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第219回国会の発言まとめ

第219回国会の発言20459件(2025-10-21〜2026-01-22)。登壇議員982人・会議体41種。発言の多い議員、会議別の発言量、月別推移を集計した独自分析と、関連発言の一覧を掲載します。

会期
第219回国会(2025-10-21〜2026-01-22)
発言件数
20459件
登壇議員
982人
会議体
41種
主な論点キーワード: 金融 (86) 問題 (63) 不正 (47) 銀行 (46) スルガ銀行 (41)
発言一覧
発言者 肩書 日付 会議名
岸真紀子 参議院 2025-11-28 デジタル社会の形成及び人工知能の活用等に関する特別委員会
立憲民主・社民・無所属会派の岸真紀子です。  最初に、昨日、アサヒグループホールディングスが記者会見を行ったサイバー攻撃についてお伺いをいたします。  やはり、アスクルなど大手の企業がランサムウェアの被害を受けて、国民生活にも支障を来している状態であります。個々の企業の問題とはいえ、医療や介護の器材購入にも影響が出ましたし、アサヒについては来年まで復旧は難しいと報道がされているところです。  被害届が出た場合には警察庁が所管しているものの、全体的なランサムウェア対策や被害防止の周知啓発は現段階では不十分であると考えます。私は、デジタル社会を形成する、所管するデジタル庁が本当であれば総合的な視点で行っていくべきだとも思うんですが、現段階では内閣官房の方で行っているというふうに伺いました。  このランサムウェアの実態調査を行い、国民が安全にデジタル社会に関われるよう啓発すべきだと考えま
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門松貴 参議院 2025-11-28 デジタル社会の形成及び人工知能の活用等に関する特別委員会
お答えいたします。  政府においては、サイバーセキュリティ基本法に基づくサイバーセキュリティ戦略、これに位置付けられているように、被害組織の状況を踏まえつつ、官民を含む関係者からの情報収集と被害の全体像の把握に努めております。  特に我が国の組織に対してランサムウェア等のサイバー攻撃が行われた場合につきましては、先生御指摘のとおり、関係府省と連携しつつ迅速に状況を確認しまして、攻撃の特性また深刻度等に応じまして、被害の更なる拡大や深刻化を防ぐために必要な情報提供、注意喚起を行っているところでございます。  政府といたしましては、まず、昨年五月に、失礼しました、本年五月に成立いたしましたサイバー対処能力強化法を踏まえつつ、我が国の企業に対するサイバー攻撃などのサイバー空間の状況把握、これに努めてまいります。さらには、ランサムウェア攻撃の実態について、警察庁等の関係府省と十分協力して実態
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岸真紀子 参議院 2025-11-28 デジタル社会の形成及び人工知能の活用等に関する特別委員会
引き続き、やはりランサムウェアの場合は、被害届が出れば大体身の代金が幾らとか聴取ができるかもしれませんが、やはり企業の信用にも関わるから、なかなか秘密裏にしているところが多いという実態です。でも、それをやはり政府として調べていかないと対策にはなかなか追い付いていかないと思いますので、新たな部署でしっかりとやっていただくことをお願いいたします。  それでは、今国会から、これまでの地方創生デジタル特別委員会が再編されまして、デジタルAI特別委員会というふうになりました。情報通信技術の進展は目まぐるしく変化をし、特にAIに関しては見る見る進展しています。  小野田大臣は、世界で最もAIを開発、活用しやすい国を目指し、人工知能基本計画を年内めどに策定するとともに、必要な支援策や制度的対応を講じてまいりますと所信で述べられました。  デジタル赤字が続く日本にとっても、AIを利活用することやでき
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小野田紀美
所属政党:自由民主党
参議院 2025-11-28 デジタル社会の形成及び人工知能の活用等に関する特別委員会
御指摘の骨子の中で、AIの信頼性を高めるというフレーズの下で、AIガバナンスの主導を四つの基本的な方針の一つとして位置付けております。  具体的な取組、進め方としては、事業者等によるAIの適正性確保に向けた自主的な取組を促すための指針を提示することを始め、AIがもたらすリスクに係る実態把握やAIセーフティ・インスティチュート、これはAISIの抜本的な強化によるAIモデルの技術的評価といった取組を推進することとしております。
岸真紀子 参議院 2025-11-28 デジタル社会の形成及び人工知能の活用等に関する特別委員会
昨日ですかね、新聞協会もこの基本計画に対して、報道コンテンツの利用状況などの整備を求めているところです。多くの方が納得できる基本計画にしていただくことを重ねてお願いします。  次に、既にAI法に基づく調査研究として性的なディープフェイクを生成するAIの結果が出ており、関係省庁と既に連携しているとは思います。具体的にどのように対策をするのか、それともこれからなのかというところも含めて、大臣にお伺いいたします。
