沖縄及び北方問題に関する特別委員会
沖縄及び北方問題に関する特別委員会の発言1543件(2023-01-23〜2026-02-20)。登壇議員165人。関連発言を時系列で確認できます。
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発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
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| 長友慎治 |
所属政党:国民民主党・無所属クラブ
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衆議院 | 2023-06-13 | 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 |
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○長友委員 ありがとうございます。
私も、根室の方とかにまだ行ったことがないものですから、現地の皆様がどのくらいの、北方領土の皆様との交流ができているのか分からなかったものですから。でも、今のお話だと、民間ベースではしっかりつながりはまだ持てているのかなということで、希望は感じることができました。
今月のニュースにも載っていましたけれども、貝殻島の昆布漁が始まっている、六月一日に解禁されたと思います。これは日本と旧ソ連の民間協定に基づいて一九六三年から続いている漁で、お互いに今でも日ロ間の民間で交渉をして、しっかりと昆布漁ができるようになっている。こういう漁協とのつながりというのは、今でも維持ができているという理解でいいんですよね。
そういうことがある中で、民間同士でもいわゆる交流ができている、そして、公にはできないかもしれませんけれども、現地の人たちともSNSを使って連絡もで
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| 松本侑三 |
役割 :参考人
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衆議院 | 2023-06-13 | 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 |
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○松本参考人 私たち、組織として、先ほどもお話しいたしましたけれども、サポーター制度のお話をしに行ったときに、中学生、高校生から言われた一言があります。あなた方は長い年月この運動をやっていてむなしさを感じませんかと聞かれたことがあります。私は、それに対して、私たちは確かにむなしさを感じないことはないと。でも、私たちの運動には、先ほど私が申し上げましたとおり、やはり展望を持って、ある意味では夢を持って、向かわない限りむなしさというのはなくならない、そういうふうに思っております。
ですから、そういう意味で、先ほど来申し上げているとおり、そういう、組織として、運動としての展望、本当のことを言うと、段階的な目標というのを設定しながら進めるのが筋だと思いますけれども、私たちは、そこまで政治的な力は持っていませんので、私たちなりの段階的な目標を設定しながら、やはり、展望、共存できる島、そういうこと
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| 黒岩幸子 |
役職 :京都外国語大学教授
役割 :参考人
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衆議院 | 2023-06-13 | 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 |
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○黒岩参考人 モチベーションがあるかないかというのは、当事者以外のこちらの、東京ですとかほかの地域の問題でして、根室地域あるいはその地域の人にとっては、あるもないも、常に問題が隣に見えているわけで。ビザなしを閉じたら、それで困るところもあるわけですね、今、ホテルだとか何だか。ロシア人が来たことによって経済的に潤っていたところが閉じられるとか。いろいろな関係が冷戦期とは違ってできているわけで。
このモチベーションを持つか持たないかというのは、地域の人には酷だと思いますね。千島連盟さんなんかは、冷戦期は、とにかく対決する、表に立たされ、そこで最先鋒として、返せ、返せと言う。それから一転して、ゴルバチョフさんが出てきたら、この地域から友好交流しようといって、今度は向こうのロシア人を受け入れて、その島に住んでいる人を受け入れたり、人道支援をしたり、そういうふうに、本当に、翻弄されながらというか
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| 長友慎治 |
所属政党:国民民主党・無所属クラブ
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衆議院 | 2023-06-13 | 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 |
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○長友委員 ありがとうございます。
段階的に展望をしっかりとつくっていく。それは、私たち側がそれを構築していかないといけないということ、非常に今、重く受け止めたいと思います。
この北方領土の問題、私も、大変お恥ずかしいんですが、不勉強な部分がたくさんございます。徹底的に歴史を学ぶ必要があるというふうに、これまでのお話を伺って認識しました。
先ほどは黒岩先生からも、千島の歴史をパラレルヒストリーで学んでいく、非常にこれは面白い取組になるなと。残念ながら今は難しいかもしれませんが、そういうこともしっかりと企画がされていたということで、希望を持ちたいと思うんですが。
それでは、今、日本の、いわゆる根室とか北海道に住む方以外の全国の皆様に、この千島の歴史を、北方領土のこれまでの歴史をしっかりと学んで身につけてもらうということをどのように進めていけばいいのか、お考えを聞かせていただい
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| 松本侑三 |
役割 :参考人
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衆議院 | 2023-06-13 | 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 |
