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議院運営委員会

議院運営委員会の発言5653件(2023-01-19〜2026-02-25)。登壇議員190人。関連発言を時系列で確認できます。

最近のトピック: 理事 (57) 事務 (50) 経費 (47) 要求 (47) 令和 (44)
発言一覧
発言者 肩書 日付 会議名
原田祐平
役割  :参考人
参議院 2023-10-27 議院運営委員会
○参考人(原田祐平君) 委員御案内のとおり、新型コロナウイルス感染症対策や物価高騰対策のために補正予算が編成されたり特定使途予備費が計上されたりして、その規模は大きなものとなっているという認識を持っております。そのような中で、会計検査院は、補正予算や予備費の使用決定により配賦された予算の執行状況等に関する検査結果を検査報告に掲記するなどしてきております。  最近の事例で申し上げれば、令和三年度決算検査報告におきまして、特定検査対象に関する検査状況として、新型コロナウイルス感染症対策に関連する各種施策に係る予算の執行状況等に係る検査の状況を掲記しております。また、予備費につきましては、令和四年六月に参議院決算委員会から国会法第百五条の規定に基づき検査の御要請をいただき、その結果を五年九月に御報告しております。  これらの検査に当たっては、国民の関心や国会における御議論等も踏まえつつ、予算
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竹詰仁 参議院 2023-10-27 議院運営委員会
○竹詰仁君 先ほど、勝部委員からの御質問と少し重複するところあるんですけれども、会計検査院のマンパワーについてお尋ねしたいと思います。  公務員の数、人数というのは法律や予算にのっとらざるを得ない面があります。短期間で柔軟に増減させるのは難しいと承知しております。このように今予算編成が非常に細分化され、あるいは複雑化されると、会計検査院の皆さんの業務が増え、会計検査院のマンパワーが必要になると承知しています。  こうした限られた人員、マンパワーで的確、適切に会計検査を行うために、めり張りや重点を置くポイントなど、そういった工夫をされてきたことについてお伺いしたいと思います。
原田祐平
役割  :参考人
参議院 2023-10-27 議院運営委員会
○参考人(原田祐平君) お答えします。  委員御指摘のとおり、財政状況が厳しい中で、会計検査院も国の機関の一つとして定員や予算の合理化に協力していく必要があるというふうに認識しておりますので、検査能力の質的な向上を図ることや機動的、弾力的に検査体制を構築するということによりまして、現在の人員、予算をできる限り効果的に活用していく必要があるというふうに考えております。  このため、会計検査院では、研修の充実強化に努めて職員の検査能力の向上を図ったり、的確な検査計画を策定して、これに基づき検査を効率的に実施したり、デジタル技術の活用等により検査効率の向上を図ったり、また検査勢力の配分を機動的、弾力的に見直しながら検査を進めたりするなどの取組をこれまでも行ってきたところでございます。  今後も、このような工夫を積み重ねながら、限られた人員、予算の下で最大限の効果を上げることができるように努
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竹詰仁 参議院 2023-10-27 議院運営委員会
○竹詰仁君 最後に、職員の皆さんのやりがい、働きがいについてお尋ねいたします。  私自身、外務省に出向したことありまして、在外公館でODAを担当しておりました。そのODAを担当した際に、会計検査院の皆さんの検査を受けた経験がございます。会計検査院の検査対応は、いわゆるその通常の業務に加えて対応する必要がありまして、当時の私自身の率直な感想として、ちょっと負担だなというか、少し面倒くさいなということを正直言って思った経験がございます。  会計検査院の皆さんは、的確に業務を遂行しなければいけないんですけれども、時として、その相手側の態度とかあるいは雰囲気で業務のやりづらさを感じることもあるんではないかと思っています。  これまで事務総長として、またこれからは検査官として、職員の皆さんのやりがいあるいは働きがいをどういった言葉で、あるいはどういった行動でお伝えして、鼓舞して、リードしていく
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原田祐平
役割  :参考人
参議院 2023-10-27 議院運営委員会
