牧山ひろえ
牧山ひろえの発言388件(2023-01-26〜2024-06-18)を収録。主な登壇先は法務委員会, 予算委員会。キーワードで検索・期間指定で絞り込めます。
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所属政党: 立憲民主・社民
発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
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| 牧山ひろえ |
所属政党:立憲民主・社民
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参議院 | 2023-02-27 | 議院運営委員会 |
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○牧山ひろえ君 今までの日銀総裁は財務省ないし日銀の出身者が多く、経済学者出身というのは異例の人事だと思うんですね。
植田参考人は、御自身のどのような点が評価されて今回の起用に至ったとお考えでしょうか。
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| 牧山ひろえ |
所属政党:立憲民主・社民
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参議院 | 2023-02-27 | 議院運営委員会 |
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○牧山ひろえ君 アカデミズム御出身の方には、困難を極める今後の金融政策のかじ取りに合理的、そして論理的に最適解を出し続けることが望まれると思うんですね。また、学問や研究は真実を追求するものですが、人の意見に耳を傾ける柔軟性も併せて求められる局面でございます。
さらに、総裁になられた際には、学者さん出身だからこそ、しがらみにとらわれず、政治の過剰介入を断ち切り、日銀の独立性を取り戻すことも期待されると思います。日本では経済学者出身というのは異例ですが、欧米ではしばしばあるケースでございます。
二年で二%の物価安定目標を達成しようとした異次元の金融緩和は、十年をたっても目標を達成できず、物価だけ上がって賃金が上がらない現状を改善するどころか悪化させてきました。二年限定のはずだった異次元の金融緩和を長期にわたって継続したことで多くの弊害が生じております。為替相場、国債相場の動きは、従来の
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| 牧山ひろえ |
所属政党:立憲民主・社民
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参議院 | 2023-02-27 | 議院運営委員会 |
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○牧山ひろえ君 出口戦略の遂行には市場と国民の理解が必要だと思うんですね。そのためには、出口とは何かをまず定義する必要があると思うんです。そして、出口に至るまでの経済、物価の条件を明らかにするという段取りなのではないかなと思うんです。
植田参考人は、衆議院での質疑で、黒田東彦総裁の下で十年間続いた現在の大規模金融緩和について、様々な副作用が生じているとの認識を示されました。
では、大規模金融緩和により具体的にどのような副作用が生じていると判断されておられるのでしょうか。また、その副作用の深刻度についてどのように御認識をされておられるのでしょうか。併せてお願いいたします。
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| 牧山ひろえ |
所属政党:立憲民主・社民
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参議院 | 2023-02-27 | 議院運営委員会 |
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○牧山ひろえ君 日銀は、昨年十二月の金融政策決定会合で、YCCの、イールドカーブコントロールの柔軟化を決定しました。
植田参考人は、以前、イールドカーブコントロールの修正に向けて、コントロールの誘導対象を十年から五年に変更することを提案しておられます。このお考えに現在も変更はございませんでしょうか。
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| 牧山ひろえ |
所属政党:立憲民主・社民
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参議院 | 2023-02-27 | 議院運営委員会 |
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○牧山ひろえ君 物価高騰を助長する悪い円安の是正と、債券市場のゆがみの修正を図るための、民間経済や国家財政の負担に配慮しつつ、長期金利の許容変動幅を現行のプラスマイナス〇・五%程度から更に拡大するなど、一層の柔軟化を図るべきだと思います。誘導対象の短期化もその趣旨で有用と考えます。
植田参考人は、衆議院の方で、基調的な物価の見直しがもう一段と改善していく姿になっていく場合には、YCCについても見直し、ないし正常化の方向での見直しを考えざるを得ないと発言されておりますが、もう一段の改善というのはどのような状況を指しますでしょうか。もう少し具体的に御説明いただければと思います。
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| 牧山ひろえ |
