公明党
公明党の発言25535件(2023-01-23〜2026-10-05)。登壇議員87人・対象会議83件。期間や会議名で絞込可。
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発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
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| 河西宏一 |
所属政党:公明党
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衆議院 | 2023-02-21 | 予算委員会第七分科会 |
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○河西分科員 公明党の河西宏一でございます。
本日は、我が国のエネルギー政策、とりわけ、昨今の報道を御覧の皆様も御関心の高い原発政策についてお伺いをさせていただきたいと思っております。
我が党公明党は、三・一一東日本大震災、また福島第一原発事故の教訓を踏まえまして、原発に依存しない社会を政策に掲げまして、政府・与党の中で合意形成を図りつつ、議論を前へ進めてまいりました。その観点から質問を申し上げたいというふうに思っております。
まず、我が国のエネルギー政策におけます原発の位置づけについてお伺いをいたします。
今、我が国は、一昨年策定をされました第六次エネルギー計画に基づきまして、国民の暮らしを支える電力の安定供給、またエネルギー安全保障、これを確保しつつ、二〇三〇年の温室効果ガス四六%削減、また二〇五〇年のカーボンニュートラルの達成へ、脱炭素、取り組んでいるわけでございます
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| 河西宏一 |
所属政党:公明党
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衆議院 | 2023-02-21 | 予算委員会第七分科会 |
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○河西分科員 明確な御答弁、誠にありがとうございました。
では、我が国の電源構成、これはどう変化し、どこを目指しているのか、確認をいたします。
まず、福島第一原発事故のビフォー・アフターで、電源構成は大きく変化をしております。かつて電源の二五%、四分の一をカバーした原発は、足下で七%まで激減をいたしました。これは、震災後、全国の六十基の原発は全て停止をされ、原子力規制委員会による世界で最も厳しい安全基準、規制基準の安全審査に合格をし、かつ地元の理解を得た原発のみ再稼働できるルールが導入されたことによります。十基のみが再稼働しておりまして、二十四基は廃炉が決定ということであります。
他方で、再エネは九%から二〇%まで倍増いたしました。ですので、再エネと原発の非化石カテゴリーで二七%、すなわち、それ以外の七三%は、いまだ化石燃料のLNG、石炭、石油等の火力発電で賄っているわけでござ
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| 河西宏一 |
所属政党:公明党
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衆議院 | 2023-02-21 | 予算委員会第七分科会 |
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○河西分科員 今御答弁ありましたように、二〇三〇年度、原発は、三・一一時点の二五%から数%下げて、二割程度に抑えていくということでございます。また、再エネと水素、アンモニア等を活用して四割弱、そして残りの四割を火力発電。二、四、四ということでございます。
そこで、一点確認でございますが、再エネ等に関しましては、今申し上げたように、現在の二割から四割へ倍増を目指していくわけでありますけれども、それでも、原発事故の教訓や火力発電のCO2の排出量、これを踏まえますと、もっと多くの再エネを、こういった御意見もあるわけでございます。
そこで、確認ですが、なぜ、二〇三〇年時点、逆算をしていく中で、目標としては再エネ四割弱にとどまるのか。また、再エネの普及に向けて今後我が国が官民で乗り越えるべき課題、これは多くございます。そういったこと、取組は何か。
なるべく国民に分かりやすい具体例等も交え
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| 里見隆治 |
所属政党:公明党
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衆議院 | 2023-02-21 | 予算委員会第七分科会 |
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○里見大臣政務官 御答弁申し上げます。
FIT制度の導入後、再エネ比率は震災前の約一〇%から、二〇二一年度に約二〇%まで倍増しておりまして、二〇三〇年度に再エネ比率三六から三八%という目標の実現に向け、引き続き最大限導入していくことが基本方針でございます。
再エネの最大限の導入を進めるためには、地域との共生を前提に三点、一つ目に、再エネの導入に適した場所の確保、二つ目に、太陽光等の出力変動に対応するための調整力の確保、三点目に、国民負担を抑制するためのコスト低減、こうした様々な課題を乗り越える必要がありまして、まずは、この目標の実現に向けて全力で取り組んでまいります。
こうした課題を乗り越えるためにも、こうした三点に対して、まず一つ目に、公共施設等への太陽光発電の設置や洋上風力などの導入拡大、二つ目に、送電網の整備、定置用蓄電池の導入加速、三点目に、FIT、FIP制度における価
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| 河西宏一 |
所属政党:公明党
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衆議院 | 2023-02-21 | 予算委員会第七分科会 |
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○河西分科員 ありがとうございます。
やはり膨大な送電線とか蓄電池、このインフラ整備が必要でございます。現在の技術では、国民負担の観点でも課題が多いということで御言及をいただきました。特に蓄電池につきましては、リチウムやニッケル等の原料の埋蔵量、生産量、また中間の精錬工程なども特定国に偏在をしておりまして、安全保障上のリスク、これもよく踏まえていかなければならないというふうに明記をしているところでございます。
ここで、再び議論を原発に戻しますが、二〇三〇年度で二〇パーから二二パーを賄う、その中身、これが大事であります。
