議院運営委員会
議院運営委員会の発言5653件(2023-01-19〜2026-02-25)。登壇議員190人。関連発言を時系列で確認できます。
最近のトピック:
理事 (57)
事務 (50)
経費 (47)
要求 (47)
令和 (44)
発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
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| 原田祐平 |
役職 :検査官候補者/会計検査院事務総長
役割 :参考人
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参議院 | 2023-10-27 | 議院運営委員会 |
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○参考人(原田祐平君) お答えします。
働き方改革につきましては、子育てや介護を担う男女を含む組織全体の力を最大限発揮できるようにすることが重要でございまして、会計検査院における女性職員の活躍と全ての職員のワークライフバランス推進のための取組計画、これを定めておりまして、働き方改革についても、電子決裁の推進とかテレワーク制度の本格導入によるリモートアクセス環境の整備、また、幹部による会議においてもペーパーレス化等の推進等の様々な取組を進めてきているところでございます。
取組計画策定当時に比べれば、会計検査院の職員にも働き方改革が進んだという実感が、また、育児、介護等を担う職員が仕事と両立して活躍できる職場、女性が十分に能力を発揮して働くことができる職場であるという実感も高まってきているのではないかというふうに感じております。
一方で、超過勤務命令の上限時間、これが定められており
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| 加田裕之 |
所属政党:自由民主党
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参議院 | 2023-10-27 | 議院運営委員会 |
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○加田裕之君 以上で終わります。ありがとうございました。
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| 窪田哲也 |
所属政党:公明党
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参議院 | 2023-10-27 | 議院運営委員会 |
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○窪田哲也君 公明党の窪田哲也です。今日はどうぞよろしくお願いをいたします。
初めに、会計検査院時代の成果について伺いたいと思います。
原田参考人は、三十七年間奉職をされました。先ほども所信の中でも述べておられましたけれども、実務で培った知識と経験を生かしていきたいと、このように言われました。三人検査官がいらっしゃいますが、その中でも、先ほども出ていましたけれども、特に原田参考人に求められるのは、この知識と経験を生かした上で、行財政の実態をしっかりと理解した上での的確な意思決定だと、このように私も思っております。
そこで、伺いたいと思います。三十七年間の検査院時代の特に力を入れて取り組まれた仕事、また印象深かった出来事、逆にこれはやり残したなということがあれば教えていただきたいと思います。
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| 原田祐平 |
役職 :検査官候補者/会計検査院事務総長
役割 :参考人
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参議院 | 2023-10-27 | 議院運営委員会 |
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○参考人(原田祐平君) 御質問ありがとうございます。
まず、印象深かった出来事としましては、検査課に在籍したときでは、平成七年に担当した建設省のダム事業、ダムの建設事業の検査が挙げられます。当時は政策評価制度もなく、公共事業は一旦動き出したら止まらないと言われていた時代でございました。そのような中で、地元の反対等のため計画どおり進捗していないダム建設事業について改善が図られるように指摘したところ、私が検査を担当した事業は休止となりまして、その後中止となったということがございました。国民の関心が高い検査テーマにおける会計検査院の指摘の重みというものを強く感じた出来事でございました。
また、官房に在籍したときでは、参議院決算委員会の提案による平成十七年の院法改正の成立、これが挙げられます。この改正の内容は、国会及び内閣に対して検査結果を随時報告することができる制度の新設、また国等の業務
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| 窪田哲也 |
所属政党:公明党
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参議院 | 2023-10-27 | 議院運営委員会 |
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○窪田哲也君 ありがとうございます。
二つ目に、会計検査院時代の仕事上での信条等について伺いたいと思います。
先ほども出ておりましたけれども、御答弁の中で、和して同ぜずということをモットーにされて仕事をされてこられたということでございました。また、職業的懐疑心ということもおっしゃっておりました。そういう姿勢で三十七年間やってこられたんだと思いますけれども、実は原田参考人の部下の方からお話を伺いました、どんな方ですかと、事務総長は。非常にフランクで、話しやすくて、何でも相談できる人ですと、非常にすばらしい高い評価をいただいていたようでございます。
それで、モットーは先ほども伺いましたので、伺いたいことがございます。職場をまとめていく上で、リーダーとして、また部下に接する上でこれまで特に心掛けてこられたことはございますでしょうか。
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| 原田祐平 |
役職 :検査官候補者/会計検査院事務総長
役割 :参考人