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○松本参考人 かなり難しい御質問なんですけれども、私たち、今、実際にやってきたこと、コロナでちょっと中断しましたけれども、修学旅行生の受入れ時の説明とか、全国各地にある婦人組織、団体の要請を受けて語り部を派遣するとか、それから、いろいろな形の組織からの要望に対して私たちが語り部を派遣して、この話を、私たちの運動の話を進められるような体制を取ってやってきました。
コロナ禍で、ほとんどがリモートという形でやったんですけれども、それはそれでやれただけよいとしなければなりませんけれども、実際に私たちが行ってお話をして、そして理解していただくというのがやはりベストだと思いますし、そういう方向は、常に私たちは、先ほど言いました修学旅行生もそうですが、本州の方に出かけながらいろいろなお話をさせていただいているという状態です。
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| 黒岩幸子 |
役職 :京都外国語大学教授
役割 :参考人
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衆議院 | 2023-06-13 | 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 |
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○黒岩参考人 私、最終的な決着に歴史を持ち込むなというのは否定しないと言ったんですけれども、それは、歴史を勉強しなくていいというわけじゃなくて、むしろ多くの人に千島の歴史を徹底的に学んでほしい。
今、マスコミの話が出ましたけれども、とにかく、四島がいいか、二島かとか、三島かとか、そういう話ばかりになるんですが、戦争直後は、日本政府が目指したのは二島返還なんですね。サンフランシスコ平和条約のときに、それは敗戦国としての精いっぱい。その後、五五年の日ソ共同宣言のときに、その交渉途中で四島に上がった、そういう経緯もあります。安倍さんは、回顧録にもはっきりお書きになった、二島で決着しようとしたんだけれども、それに失敗したわけですよね。
そうやって、日本はぶれているというか、それは当然なので、現実的な決着を探そうとすればそうなるのが当たり前だと思うんですが、今、教科書にまた、安倍・プーチン会
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| 長友慎治 |
所属政党:国民民主党・無所属クラブ
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衆議院 | 2023-06-13 | 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 |
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○長友委員 大変貴重な御指導をいただいて、ありがとうございます。
私も、ちょっと中には失礼な質問もあったと思うんですけれども、今日、黒岩先生、そして松本理事長にお話を伺ったことをしっかりと受け止めまして、また、この委員会でも継続して調査してまいりたいなと思います。
本日は誠にありがとうございました。
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| 松木けんこう |
所属政党:立憲民主党・無所属
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衆議院 | 2023-06-13 | 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 |
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○松木委員長 次に、赤嶺政賢さん。
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| 赤嶺政賢 |
所属政党:日本共産党
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衆議院 | 2023-06-13 | 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 |
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○赤嶺委員 松本参考人、そして黒岩参考人、今日はありがとうございます。私が最後の質問者になりますので、どうぞよろしくお願いします。私は、日本共産党の赤嶺政賢です。
初めに松本参考人にお伺いしますけれども、私は、二〇〇〇年が初当選で、以来、この沖縄北方特別委員会に所属し、何度か現地にもお伺いさせていただきました。納沙布岬の祈りの火、あの祈りの火を見ますと、私のふるさとであります沖縄県の最南端の波照間島から採火されてきたものだということで、領土返還の日まで頑張っていかなければならないという思いを強くいたします。本当に長い年月がたってしまっているわけですけれども、しっかりと皆さんのお気持ちを受け止めさせていただいて、今後の取組の参考とさせていただきたいと思います。
先月の参議院の委員会には脇さんが来られ、その後の総会で松本さんが新しい理事長に就任されたとお聞きいたしました。そのときの新聞
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| 松本侑三 |
役割 :参考人
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衆議院 | 2023-06-13 | 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 |
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○松本参考人 私自身はかなり幼少期の話なので、ただ、私の父親は、母親もそうなんですけれども、そういうのは余り話をしたがらなかった。そして、引き揚げてきた後に私たちが入ったのは、札幌市の白石、今は白石区にある引揚者官舎、これは旧陸軍の官舎です、そこに入ります。そこに、ちょうど満州からの引揚者とか北方四島からの人、各地から引き揚げてきた方々が入った。そこで私は過ごしたわけですが、そういう、ある面では私自身もやはり語りたくないという部分はあるし、でも伝えなきゃならないという使命感だけは持っております。
ちょっと質問に対するお答えがきちんとできないような気はするんですけれども、いろいろな形で、先ほど新聞報道で、私はそういう方向でこの返還運動をしたい。ということは、展望のない運動、これはやはりむなしさしか残らない、返還要求運動をするための返還要求運動をしたくない、やはり展望を持ちたい。組織的にも
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