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細谷雄一

細谷雄一の発言32件(2023-06-06〜2025-02-26)を収録。主な登壇先は財政金融委員会、外交防衛委員会連合審査会, 外交・安全保障に関する調査会。キーワードで検索・期間指定で絞り込めます。

最近のトピック: 日本 (175) 国際 (129) アメリカ (92) 防衛 (63) ロシア (62)

役職: 慶應義塾大学法学部教授

役割: 参考人

会議別 出席回数/発言回数
発言一覧
発言者 肩書 日付 会議名
細谷雄一
役割  :参考人
参議院 2023-06-06 財政金融委員会、外交防衛委員会連合審査会
○参考人(細谷雄一君) 堂込先生、貴重な御質問ありがとうございます。  おっしゃられたとおり、外交と軍事をいかに組み合わせるかということが私は日本の安全を守る上では鍵になっているということだと思いますが、先ほども少し触れましたとおり、やはり今回の国家安保戦略文書、元々国家安全保障戦略の文書は外務省、防衛省が中心になって、そして国家安全保障戦略で恐らく起草されたことと思いますが、この外交と防衛というものを、特に外交というものをまず最初に使うと。つまりは、紛争を回避し、日本の安全を守るために、まずは日本、外交手段に訴えると。  しかしながら、私は、先ほど申し上げたとおり、今の米中対立であるとかロシアの侵攻によって、外交というのは極めて機能しない時代になっている。さらには、各国共にポピュリズム、ナショナリズムが台頭し、それぞれの国内で強硬な意見が外交に転嫁されやすい。言い換えると、どの国も外
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細谷雄一
役割  :参考人
参議院 2023-06-06 財政金融委員会、外交防衛委員会連合審査会
○参考人(細谷雄一君) ありがとうございます。  安保法制のときにも私はこちらで参考人としてお話をさせていただいたときもございましたが、二〇一三年に、実は国連総会で、八十を超える総会決議の中で、実は日本は、アメリカの同盟国の中でフィリピンに次いで最もアメリカと同調していない国なんですね。ですから、一般的なイメージ、日本は常にアメリカに同調しているということで、大体イギリスやフランス、オーストラリアなどが八〇%前後国連総会決議でアメリカと同調しているのに対して、日本は六八%程度ということで、実は三分の一はアメリカと異なる姿勢を示している。  これは、例えば核不拡散の問題に関しても、アメリカ、イギリスは核保有国ですが、日本はむしろ核不拡散ということに対して強いコミットメントをしている。それだけではなくて、実はアジアの諸国、アフリカの諸国との橋渡しをするということを日本は随分古くから外交の中
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