小野田紀美
所属政党:自由民主党
参議院 2025-11-28 デジタル社会の形成及び人工知能の活用等に関する特別委員会
御指摘の調査研究、その調査の結果については本年九月に実施した第一回人工知能戦略本部において報告しまして、具体的には、AI技術の進歩により性的ディープフェイクが容易に生成可能な状況となっていること、そして、その拡散についての報道件数等が増加傾向にあり、今後も拡大が懸念されること、そして、引き続き関係省庁と連携して実態把握に努め、必要な対策を検討することが重要であることを報告しています。  本年八月には、こども家庭庁主導で、インターネットの利用を巡る青少年の保護の在り方に関する関係府省庁連絡会議が設置されて、児童ディープフェイクポルノについても関係省庁が連携しながら取組を行っているところです。  内閣府としても、該当会議に参画しまして、本調査結果を関係省庁に共有して必要な対策の検討を促しているところです。これまた本当に関係省庁と連携しながら実態把握をして、必要な対策について何ができるかとい
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岸真紀子 参議院 2025-11-28 デジタル社会の形成及び人工知能の活用等に関する特別委員会
本当に、この生成AIを使った動画というのがどんどんどんどん分かりづらくなってきているというところはすごく問題ですし、特に児童の関係は、性的なディープフェイクは本当にいち早く対策を取っていくことが必要ですので、しっかりと引き続きお願いいたします。  巧妙なこの偽動画についてなんですが、私は北海道出身なんですが、東北、北海道、北陸で命を脅かす存在になっている熊についても、この偽動画というのが頻繁になってきているという状況です。いろんな報道機関でも問題にしています。熊を高齢の女性の方が棒で追い払っているという偽動画とか、そういったことで、なかなか違いが分かりにくいというところで、熊が安全なんじゃないかというふうに思われてしまうという危険さがあるというところです。  こういった偽動画は、地震などの災害時にも課題となってきました。今のように誰でも簡単にアプリで動画を作ることができれば、悪意がなか
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小野田紀美
所属政党:自由民主党
参議院 2025-11-28 デジタル社会の形成及び人工知能の活用等に関する特別委員会
御指摘のようなディープフェイク画像、動画がネットに多数見られることは重々承知しています。AIが活用されているものか否かにかかわらず、虚偽の画像や動画が拡散されるということは、誤った情報の流布による社会不安の増大に係る懸念もあり得ることから、使われていても使われていなくても極めて不適切な行為であるというふうに認識をしております。  ただ、御指摘のとおり、AIの技術によって見抜きにくくなるというのは非常にまた一歩進んだ問題なので、こうした行為がより容易に行われてしまう状況も鑑みて、内閣府としては、AI法十三条に基づく適正性確保のための指針を年内目途で策定して、事業者等によるAIの適正な利用を確保するための取組を促していくとともに、こうした状況に係る実態把握に努めるなど、引き続き動向を注視して、必要に応じて更なる対策を考えていきたいと思っています。
岸真紀子 参議院 2025-11-28 デジタル社会の形成及び人工知能の活用等に関する特別委員会
本当に、表現の自由とか、AIを使うととても面白いとは思うんです。でも、一方でそれによって逃げ遅れてしまったり危険なところに行ってしまうということも考えられるので、しっかりと対策、必要に応じた法律ということも必要になってくるかもしれませんので、引き続きよろしくお願いいたします。  AIに関しては、本人が知られていない中で様々なところでデータが利活用されかねないという問題もあります。自分が知らないところで、統計データだからといってどんどんどんどんプロファイリングにも使われてしまいかねないという懸念を私自身は持っています。難しい課題ではありますが、利便性の追求とプライバシー権のバランスをどう取っていくかという問題です。  AIは面白いです、さっきも言ったとおり。でも、とはいえ、際限なく本人の同意なしに情報コントロールができない中で機微な情報が出回ることは好ましくありません。AIとプライバシー
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小野田紀美
所属政党:自由民主党
参議院 2025-11-28 デジタル社会の形成及び人工知能の活用等に関する特別委員会
AIの開発、活用に当たっては、個人に関する情報が不適切に扱われることがないよう、個人情報保護法の遵守はもちろんのこと、プライバシーの保護について十分な配慮が必要だというふうに私も認識しています。  こうした観点については、先ほど来お話に出していただいている、年内を目途に策定を目指すAIの適正性確保に向けた指針にも記載するように現在議論を重ねているところでありまして、それを踏まえて事業者の取組を促していきたいと思っています。  いずれにしても、これも関係省庁と連携をしながら、プライバシー保護の観点を含めて、信頼してもらえるAIの実現に向けて取り組んでいきたいと思っています。