右下の部分、四番の部分を御覧いただきたいというふうに思うんです。
左側の方が「ルソン海軍設営隊戦記」というものです。これ、インファンタ、つまりゼネラル・ナカールなんですが、四名を除いて全滅をした部隊の戦記になるんですね。この本の中に私の大おじの名前も載っておりますので、私はいつかインファンタに行って慰霊をしたいなというふうに感じていたところから引き寄せられたというような案件でもあるんじゃないかなというふうに感じています。
そして、右側の写真なんですが、本なんですが、「神軍の虐殺 占領下フィリピンで何が起きたのか インファンタケース」、これ裁判ですね
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| 岩屋毅 |
所属政党:自由民主党・無所属の会
役職 :外務大臣
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参議院 | 2024-12-19 | 外交防衛委員会 |
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○国務大臣(岩屋毅君) そこは塩村委員おっしゃるとおりだというふうに思っております。
中国は今やもうGDPは日本の四倍を超えております。何もGDPだけが経済指標ではありませんが、総額ではもちろんなかなか追い付けないかもしれませんけれども、我が国はこれまで長きにわたって現地に寄り添う丁寧な透明性の高い支援を行ってまいりまして、それは各国から高く評価をいただいている日本に対する信用の土台になっていると思っております。
政府としては、これからも、大使館及びJICAを通じて現地の多様なニーズを丁寧に酌み取り、委員御指摘があったように、日本ならではの、日本が有する高い技術力の強みを生かして開発協力を行っていきたいと思います。
それから、二〇二三年から導入したオファー型協力というものでは、相手国との対話の中で我が国の強みを生かした魅力的な協力メニューを積極的に提案をして、対話と協働によって
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