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参議院 | 2023-10-27 | 議院運営委員会 |
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○参考人(原田祐平君) 何て答えていいのか、ちょっと。ちょっと、じゃ。
部下と接する上で心掛けてきたことですが、私のことを見てのとおり、特に威厳もありませんし、また人並み外れた能力を持ち合わせているわけでもございません。部下に対して厳格なリーダーシップを発揮しようとしても全く様になりませんので、心理的な安全性にも配慮してフランクに接するというスタイルが自分には合っているのかなというふうに思っているところでございます。このため、厳しく接することが必要とされる場面でなければ極力フランクに接するように心掛けているところでございます。
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| 窪田哲也 |
所属政党:公明党
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参議院 | 2023-10-27 | 議院運営委員会 |
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○窪田哲也君 次に、実地検査の重要性ということについて伺いたいと思います。
コロナ禍の中で実施検査の実施率は少なくなったと思います。その分、ウェブ会議の活用、デジタルツールの活用ですね、そういったものが進んで随分効率化が進んだと思います。しかし、参考人が著書にも書かれておりました、「わかりやすい計算証明」、著書を私、手に取りましたけれども、中身は難しいのでほとんど読んでいないんですけれども、この中に、実地検査と在庁検査にはそれぞれ長短があると、また、実地検査は具体的に問題があった場合にその実態把握や解決の方法を検討するのに有効であり、在庁検査は真実性や正確性の検査には優れていると、このように書かれておりました。
コロナ禍によって在庁検査の効率化が進んだと思います。進んでも、なお実地検査というのは重要だと考えておりますけれども、この在庁、実地、これをうまく融合させながら、正確性、合規
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| 原田祐平 |
役職 :検査官候補者/会計検査院事務総長
役割 :参考人
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参議院 | 2023-10-27 | 議院運営委員会 |
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○参考人(原田祐平君) お答えいたします。
委員御指摘のとおり、検査院は、必要な各種の検査資料について電子データで提出を受けるなどした上で、その内容を分析したり、ウェブ会議システムを利用して関係者から説明を聴取したり質問、回答のやり取りを行ったりするなどして、リモートによる検査も充実させるとともに、在庁時に大量のデータの処理、分析を効果的、効率的に行うための研究や工夫を重ねてきたところでございますが、一方、今も御指摘にありました実地検査の長所でございますが、その長所としましては、検査対象を現場でつぶさに確認したり、それを取り巻く周囲の状況、これは本当に現場にいないと分からないものですから、それを直接把握したりするなどといった、在庁した検査では簡単に代替できない重要な機能があると考えております。コロナ前における会計検査院の指摘の大部分は、この実地検査により発見されたものでございました。
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| 窪田哲也 |
所属政党:公明党
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参議院 | 2023-10-27 | 議院運営委員会 |
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○窪田哲也君 最後に、放置財源の回収について伺いたいと思います。
一昨日、二十五日付けの読売新聞の報道によりますと、大規模災害で被災するなどした企業への公的支援について財源の放置があると、このように報じられておりました。例えば、二〇一一年の東京電力福島第一原発事故で移転を余儀なくされた地元企業に対し、福島県を通じて融資事業が実施をされました。財源として約三百九十三億円が用意されましたが、二〇二一年度までに使われたのは約四割、百五十六億円。検査院は、昨年、余った分のうち二百十七億円について国への返還を求めています。この記事の中では白鴎大学の藤井亮二教授が指摘しておりましたけれども、資金を適切に回収することは次なる災害への備えにもつながっていくと、このように考えられます。
先ほど、国の厳しい財政状況ということについては参考人も触れられました。資金の適切な回収ということについてのお考えを
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| 原田祐平 |
役職 :検査官候補者/会計検査院事務総長
役割 :参考人
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参議院 | 2023-10-27 | 議院運営委員会 |
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○参考人(原田祐平君) お答えします。
資産、基金等のいわゆるストックの検査では、経済性、効率性、有効性等の観点から、未利用となっていて今後も利用される見込みのない資産はないか、社会情勢の変化等を踏まえた資産の活用が図られているか、国庫納付することが可能な資金等はないか、補助金等により造成された基金等の規模が適切なものとなっているかなどに着眼してこれまでも検査を行ってきたところでございます。その結果、委員御指摘のような指摘も掲記するなどしているところでございます。
コロナ禍における経済対策など、近年、新たな基金が設置されたりその残高も増加してきたりしていると承知しております。仮に今回同意いただき検査官に任ぜられた場合には、御指摘いただきました点もしっかり認識しつつ、資産、基金等のいわゆるストックに関する検査にしっかり取り組み、回収が必要なものについては回収するような方向で指摘をする
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