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議院運営委員会

議院運営委員会の発言5653件(2023-01-19〜2026-02-25)。登壇議員190人。関連発言を時系列で確認できます。

最近のトピック: 理事 (57) 事務 (50) 経費 (47) 要求 (47) 令和 (44)
発言一覧
発言者 肩書 日付 会議名
熊谷裕人 参議院 2025-02-04 議院運営委員会
ありがとうございます。  次に、私、参議院議員になる前に地方自治体の議員をやっておりました。国会に来てちょっと驚いたのが、国会も霞が関も、予算を決めるまではすごい熱心なんですけれど、一度その予算を組んでしまうとその後の使い方とか使われ方については本当に関心が低く、いる立場で言っちゃいけないのかもしれませんけど、関心が低いなと感じておりまして、PDCAのサイクルが予算で回っていないんじゃないかというふうに私、常々思っておりました。  その予算のPDCAのサイクルを回すために、先生御専門の管理会計というのは私は大変効果があるんではないかというふうに思っておりまして、その点について、そのPDCAサイクルを回す予算の使い方、途中でその効果がどうなんだというような途中検証も含めて、そこについて挽さんのお考えというか、一年五か月やってみてどのような感想を持たれたのか、お聞きしたいと思います。
挽文子
役割  :参考人
参議院 2025-02-04 議院運営委員会
管理会計は、予算管理を始めとする複数のマネジメントシステムを研究している学問になります。  検査官としてこちらに伺って職務に就いて思うことは、地方自治体も含めて、民間でいう予算管理というのはコインの裏表になります。重要なのは、事業計画、事業計画のために予算が使われると。事業計画をなぜやるかというと、大きな目的の下で行われるわけです。  会計検査院の役割は、PDCAの中での予算とか事業の執行、決算です。決算から見ていったときに、やはり有効性の観点からの検査を見ますと、その計画段階の事業計画の方の甘さがあるのではないかと思います。そういう問題点はありますし、また不用について、これ、不用は確かに計画がちょっと甘かったから出るものですけれども、民間だと不用と言わないで何かこじつけて使ってしまうことがあるんですけれども、そこはやっぱり公の組織というのはすごいなというふうに思っております。
熊谷裕人 参議院 2025-02-04 議院運営委員会
ありがとうございます。  まさにその執行、目的を達成するための事業が本当にきちんと進行されているかどうかというところの管理が私は必要だなというふうに思っていまして、なかなかそれができていないのが国会なのかなというふうに思っています。  というのも、多分、財務会計のシステムが昔のまんま、古いまんまで、挽さんも先ほど行政のデジタル化が遅れているという話をしていましたが、そこが会計の分野でも大変遅れているんじゃないかなと思っておりまして、そこが進めばもう少しその事業の途中の進捗状況とかそういうものがきちんと分かって、国会にもすぐ答弁ができる状況ができるんではないかというふうに私は思っておりまして、その辺の、挽さんもさっきおっしゃられていた行政のデジタル化、財務会計のデジタル化というところについては、どのように今後再任をされたら取り組んでいくのか、お聞かせいただきたいと思います。
挽文子
役割  :参考人
参議院 2025-02-04 議院運営委員会
行政のデジタル化の遅れについては、本当に議員のおっしゃるとおりかと思います。  会計検査院では東京国際会計検査に関しての議論をする場を毎年一回設けておりまして、その場で、特にドイツにおいてはデータベースを会計検査院がアクセスできるようになっておりまして、公共、地方の自治体を含む様々なデータがそこからアクセスできるようになっております。  それを見ると、どういうことが起こるかというと、内部牽制が地方自治体において進むと思うんですね。地方自治体は、特にコロナ禍にいろいろな仕事が上から降って湧いてきて、相当疲弊していると思います。やっぱり、そういうところのデジタル化を進めることによって、公会計だと管理会計、財務会計分かれていないんですけれども、管理会計の世界では、例えば、今回、予備費とか補正予算について、現場ではきちんと管理簿を付けて、事業別に管理をしているんですね。  その管理をするとき
