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議院運営委員会

議院運営委員会の発言5653件(2023-01-19〜2026-02-25)。登壇議員190人。関連発言を時系列で確認できます。

最近のトピック: 理事 (57) 事務 (50) 経費 (47) 要求 (47) 令和 (44)
発言一覧
発言者 肩書 日付 会議名
佐々木紀 衆議院 2023-02-22 議院運営委員会
○佐々木委員 自由民主党の佐々木紀でございます。  挽参考人には、本日、国会にお越しいただき、今ほどは所信をお述べいただきまして、誠にありがとうございます。  大変立派な志を持って検査官に臨む意気込みが伝わってまいりましたので、特段御質問するようなこともないわけでありますけれども、二点ほどお聞きさせていただきたいと思います。  まず、検査官を引き受けるに当たっての抱負についてお聞きしたいと思います。  選任に当たって、検査官会議を構成する三人の検査官については、法律、行財政、企業会計、会計検査等に関し豊富な知識と経験に基づく公正な判断力が備わっていることが強く要求されるところでございます。  そこで、これまでのキャリアをどのように生かして貢献されていくのか、検査官を引き受けるに当たっての抱負をお聞かせいただきたいと思います。
挽文子
役割  :参考人
衆議院 2023-02-22 議院運営委員会
○挽参考人 御質問いただき、ありがとうございます。  今後の抱負について述べさせていただきます。  会計検査院は、国の収入支出の決算などの検査を行い、決算を確認するという職責を担っており、検査官会議を構成する三人の検査官については、公平で幅広い視野に立った意思決定を行うために、法律、行財政、企業会計、会計検査等に関し豊富な知識と経験に基づく公正な判断力が備わっていることが強く要望されると伺っております。  既に任命されている二人の検査官は、会計検査実務全般を熟知した会計検査院事務総局出身の検査官、非営利組織論、評価論の分野に精通した民間の学識経験者出身の検査官であることから、私としては、研究者として培ってきた企業会計、特に管理会計論に関する知見を生かしてお役に立てるように全力で取り組んでまいりたいと考えております。  私が自身の経験を生かして会計検査院にどう貢献していくかという抱負
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佐々木紀 衆議院 2023-02-22 議院運営委員会
○佐々木委員 ありがとうございます。  先ほどの所信の中で、お聞かせいただいた中で、人口減少、少子高齢化、社会保障費の増大、潜在成長力の伸び悩み、大規模自然災害の頻発化、コロナ禍や行政のデジタル化の遅れなど、今の日本には喫緊の課題が多いというような御認識があるということを伺いましたし、一方で、会計検査院は、このような社会経済の動向を踏まえ、正確性、合規性の観点から厳正な検査を行いながらも、厳しい国の財政状況に鑑みて、経済性、効率性、有効性の観点からの検査も重要だということでございます。  今の日本は、毎年のように新たな課題が発生して、次々に新たな対策を迅速かつ的確に実行、実現していかなければいけない状況にありまして、つまり、社会経済の動向を踏まえながらも、一方で厳しい財政状況をどう見ていくかという大変難しい判断が求められているんだろうと思います。  そして、岸田内閣においては、異次元
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挽文子
役割  :参考人
衆議院 2023-02-22 議院運営委員会
○挽参考人 異次元の少子化対策に対して会計検査院がどのような役割を果たしていくかについて御回答させていただきます。  会計検査院は、合規性の検査のみならず、政策目的の達成状況や政策目的を達成するプロセスについて、経済性、効率性及び有効性の観点から問題を指摘していくことが会計検査院に課された重要な使命であると考えております。  そして、この使命を果たしていくため、政策や事業が有効に機能していない、効率的に行われていないなどの事象が発見された場合は、これらの原因を徹底的に究明し、その結果、予算や制度上の問題が認められれば、積極的に改善の処置を要求したり意見を表示したりすべきであると考えております。このように、会計検査院には、不適切な事象を指摘するだけではなく、その原因を究明して改善策を提示していくなどの積極的な姿勢が求められていると考えております。  御質問の少子化対策については、令和元