○参考人(原田祐平君) 会計検査院の調査官は、日々研さんに、研さんに励みまして、正確性、合規性、経済性、効率性、有効性等の多角的な観点から、在庁して検査を行ったり、事務事業の実施現場、まあそれはODAの現場もございますけど、そういうところに赴いて実地検査、調査を行ったりなどしております。  会計検査院の職員にとっては、自らが携わった検査の結果が検査報告という形で取りまとめられて国会に報告され、国会における御審議等を通じて事務事業の改善や予算執行の適正化等のために役立てると、これが何よりも士気向上につながるのではないかというふうに考えております。  しかし一方、会計検査院の職員は非常に仕事熱心である者が多いため、仕事をし過ぎてしまうというところもあろうかなと思います。そのため、業務の簡素化、効率化等を進め、職員に非効率な業務はさせないようにしつつ、一方では会計検査の質はしっかり保ちながら
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竹詰仁 参議院 2023-10-27 議院運営委員会
○竹詰仁君 参考人の所信、そして今御丁寧な御回答もいただきまして、ありがとうございました。私自身も、国会での役割を改めて認識しましたので、引き続き努力をしていきたいと思います。  ありがとうございました。以上で終わります。
岩渕友
所属政党:日本共産党
参議院 2023-10-27 議院運営委員会
○岩渕友君 日本共産党の岩渕友です。  原田参考人、よろしくお願いいたします。  まず、予備費について伺います。  憲法第八十七条第一項は、「予見し難い予算の不足に充てるため、国会の議決に基いて予備費を設け、内閣の責任でこれを支出することができる。」というふうに規定をして、予備費は緊急的な事態に対応するためのものとなっています。  ところが、コロナ対策をめぐって、国会からの要請を受けて会計検査院が行った二〇二〇年度、二一年度に計上をされた予備費の使途についての調査では、三割の事業で全額を翌年度に繰り越していたということが分かっています。これに対して、余りにもずさんではないのかという厳しく指摘をする声も上がっています。  予備費が巨額になって、政府がいつでも自由に使えるようになっているということが財政民主主義を壊すことになるのではないかというふうに考えるんですけれども、参考人の見解
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原田祐平
役割  :参考人
参議院 2023-10-27 議院運営委員会
○参考人(原田祐平君) お答えします。  予備費が巨額なものとなっているという現状については、私も認識しているところでございます。  ただ、予算の額で、予備費をどの程度規模を計上すべきかというところについては決まったようなルールもございませんので、最終的には予算編成で国会の事項に関するかというふうに思いますので、具体的な意見を申し上げることはこの場ではちょっと差し控えさせていただこうと思いますけれども、我々としましては、今回、参議院から検査の御要請を受けて調べたわけですが、やっぱり、使用の決定の時期とか、で、使用決定しているんですが全部翌年に繰り越されているとか、非常に普通に見ると不自然な状況がございました。  我々も、そこについてやはりこれは不自然だと思って、いろいろ、なぜこうなっているのかということについていろいろ調べたわけなんですけれども、例えば、これは当初はそういう話じゃなか
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岩渕友
所属政党:日本共産党
参議院 2023-10-27 議院運営委員会
○岩渕友君 続けて伺うんですけれども、政府はこれまで、当初予算や補正予算で計上された事業に予備費から財源が追加されると予備費に絞った執行額を判別できないということで開示をしてこなかったわけです。ところが、検査をされたその結果、その予備費の執行状況を区別できるということが明らかになりました。  そうなってくると、政府の説明に問題があったのではないかというふうに思うんですけれども、参考人のお考えをお聞かせください。
原田祐平
役割  :参考人
参議院 2023-10-27 議院運営委員会
○参考人(原田祐平君) 今回、予備費の検査を行う中で、予算科目ベースでは溶け込んで分からないということは、そこについては何も変わりはなかったんですが、実際に、事業単位で管理簿等を備えて、その中で予備費使用相当額の執行状況を区分して把握しているということが判明したということが今回の予備費の国会要請の報告の一番のポイントとなっているところでございます。  我々も、令和二年度、まず最初はコロナ関連事業の予算の執行状況というのを検査しまして、その中で、予備費についてもどのように執行されているかということについて検査をしました。ただ、そのときは、ちょっと期間も短かったこともございまして、ちょっと予算科目のところで追うというところでちょっと終わっております。ただその中で、仮にということで保守的な試算をしても、この予備費使用相当額はこれぐらいしか使われていないんじゃないか、これだけ余ったんじゃないかと
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