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熊谷裕人 参議院 2025-02-04 議院運営委員会
終わります。ありがとうございました。
青島健太
所属政党:日本維新の会
参議院 2025-02-04 議院運営委員会
日本維新の会の青島健太と申します。よろしくお願いをいたします。  この一年余り、国会は、残念なことですけれども、自民党の派閥のいわゆる裏金の問題で、この追及と議論に終始してまいりました。大きく国政への信頼失墜していると感じております。  政治改革の議論の中で、ある国会議員の方は、この会計をめぐる国会議員のレベルを野球に例えて草野球だというふうに評した方もいらっしゃいますが、私も少し野球やっていましたので、いやいや、これ草野球以下じゃないかと私なんかは思っています、不記載ですから。ただ、これ、人ごとだと思っていません。もう全ての国会議員に問われていることだろうと思います。  こうした中で、挽参考人は会計の御専門でいらっしゃいます。まずもってこの会計における基本は一体何なのか、それから今国会議員に問われていることはどういうことなのか、お感じになっていることをまずお聞かせいただければと思い
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挽文子
役割  :参考人
参議院 2025-02-04 議院運営委員会
御質問いただき、ありがとうございます。  まず、国会議員の皆様のことをどう思っているかということに関して、検査官候補者である私が申し述べるのは僣越であり、お答えは控えさせていただきたいと存じます。  会計経理、会計についてですが、これまで管理会計・原価計算についての研究に携わってきた経験を踏まえて申し上げますと、例えば、すごい古い話ですが、企業会計原則の第一に、真実性の原則がございます。企業なり組織なりの諸活動等に貨幣の光を当てて写像させると。つまり、適正な会計処理に基づいて損益計算書や貸借対照表などの財務諸表を作成して、ありのままを伝えるということがまずは重要であると考えております。  そのために、会計に携わる者にとって重要なのは、職業倫理でございます。また、私が重視しているのは、インテグリティー、誠実性でございます。
青島健太
所属政党:日本維新の会
参議院 2025-02-04 議院運営委員会
ありのままを伝える、職業倫理、インテグリティーという言葉もいただきました。そうした方向でやってまいりたいと思います。  挽参考人はもう既に検査官として御活躍をいただいております。ここまでの御自身の活動ぶり、どのように評価されているでしょうか。
挽文子
役割  :参考人
参議院 2025-02-04 議院運営委員会
検査と検査報告の質の維持向上に向けて、職員が主体的に自信を持って仕事に取り組めるよう、管理会計・原価計算の専門家として理論的な裏付けをすることにより、事務総局を指揮監督してまいりました。  具体的には、私の専門である管理会計の知識、知見に基づいて、例えば、予算管理などのマネジメントシステムを使って、PDCAを回す際に、効果を上げるためのポイントや考え方を踏まえて検査をし、検査結果に対する所見を分かりやすく記述するよう発言したり、原価計算の知見から、大規模自然災害の頻発等に伴い安全性に対する国民の関心が一層高まっていることに鑑みて、安全性と有効性を重視し、短期的な経済性のみに着眼した検査に終始することがないよう繰り返し発言してまいりました。  この背景には、安全性、安全品質が重要になっている中で、ライフサイクルコスト、品質原価計算の背景にある考え方を広め、実践させることが大切であるという
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青島健太
所属政党:日本維新の会
参議院 2025-02-04 議院運営委員会
ありがとうございます。  私たち、自分たちの党の話で恐縮ですけれども、日本維新の会は、大阪において、徹底した行財政改革を行って無駄をあぶり出して、その無駄を削減することで様々な改革を進めてまいりました。国政においては、歳出改革、これを打ち出しております。  国政においても、無駄なもの、あるいは検討を要するもの、たくさんあるんではないかと思います。御所見を伺えればと思います。