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検索結果
発言統計グラフ
発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
|---|---|---|---|---|
| 野原諭 |
役職 :経済産業省商務情報政策局長
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衆議院 | 2025-02-27 | 予算委員会第七分科会 |
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こういう現下の情勢でございますので、AI関連が非常に重要性が高まっているということは間違いないと思いますが、それぞれの投資すべき案件ごとに重要性がございますので、それに応じて、AI関連、AIには関係しないけれども我が国の産業、生活、将来にとって非常に重要な半導体については支援対象に、カバーし得るというふうな構えになっています。
ただ、案件に応じて見ていくときに、AIの重要性からすると、実際に採択されるものはAI関連が多くなるということは間違いないというふうに考えておりますが、幾ら幾らというふうに、それぞれの枠を決めているわけではございません。
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| 平岩征樹 |
所属政党:国民民主党・無所属クラブ
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衆議院 | 2025-02-27 | 予算委員会第七分科会 |
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ありがとうございます。
それでは、十兆円の中身の種類についてお聞きしたいと思います。
基本的に、こうした支援は、出資、補助金、金融支援の総合的なパッケージなのだと理解しております。その中で、債務保証も予定されていると考えますが、その際、支援を行った企業が倒産した場合、これはどうなるのでしょうか。また、本債務保証が、支援企業が明らかに市場の需要を満たさなくなった場合でも、引き続き公金投入を行う動機づけにならないか、これについてお答えいただけますでしょうか。
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| 野原諭 |
役職 :経済産業省商務情報政策局長
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衆議院 | 2025-02-27 | 予算委員会第七分科会 |
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現在国会に提出している法案に基づきまして、次世代半導体の安定供給、量産投資を行う事業者に対して金融支援をするというメニューがございますけれども、独立行政法人のIPAが民間融資に債務保証を講じた場合、委員の御質問のように、支援対象事業者が倒産等で債務不履行に陥れば、IPAが代位弁済を実行し、求償権を有するということになります。
次世代半導体製造事業者への支援に当たっては、事業の進捗状況を確認しつつ、外部有識者の意見も踏まえ、債務保証を含む支援手法、それから規模感等を厳格に審査した上で決定してまいりますし、マイルストーンを設定し、その達成状況を確認しながら、支援継続の要否を含めて支援の在り方を議論していくということになりますので、しっかり取り組んでいくということでございます。
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| 平岩征樹 |
所属政党:国民民主党・無所属クラブ
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衆議院 | 2025-02-27 | 予算委員会第七分科会 |
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厳格に審査し、マイルストーンをしっかり決めるということで、少し安心いたしました。
では、逆に、支援した企業が利益を上げた場合、そのリターンをどのように国に還元するのか、政府のお考えをお伺いいたします。
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| 野原諭 |
役職 :経済産業省商務情報政策局長
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衆議院 | 2025-02-27 | 予算委員会第七分科会 |
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現在国会に提出している法案におきまして、支援措置として、債務保証に加えて、出資も規定として用意してございます。実際、令和七年度当初予算案におきまして、出資の原資として一千億円の予算を計上しているところでございます。
支援対象になる事業者は、法案に基づきまして、公募を通じて最も適切に実行できる者を選定することになりますけれども、例えば、事業が成功して株式上場したという場合などにおきまして、出資の対価として取得した政府側の株式、これを順次、上場後に市場で売却していくことなどによりまして、公的資金、投資した額の回収を順次図っていくということを考えております。
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| 平岩征樹 |
所属政党:国民民主党・無所属クラブ
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衆議院 | 2025-02-27 | 予算委員会第七分科会 |
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ありがとうございます。
さて、ここまでAI・半導体産業基盤強化フレームについて質問してきましたが、次に、政府の半導体支援の中でも最も注目される、直近で一番大きい案件でありますラピダスについてお伺いいたします。
私自身、先日、国民民主党の数名の議員とともに、北海道千歳に建設中のラピダスを視察しまして、現場の状況を確認し、東会長を始めとする経営陣や技術者の皆さんからお話を伺ってまいりました。現在、二ナノの半導体の開発、量産に向けてパイロットラインを構築中であるということを実感するとともに、その重要性を改めて認識した次第でございます。
ラピダスは、現在、国の委託事業として二ナノ半導体の開発を進めていると認識しておりますが、それでよろしいでしょうか。また、その際、技術者への給与等待遇を決定するイニシアチブというのはどこにあるのか、決定権はどこにあるのか、具体的に教えてください。
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| 野原諭 |
役職 :経済産業省商務情報政策局長
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衆議院 | 2025-02-27 | 予算委員会第七分科会 |
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ラピダスは、五年間の研究開発プロジェクトとして受託して、研究開発、量産技術の確立に取り組んでいるところでございます。
ラピダスが採用したエンジニアの給与、これは民間企業でございますので、ラピダス自身で決定しておりますが、この研究開発委託による委託費の中で、労務費を委託費の中で、予算で手当てをしているわけですが、これは独立行政法人のNEDOを通じて行っている研究開発プロジェクトでございまして、NEDOのルールで、健康保険等級に基づく労務費単価から算出して、それに人数を掛けて、予算で支援をする分の労務費というのは出てくる、そういうふうな仕組みになっております。
今、ラピダスはまだ売上げはございませんので、ほぼほぼNEDOからの研究開発委託費を基にエンジニアを雇って給与を払っているということになっていますので、健康保険等級に基づいた労務費単価の額、これでお支払いをしているということになり
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| 平岩征樹 |
所属政党:国民民主党・無所属クラブ
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衆議院 | 2025-02-27 | 予算委員会第七分科会 |
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どうしてこういう質問をしましたかというと、ラピダスの技術者には、今後、二ナノの半導体を目指すに当たって、世界最高レベルの技術水準が求められると考えられています。そんな中で、半導体産業というのは世界レベルの競争産業で、人材の取り合いが起こっているというようなこともありますので、技術者の給与等待遇が国際的に見て妥当な水準と言えるのか、その辺りはどのようにお考えでしょうか。
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| 野原諭 |
役職 :経済産業省商務情報政策局長
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衆議院 | 2025-02-27 | 予算委員会第七分科会 |
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この点は予算委員会でも議論があった点でございまして、委員御指摘のように、次世代半導体の開発、量産は極めて高度な技術を要するために、世界水準での技術力を確保し、その技術流出を防止する観点から、人材確保や適切な処遇というのは非常に重要な課題であるというふうに考えております。
ラピダスにおいて、優秀な技術者や意欲ある若手人材を確保するために、適切な給与水準の確保、それから、ラピダス社内で現在検討中というふうに承知していますけれども、ストックオプションの検討、それから職場環境の充実等の待遇整備にラピダスが努めておられるというふうに認識をしております。
ラピダスには、半導体分野で長年の経験を有するベテランエンジニアに加えまして、中堅、若手エンジニア、さらには半導体営業の経験者など、多様な人材が各社から入社をしております。
一方、今後の量産に向けて、体制の拡充が必要でございまして、人材獲得
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| 平岩征樹 |
所属政党:国民民主党・無所属クラブ
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衆議院 | 2025-02-27 | 予算委員会第七分科会 |
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国際水準ですので、日本の給与待遇で少し高くても、国際水準ではやはりすごく低いということが残念ながらあると思いますので、今おっしゃったようなストックオプションとか、いろいろな報酬体系の導入を御検討いただければと思っております。
これでAI、半導体の質問については最後にいたしますが、最後に、経済安全保障の観点から、AI、半導体産業における技術の育成と保護について、人材の観点も含めた政府の方針というのをお答えいただけますでしょうか。
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