念のための確認ですけれども、二月十日閣議決定をされましたGX実現に向けた基本方針に関しまして、マスコミの報道を見ておりますと、原発を最大限活用するとして大きく政策を転換したなどとの報道が見られるわけでありますが、基本方針の本文、これを冷静に確認をいたしますと、こ
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| 河西宏一 |
所属政党:公明党
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衆議院 | 2023-02-21 | 予算委員会第七分科会 |
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○河西分科員 大変明確な御答弁、ありがとうございました。
原子力だけ、あるいは二元論でもなく、あらゆる選択肢ということで、また、省エネ、再エネ、こういったことが必要であるということでお伺いいたしました。我々も、責任ある与党の一員として、しっかり説明を尽くしてまいりたいというふうに思っております。
その上で、原発で賄う電力が何%であろうが、安全性の確保、これが最優先であることは論をまたないわけでございます。この観点では、今日は、原発のカテゴリーを大きく二つに分けて、整理をして質疑をさせていただきます。
一つ目のカテゴリーは、既存の原子炉の活用、二つ目は、新たな安全メカニズムを組み込んだ次世代革新炉でございます。
まず、ワンカテゴリー目の既存の原子炉でございますが、特に運転期間についてお伺いをいたします。
二〇一二年、当時は民主党政権でございましたが、その当時決めた現行の運
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| 河西宏一 |
所属政党:公明党
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衆議院 | 2023-02-21 | 予算委員会第七分科会 |
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○河西分科員 ありがとうございます。いわば目安であるということで理解をいたしました。
そこで、政府・与党は、今国会に、電気事業法並びに原子炉規制法の改正案、この提出に向けて議論をさせていただいております。高経年化した原発の規制をより厳格化していくというふうに伺っております。
まず、運転期間四十年を経た原子炉を引き続き利用する場合に、従来は原子力規制委員会が認可をしていたが、これを経産大臣の認可に変更する制度を創設すると伺っております。
まず、この趣旨について政府から御説明をいただきたいと思っております。
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| 河西宏一 |
所属政党:公明党
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衆議院 | 2023-02-21 | 予算委員会第七分科会 |
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○河西分科員 ありがとうございます。
まとめますと、原子炉の利用政策と規制政策をしっかり法的にも峻別をしていくということで、立場と責任も明確になってくるというふうに理解をいたしました。すると、ますますこの規制政策の中身が重要になってくるんだろうというふうに考えるわけでございます。
現在、原子炉の経年化に関する評価は、運転期間三十年以降、十年ごとに高経年化の技術評価、これをクリアした原発に限り、規制委員会が認可を下しております。これは、原子炉規制法に基づいた省令相当の規則であるというふうに伺っております。
これを、今後は、先ほど触れた法改正等を通じまして、原子炉等規制法の中に法律で明記をして、法的には格上げをしていく。加えて中身も、運転期間三十年を経た原子炉につきましては、現在の高経年化、技術評価に加えまして、新たな規制制度を今後設け、規制委員会が認可をする。そのリズムも、十年ご
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| 河西宏一 |
所属政党:公明党
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衆議院 | 2023-02-21 | 予算委員会第七分科会 |
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○河西分科員 一言で申し上げますと、頻度を上げて、より詳細にということでございます。
その上で、政府は、先ほども若干触れていただきましたが、原子炉が他律的な要素、例えば予期せぬ規制基準の変更でありますとか訴訟をめぐる裁判所の仮処分命令など、運転を停止した期間は、運転期間のカウントから除外をいたしまして、要するに、原子炉の最初の稼働からのカウント、経過の時間としては、四十年プラス二十年に加えて、運転停止期間分、これを最後にプラスアルファしていく、六十年以降も運転が可能になるという計算になるわけでございます。
そういった方針でございますが、ここで大切な点は、運転期間にプラスアルファする部分について、原子炉の運転者、すなわち電力会社でありますが、自ら運転を停止した期間を含めてしまいますと、それは安全規制とはならないわけでございまして、したがって、あくまで電力会社が予見できない、いわゆる他
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| 河西宏一 |
所属政党:公明党
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衆議院 | 2023-02-21 | 予算委員会第七分科会 |
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○河西分科員 ありがとうございます。
いずれにしましても、国民の皆様に安心と理解が広がる、そういった取組をお願いをしたいというふうに思っております。
続きまして、原子炉の安全性が問われるもう一つのカテゴリー、次世代革新炉についてお伺いをいたします。
これは、革新軽水炉ですとか高温ガス炉などが想定をされるというふうに伺っております。その上で、先ほども触れましたGX実現に向けた基本方針では、その本文の中で、エネルギー基本計画を踏まえて原子力を活用していくために、この検討あるいは具体化が進められていく次世代革新炉であるというふうに明記がされているわけでございます。
すなわち、これは、冒頭確認をいたしました、可能な限り原発依存度を低減する方針の中において、二〇三〇年度までに実現を目指す電源構成、原子力の占める割合、二〇パーから二二パー、この目標の枠内で進められるもの、そのように理解
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