第211回国会の発言まとめ
第211回国会の発言94787件(2023-01-23〜2023-09-08)。登壇議員1648人・会議体66種。発言の多い議員、会議別の発言量、月別推移を集計した独自分析と、関連発言の一覧を掲載します。
- 会期
- 第211回国会(2023-01-23〜2023-09-08)
- 発言件数
- 94787件
- 登壇議員
- 1648人
- 会議体
- 66種
主な論点キーワード:
放出 (97)
処理 (77)
情報 (73)
海洋 (57)
発信 (49)
発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
|---|---|---|---|---|
| 山田勝彦 |
所属政党:立憲民主党・無所属
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衆議院 | 2023-05-10 | 法務委員会 |
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○山田(勝)委員 間違いなく、島国だから日本に難民として来る人が少ないという趣旨の発言であることは、どう見ても明らかです。
その上で、難民鎖国と呼ばれ、国際社会から批判されている我が国、その圧倒的な理由は難民認定率の低さにあります。各国の難民認定率、二〇二一年の一次審査、日本は一・一%に対し、やはり、同じように海で隔てられ、紛争地から遠いオーストラリアでも認定率は一三・七%、アメリカ二八・八%、イギリスは六七・二%です。
今改正の最大のポイントである難民認定について、この国会で政府・与党による重大な認識違いが明らかになりました。難民認定の独立性を訴えてきた私たち野党の提案に対し、現行の難民認定の正当性を主張し続けた政府・与党の立法事実を根底から揺るがす大きな問題です。
このような発言、幾ら数の力で上回るからといって、この審議内容で強行採決を進めていくのは問題ではないでしょうか。
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| 齋藤健 |
所属政党:自由民主党・無所属の会
役職 :法務大臣
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衆議院 | 2023-05-10 | 法務委員会 |
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○齋藤(健)国務大臣 この法務委員会で既に御審議をされて皆さんの中で結論が出た話につきまして、今この段階で政府としてコメントをするのは控えるべきなんだろうと思います。
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| 山田勝彦 |
所属政党:立憲民主党・無所属
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衆議院 | 2023-05-10 | 法務委員会 |
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○山田(勝)委員 大変残念です。
さらに、政府・与党の立法事実を根底から揺るがす問題、まだまだ続きます。
入管庁の資料に引用され、政府案の根拠となっている難民審査参与員の柳瀬さんの発言についてです。
四月十三日の朝日新聞に、難民審査参与員の柳瀬さんの見解として、難民認定すべきだと意見書が出せたのは約四千件のうち六件にとどまる、審査では本人にインタビューする機会があるが、この権利を自ら放棄する人が四割ほどいるというコメントが掲載されています。
この内容は、本委員会においても、政府・与党は再三にわたり引用し続け、現状の難民認定制度の正当性を訴えてきました。
二年前、本委員会で参考人として柳瀬さんは、それまでに担当したのが二千件以上だとおっしゃっていました。その後の二年間で二千件を処理するのは、通常、物理的に不可能です。
四月二十一日、本委員会で参考人として安冨さんは、審
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| 西山卓爾 |
役職 :出入国在留管理庁次長
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衆議院 | 2023-05-10 | 法務委員会 |
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○西山政府参考人 特定の難民審査参与員の事件処理件数については集計していないので把握していないところでございますが、一般論として申し上げると……(発言する者あり)
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| 伊藤忠彦 |
所属政党:自由民主党・無所属の会
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衆議院 | 2023-05-10 | 法務委員会 |
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○伊藤委員長 静かに。
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| 西山卓爾 |
役職 :出入国在留管理庁次長
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衆議院 | 2023-05-10 | 法務委員会 |
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○西山政府参考人 難民審査参与員は、あらかじめ定められた三人の難民審査参与員によって構成された常設班に所属しているところ、口頭意見陳述を実施しないことが見込まれる事件等迅速な審理が可能かつ相当な事件を重点的に配分している臨時班にかけ持ちで入ることに御協力いただける場合には、書面による審査を行うことが多くなることもあり、ほかの難民審査参与員よりも相当する事件処理数が多くなることが通常であるというふうに承知をしております。
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| 齋藤健 |
所属政党:自由民主党・無所属の会
役職 :法務大臣
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衆議院 | 2023-05-10 | 法務委員会 |
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○齋藤(健)国務大臣 質問に次長は、この柳瀬さんが臨時班に入っていたかどうか、それについてお答えをしていなかったと思うんですけれども、私もちょっと、事前にその質問があったというふうに認識をしていなかったもので、今この場では答えられないのはちょっとおわびを申し上げたいと思いますが。
ただ、柳瀬さんの名誉のために一言申し上げますと、二年間に二千件の審査ではなくて、御指摘の参与員は、令和三年の法務委員会において、平成十七年からの十七年間で二千件以上の案件を三対一で対面審査したというふうに述べておられるというふうに聞いております。
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| 山田勝彦 |
所属政党:立憲民主党・無所属
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衆議院 | 2023-05-10 | 法務委員会 |
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○山田(勝)委員 いや、それは大臣が間違っています。二年前の時点で二千件だったんです。そして、最近、四千件と言われたので、この二年間、二年前からこの現在において二千件ということなんです。
その上で、あり得ない答弁だと思うんです。大変重要な指摘にもかかわらず、このように答えを出してくれない。
聞き方を変えたいと思います。
臨時班に所属されると審査件数は大幅に増える、このような理解でよろしいでしょうか。
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| 西山卓爾 |
役職 :出入国在留管理庁次長
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衆議院 | 2023-05-10 | 法務委員会 |
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○西山政府参考人 先ほども御答弁申し上げたように、臨時班に入っていただける場合には、書面による審査を行うことが多くなることもあり、ほかの参与員よりも担当する事件処理数が多くなることが通常であるというふうに承知しております。
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| 山田勝彦 |
所属政党:立憲民主党・無所属
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衆議院 | 2023-05-10 | 法務委員会 |
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○山田(勝)委員 そういうことで、臨時班に所属されていた可能性が非常に高い。柳瀬さんが参与員として四千件中六件の難民認定を行ったと、国会で発言されていること、インタビューに答えられていること、これはもちろん事実であるというふうに当然思っております。
しかし、この分母だけを強調しておきながら、早期処理のための臨時班なのかどうか明確にお答えいただいていないことは、大変な問題だと思います。
二〇二一年四月、参考人として柳瀬さんは、「入管として見落としている難民を探して認定したいと思っているのに、ほとんど見つけることができません。」と答弁をされました。実態を説明しないまま、自分の班にどれくらい難民がいたのかという発言は、大きな誤解を生んでしまうと思います。この答弁、入管庁の現行入管法の課題という資料にも引用されており、柳瀬さんの発言がこの法案の立法事実となった責任は非常に重いのではないでし
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