所属政党:立憲民主・社民
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参議院 | 2023-02-27 | 議院運営委員会 |
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○牧山ひろえ君 そうすると、済みません、ちょっともう一度同じ質問で申し訳ないです。
もう一段というふうにおっしゃっていた、もう一段の改善というのは具体的にどういう意味なんでしょうか。質疑録見て思ったんですが、ちょっと分からなかったものですから。済みません。
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| 牧山ひろえ |
所属政党:立憲民主・社民
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参議院 | 2023-02-27 | 議院運営委員会 |
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○牧山ひろえ君 黒田総裁の下で継続してきた異次元の金融緩和は、金融市場や金融機関経営に様々な影響をもたらしてきました。この間、日銀は金融システムが総体的に安定しているとの見解を示していますが、総体としてはそうであっても、細部に関しては余りに長期間にわたる金融緩和によってひずみを起こしていないかが懸念されています。
金融緩和が長期化して金利が極端に下がり過ぎると、銀行の収益環境は悪化して金融仲介機能が滞るというリバーサルレート論が指摘されたことがあります。黒田総裁自身も講演で言及したことがあり、植田参考人も、かつて日本経済新聞電子版に、日銀が次に政策金利を引き下げれば、リバーサルレートに到達する可能性が確実に高まると予測、予想したことが報じられておりました。
リバーサルレート論との関係も含めて、金融緩和の長期化と日本の金融システムへの影響について植田参考人の見解をお伺いできればと思い
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| 牧山ひろえ |
所属政党:立憲民主・社民
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参議院 | 2023-02-27 | 議院運営委員会 |
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○牧山ひろえ君 長過ぎる異次元の金融緩和は、悪い円安と物価高騰を招き、実質賃金の低迷と相まって日本経済に悪影響を与えただけではなく、金融システムにも大きな打撃とゆがみを生じさせています。それによるマイナスが本格的に表面化するのはこれからだと思うんですね。
現在の金融政策の枠組みであります長短金利操作付き量的・質的金融緩和におきましては、十年物国債金利が零%程度で推移するように国債を買い入れることで長期金利を操作しています。長期金利の操作については、変動幅の拡大など政策の修正を示唆しただけで長期金利が動いてしまうとされています。修正を事前に市場に伝えることが困難であることから、市場との対話が難しい手法であるとも言えます。
植田参考人は、市場との対話に関連して、政策当局者と学者では対外的な発言時に持つべき心構えが違うと考えていると報じられています。日銀審議委員を務めておられた当時、自身
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| 牧山ひろえ |
所属政党:立憲民主・社民
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参議院 | 2023-02-27 | 議院運営委員会 |
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○牧山ひろえ君 黒田総裁時代の終盤は市場との対話が混乱していたと評価されております。
二〇二二年の十二月の長期金利の上限引上げや、二〇二三年一月の共通担保オペへの長期化に際しては、市場が納得する論理性を持った説明は日銀から結局なされませんでした。このようなことが続きますと、日銀の金融政策に対する市場の信用が失われると思うんですね。総裁起用報道があった日に、植田参考人は、判断は論理的にすること、説明は分かりやすくすることと述べておられます。市場との対話に必要な資質であると考えております。
さて、日銀はこれまで、二〇一六年九月に総括的な検証を、二〇二一年三月により効果的で持続的な金融緩和を実施していくための点検を行い、その結果を受けて、長短金利操作付き量的・質的金融緩和の導入や長期金利の変動幅の明確化といった政策修正を行ってきました。日銀の意図と異なる形ではありますけれども、現実に物価
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| 牧山ひろえ |
所属政党:立憲民主・社民
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参議院 | 2023-02-27 | 議院運営委員会 |
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○牧山ひろえ君 時間を掛けてゆっくりということですけれども、総裁、副総裁交代という大きなタイミングですよね。国民の関心が集まるこのタイミングにおいて黒田総裁の任期中の政策を検証することで、これまでの政策効果や今後必要となる政策に対する国民の理解が深まると考えますが、このタイミング、そしてこの考えについての認識を伺いたいと思います。
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