議院運営委員会
議院運営委員会の発言5653件(2023-01-19〜2026-02-25)。登壇議員190人。関連発言を時系列で確認できます。
最近のトピック:
理事 (57)
事務 (50)
経費 (47)
要求 (47)
令和 (44)
発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
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| 盛山正仁 |
所属政党:自由民主党・無所属の会
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衆議院 | 2023-02-24 | 議院運営委員会 |
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○盛山委員 経済学では、初期の頃から、人口についてもその検討対象になっていると承知しておりますが、昨年、二〇二二年に世界人口が八十億人に到達し、インドが十四億二千二百万で世界一になりました。中国は二〇二一年が十四億千二百六十万、ピークで、今後、中国の成長はブレーキがかかっていくというふうにも見られているところであります。
日本は、二〇〇八年に人口のピークを迎え、減少局面に入っており、二〇二〇年には、メキシコに抜かれて世界十一位となり、今後の急速な少子高齢化と地方の過疎化の進行が見込まれています。二〇〇八年から二〇二〇年までには約二百万人の人口が減少しましたが、二〇二〇から二〇四五年までには、その十倍の約二千万人の人口が減少します。また、秋田県では、二〇二〇年の人口九十六万人、高齢化率三七%が、二〇四五年には人口六十万、高齢化率五〇%を予測されており、人口規模の小さな地方部の状況が短期間
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| 植田和男 |
役割 :参考人
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衆議院 | 2023-02-24 | 議院運営委員会 |
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○植田参考人 お答えいたします。
我が国は、かなり長い期間、人口減少の局面に入っております。それでも、二〇一〇年代においては、金融緩和、政府の取組もあって、雇用環境は改善し、女性、高齢者を中心に労働の参加率は高まっております。このため、人口減少の下でも労働供給が増加し、経済成長を支えたという面がございます。
しかし、先行きを展望しますと、女性や高齢者の労働参加率は既にかなりの高水準となっております。労働供給の増加ペースは鈍化していくと見ざるを得ません。このため、今後も成長を続けるためには、生産性を持続的に高めていくことがより重要になってくると思います。こうした観点からは、企業による人的資本に対する投資や生産性を高める投資に期待するところでございます。
金融政策面では、緩和的な金融環境を維持することにより良好なマクロ経済環境を実現することで、こうした企業の前向きな投資を後押しして
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| 盛山正仁 |
所属政党:自由民主党・無所属の会
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衆議院 | 2023-02-24 | 議院運営委員会 |
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○盛山委員 今後の支店長会議その他の御報告をよく踏まえていただいて、特に人口減少が大きいような、特に経済がこれからシュリンクしていくような地域において、地銀さんでございますとかその地域の経済活動といったものに対しての目配り、そういったものを是非お願いしたいと思います。
次に、広報について伺います。
国内だけではなく海外からも注目を受ける日本銀行の金融政策でございます。金融政策の狙いあるいはその背景などについて、広く国民の皆様に理解していただけるような広報が望まれていると思います。
内外の金融関係者だけではなく、広く一般の国民に対してどのように広報をなされるおつもりか、お伺いします。
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| 植田和男 |
役割 :参考人
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衆議院 | 2023-02-24 | 議院運営委員会 |
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○植田参考人 お答えいたします。
政策の効果を円滑に発揮していくという観点からは、経済に関する見方あるいは政策運営の考え方について、言うまでもなく、分かりやすく情報発信を行っていくことが重要でございます。
総裁への就任を御承認いただいた場合、私自身も、政策決定会合後の記者会見あるいは各種の講演などを通じて情報発信をしていくことになるかと思います。その際には、金融関係者だけでなく、広く国民の皆様にも分かりやすい説明を心がけていきたいと思っております。
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| 盛山正仁 |
所属政党:自由民主党・無所属の会
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衆議院 | 2023-02-24 | 議院運営委員会 |
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○盛山委員 是非、その判断の背景、どうしてこうなるのか、そういうようなところも含めて御説明をいただけると分かりやすくなるのではないかと思いますので、よろしくお願いします。
最後に、気候変動についてお伺いをします。
グローバルウォーミング、気候変動対策は待ったなしの課題でございます。そして、一つの国だけで収まるものではなく、グローバルということで、世界中が一緒になって取り組まなければならないという大きな課題です。
この気候変動に対しましては、各金融機関もこれまでだんだんだんだんと関心を、対応を、取組を深めてきていただいているところでございますけれども、この気候変動に対する中央銀行としての取組についてお伺いいたします。
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| 植田和男 |
役割 :参考人
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衆議院 | 2023-02-24 | 議院運営委員会 |
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○植田参考人 お答えいたします。
委員おっしゃいますように、気候変動問題は、将来にわたって社会経済に広範な影響を及ぼし得るグローバルな課題となってございます。
日本銀行は、物価の安定と金融システムの安定を維持するという使命に沿って、気候変動に関する取組を進めているものと理解しております。具体的には、金融政策、金融システム、調査研究、国際金融等の幅広い分野から成る包括的な取組を決定し、その下での各分野の対応を進めていると理解しております。例えば、金融政策面では、気候変動対応オペを導入いたしまして、民間金融機関による気候変動対応に資する投融資をバックファイナンスしたりしております。
もとより、気候変動が経済にもたらす影響は、不確実性が極めて高く、時間の経過に伴って大きく変化する可能性がございます。このため、各種の施策についても、国際的な議論に参画しつつ、不断に検討を重ね、対応してい
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| 盛山正仁 |
所属政党:自由民主党・無所属の会
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衆議院 | 2023-02-24 | 議院運営委員会 |
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○盛山委員 待ったなしの課題となっております気候変動対策についても、これから十分お取り組みいただきたいと思います。
以上で私の質問を終わります。ありがとうございました。
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| 山口俊一 |
所属政党:自由民主党・無所属の会
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衆議院 | 2023-02-24 | 議院運営委員会 |
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○山口委員長 次に、階猛君。
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| 階猛 |
所属政党:立憲民主党・無所属
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衆議院 | 2023-02-24 | 議院運営委員会 |
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○階委員 立憲民主党の階猛です。
本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございました。
植田日銀総裁候補、植田候補と呼ばせていただきますけれども、質問させていただきます。
先ほども、景気と物価の現状、見通しに基づいて金融政策を運営するというお話があり、その中で、物価の見通しについていろいろと御説明がありました。ただ、お話を聞いていると、常々日銀から聞いている話と一緒のようなことでありました。今は物価が高いけれども、先々、輸入インフレ圧力が弱まってくるだろう、そして二%を割り込んでくるだろう、こういうお話でした。
今日は、ちょうどロシアのウクライナ侵攻から一年になるところです。このような蛮行は決して許されませんが、残念ながら、まだ終結のめどが立っておりません。資源価格、エネルギー価格、これも先行きが見通せない状況。また、国際的な緊張感の高まりが、ブロック経済であるとか
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| 植田和男 |
役割 :参考人
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衆議院 | 2023-02-24 | 議院運営委員会 |
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○植田参考人 確かに、ロシアのウクライナ侵攻、それから、今後長期間にわたると思います気候変動問題への対応等、構造的に原燃料価格を高い水準に保つような様々な力が働いていることは事実でございます。
ただ、その中でも、取りあえずのところは、去年までのような非常に高率の原燃料価格の上昇という時期は一旦過ぎ、インフレ率という次元ではそれはかなり落ち着いてきているところでございますので、それが反映されて、日本の消費者物価にも下押し圧力が利いてくるであろうという見方を先ほど申し上げたところでございます。
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