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佐々木紀 衆議院 2023-02-22 議院運営委員会
○佐々木委員 どうもありがとうございます。  是非、これまで培った知識や経験を基に公平かつ均衡の取れた意思決定に取り組んでいただいて、政策目的達成のために御貢献をいただきますよう心から期待をしておりますので、頑張っていただければと思います。  以上でございます。ありがとうございました。
山口俊一 衆議院 2023-02-22 議院運営委員会
○山口委員長 次に、道下大樹君。
道下大樹 衆議院 2023-02-22 議院運営委員会
○道下委員 立憲民主党・無所属の道下大樹と申します。  挽文子さん、どうぞよろしくお願いいたします。  参考人は、稲盛和夫氏が創業した京セラのアメーバ経営も研究されたことがあるというふうに伺っております。  京セラのアメーバ経営、京セラのフィロソフィー、また京セラ会計学など結構有名ですけれども、稲盛氏が貫いた、例えば、ダブルチェックの原則というのは、政府の予算執行状況を国会と会計検査院がダブルチェックするということ、また、ガラス張り経営の原則というのは、政府が国会や国民に、公文書や公的資料を改ざん、隠蔽、破棄することなく、きちんと情報公開して信頼性を高めるということと私は同様のことというふうに考えます。  これまで研究活動をされてきた管理会計の御見識を踏まえ、現在の日本の政治はどのような状況か、率直な御意見を伺いたいと思います。
挽文子
役割  :参考人
衆議院 2023-02-22 議院運営委員会
○挽参考人 御質問いただき、ありがとうございます。  私はアメーバ経営を長年経営しておりまして、その中で一番重要なガラス張り経営の原則とダブルチェックの原則についての研究を踏まえて、それを会計検査院でどのように生かすかという御質問、非常に感動しながら考えました。  会計検査院の検査報告によれば、正確性と合規性の観点からの会計検査で同様の問題を指摘され続けている府省等がある。ということは、その府省内におけるダブルチェックの原則が実行されていない、あるいはうまく機能していないことが考えられます。なぜダブルチェックが利いていないのか。言い換えると、内部統制が十分に機能していないのか。  各府省における組織の役割と権限などに問題があり、具体的に言いますと、一つは、事務処理や取引に対して、必ず異なる部門の目、チェックが入るようになっているのか。特にお金が絡む場合には、会計部門が必ずそのチェック
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道下大樹 衆議院 2023-02-22 議院運営委員会
○道下委員 非常に御丁寧で、検査官になって、やるぞという意欲を感じられる本当にすばらしい御答弁でございます。  ちょっと具体的に伺いたいと思います。  岸田政権が進めようとしている防衛費倍増について、我々国民は具体的な説明を受けておりませんし、防衛増税には反対をする国民が多くおります。  また、近年増加している新規後年度負担、対外有償軍事援助、FMS調達については、国会の議決や会計検査院の決算検査報告などにおいて、そもそも、その装備品の調達が必要なのか、既に米国では使用されない型落ち装備品や米国会計検査院が欠陥ありと指摘する装備品を爆買いする必要があるのか、装備品等の未納入や過大な前払い金の未精算といった様々な課題が指摘されています。  こうした点についてどのようにお考えか、また、検査官になられたらどのような検査を行っていこうとお考えなのか、伺いたいと思います。
挽文子
役割  :参考人
衆議院 2023-02-22 議院運営委員会
○挽参考人 政府においては、防衛費のGDP比二%以上への増額の議論がなされていると承知しております。  防衛費は会計検査院が毎年重点的に検査を行ってきている分野の一つでありまして、これまでも多角的な観点から検査が実施され、装備の調達については、例えば、平成三十年に、国会からの検査要請を受けまして、有償援助による防衛装備品等の調達の状況についてが報告されていると承知しております。  そして、この報告書においては、防衛装備品の調達の後年度負担額の状況について、支払い期間が相対的に長期化している傾向が見受けられたことや、FMS調達について、出荷予定時期を経過しても防衛装備品が納入されないケースや長期にわたり精算が未完了となっているケース等が課題となっていることが報告されていると承知しており、こうした課題については、今後検査するに当たって、引き続き留意していく必要があると考えております。