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財政金融委員会、外交防衛委員会連合審査会

財政金融委員会、外交防衛委員会連合審査会の発言441件(2023-05-30〜2023-06-08)。登壇議員40人。関連発言を時系列で確認できます。

最近のトピック: 防衛 (120) 予算 (72) 基金 (66) 年度 (65) 財源 (61)
発言一覧
発言者 肩書 日付 会議名
神谷宗幣 参議院 2023-06-06 財政金融委員会、外交防衛委員会連合審査会
○神谷宗幣君 細谷参考人、半田参考人、今日はお忙しい中、ありがとうございます。参政党の神谷宗幣です。よろしくお願いします。  まず最初に細谷参考人にお聞きしていきたいんですけれども、この二年間で大きく世界の情勢が変わっているんではないかというふうに感じております。  一九九一年にソ連が崩壊してからどんどんとアメリカが力を付けて、アメリカの単極化、一極化というふうな情勢がありましたと。そこに対して中国が力を付けてきて、アメリカと中国の二極化というようなことが言われるようになったわけですが、その間にロシアも独自の路線で力を付けてきまして、どっちかというと多極化の世界が繰り広げられていく中で、どうやって台頭してくる中国を封じ込めていくかというふうな、そういった議論がついこの間までされていたように思うんですけれども、ロシアのウクライナ侵攻以降、中国がちょっとどこかに行ってしまって、ロシア、ロシ
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細谷雄一
役割  :参考人
参議院 2023-06-06 財政金融委員会、外交防衛委員会連合審査会
○参考人(細谷雄一君) 神谷先生から、大変大きな見取図の中での日本の防衛政策、今後の方向性についての御質問いただきました。  簡単に申し上げれば、今の世界を見る見取図として、アメリカ一極の世界という見方、先ほども先生がおっしゃられました。そして米中二極という見方、そして多極構造という見方、三つの見方ができるんだろうと思います。  先ほど、私がお配りしました資料の九ページ目の表の四で、先ほど御覧いただいた資料ではこれはどれとも見える、つまり、軍事的な実態からすればほぼアメリカ一極にも見えますし、あるいは、アメリカ、中国が他国と比べたときに傑出して軍事費が多い、そういった軍事的なパワーバランスで見たときのアメリカ一極、あるいは米中の二極というのもある程度妥当するかもしれない。  一方で、今先生がお話しになりましたのは、更に外交的なアライメント、どのようにして外交の組替えが行われているか。
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神谷宗幣 参議院 2023-06-06 財政金融委員会、外交防衛委員会連合審査会
○神谷宗幣君 ありがとうございます。中国の世論戦の部分、私もすごく共感をいたします。  そういった中で、先ほどの質問ちょっと繰り返す部分になるんですけれども、細谷参考人からすると、今回の政府掲げている防衛戦略というのは、決して時流に合わないものではなく、これからの変化を見越した非常に効果的なものであるという、そういう御判断という理解でいいでしょうか。
細谷雄一
役割  :参考人
参議院 2023-06-06 財政金融委員会、外交防衛委員会連合審査会
○参考人(細谷雄一君) ありがとうございます。  一つは、まず圧倒的にアメリカの軍事力がまだ強いということ、それを前提に日本がアメリカとの同盟を基軸に防衛戦略を考えると、私はこれ適切だろうと。一方で、このアメリカの優位性というものが中長期的に陰りを見せて、より自助努力が必要という点では、単にアメリカの力に頼るだけではなくて、日本が自ら努力をして防衛力というのは強化する必要がある、まさにこれが今問われていることだろうと思います。  しかしながら、同時に、この軍事力だけではなくて、先ほど申し上げたような、つまり、外交的なリアライメントの中でこの外交と防衛力を組み合わせる、この組合せ方というものがまさにこれは国家安保戦略の中核だと思いますので、その意味では、まだ私は、防衛費を増強した上でどのように外交と組み合わせるのかというのは、私はこれからの実は政府の課題だと考えております。
神谷宗幣 参議院 2023-06-06 財政金融委員会、外交防衛委員会連合審査会
○神谷宗幣君 ありがとうございます。  それでは、半田参考人にも、一番最初に細谷参考人に聞いた、世界の変化の中での日本の今回の防衛体制の構築の仕方について、大きな話になるんですけれども、どういったお考えをお持ちか、少しお聞かせください。
半田滋
役割  :参考人
参議院 2023-06-06 財政金融委員会、外交防衛委員会連合審査会
○参考人(半田滋君) どうもありがとうございます。  グローバルサウスの力が目立ってきたというのは、ロシアのウクライナ侵攻をめぐって国連総会の中で何度かロシアに対する非難決議であったり撤退決議が行われました。その中でかなり多くの国々が棄権をしているということがだんだん目に見えて分かってきたわけですね。よく考えてみれば、アフリカや中東の国というのは、ロシアから食料を輸入している、あるいはそれぞれの国で食べ物を作るのに必要な肥料も輸入している、また一部の国などは武器をロシアから依存していると、そういった国というのは実はたくさんあったわけですよね。ということは、西側の価値観だけでは語れない世界がかなりあるんだと。  去年だったですかね、インドがグローバルサウスサミットを開いた際に、参加した国が実は百三十五か国もあったと。ということは西側の価値観だけではもはや語れないんだなと。特に、G7サミッ
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神谷宗幣 参議院 2023-06-06 財政金融委員会、外交防衛委員会連合審査会
○神谷宗幣君 ありがとうございます。  半田参考人にもう一つ聞きたいんですけれども、私も今回の武器の購入というのはちょっと無駄が多いんじゃないですかというふうに考えている人間です。アメリカの軍需産業ですね、まあ軍需産業だけじゃないんですけど、いろんな産業からいっぱい買わされているんで、しかも不当に高いといったことはしっかりと是正していくべきじゃないのかということで思っているんですが、ただ一方で、やっぱり防衛費をしっかり増強して国を守るということをしっかりとやっていくということにも賛同はしていまして、要は予算を何に使うかだということだと思っております。  半田さんでしたら、軍需産業の予算を削ったとして、武器を買う予算を削ったとしたらどういったことに使うべきか、簡単に、時間がないのでお答えください。
酒井庸行
所属政党:自由民主党
参議院 2023-06-06 財政金融委員会、外交防衛委員会連合審査会
○委員長(酒井庸行君) 時間が来ておりますので、簡潔にお願いします。
半田滋
役割  :参考人
参議院 2023-06-06 財政金融委員会、外交防衛委員会連合審査会
○参考人(半田滋君) これは、項目は項目で、防衛費は防衛費で、日本を守るために必要なものはこれは削るわけにはいきません。したがって、どこかを増やすために防衛費を増やしましょう、削りましょうと、そういった考え方というのはちょっと取りにくいので、なかなかお答えすることは困難です。
神谷宗幣 参議院 2023-06-06 財政金融委員会、外交防衛委員会連合審査会
○神谷宗幣君 時間になりましたので終わります。ありがとうございました。