日本共産党
日本共産党の発言19317件(2023-01-19〜2026-06-11)。登壇議員26人・対象会議77件。期間や会議名で絞込可。
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発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
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| 田村貴昭 |
所属政党:日本共産党
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衆議院 | 2023-03-08 | 農林水産委員会 |
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○田村(貴)委員 日本共産党の田村貴昭です。
最初に、食料自給率について大臣にお伺いします。
大臣は所信表明で、輸入食料や輸入生産資材への過度な依存を低減する構造転換対策として予算措置をしている、国内の生産基盤を維持強化するとともに、安定的な輸入と適切な備蓄を組み合わせながら、国内で生産できるものはできる限り生産をしていく必要があると述べました。
現在、国の計画は四五%が目標で、午前中の質疑では、これが精いっぱいだ、そして、現行の四五%を達成したいというふうに述べられました。しかし、大臣は、食をめぐる今の情勢がターニングポイントだと言われているし、それから、過度な依存を改善すると大目標を掲げている。だったら、やはり思い切った自給率を掲げて私はしかるべきだと思って、生産者も生産団体も大臣の思いに注目をされていると思うんです。
お伺いしたいのは、食料・農業・農村基本計画、この見
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| 田村貴昭 |
所属政党:日本共産党
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衆議院 | 2023-03-08 | 農林水産委員会 |
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○田村(貴)委員 七〇年代は六割でした。そして八〇年代が五割になった。かつてそういう水準にあったわけですよね。そして今、基本計画でも定めた目標が達成できない。
逆に、やはり、生産基盤を引き上げていく、数値目標を明らかにする、そのために、輸入の農産物の割合をどの程度減らしていくのか、自給率をどの程度上げていくのか、そうしたところの目標に向かって、私は、ロードマップを作ってちゃんと実行していく必要があると思うんですよ。何か、やったらやっただけ、後は結果次第みたいな、それじゃ駄目なので、あるべき目標に従って、国内で生産できるものはできる限り生産していくといったところの数値目標というのは示していただきたいなと思っています。
じゃ、大臣、どうぞ。
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| 田村貴昭 |
所属政党:日本共産党
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衆議院 | 2023-03-08 | 農林水産委員会 |
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○田村(貴)委員 次の質問に移ります。
酪農の危機対策です。
先月、国会に全国の酪農家が集まって、酪農の灯を、畜産の灯を消すなと訴えました。安全安心な国産牛乳を生産する会の加藤博昭事務局長は、全国百七の酪農家に対するアンケートで、国内の酪農家全てが赤字であること、昨年十二月の時点で既に一一%の農家が廃業を決めており、三月でやめるとした農家が一六%だったと報告されました。合わせて二七%の農家が廃業している事態になっています。
岸田総理は、離農の状況について、実態把握は重要で、農水省に検討させると答弁しています。
農水省にお伺いします。
どういう調査をしたんでしょうか。結果を報告してください。
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| 田村貴昭 |
所属政党:日本共産党
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衆議院 | 2023-03-08 | 農林水産委員会 |
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○田村(貴)委員 大臣は所信で強固な生産基盤が不可欠と述べましたけれども、牛乳・乳製品の生産基盤が本当に音を立てて崩壊している状況にあります。
自由民主党は、一月十八日、「配合飼料価格高騰対策に関する緊急決議」を取りまとめて、野村大臣に申し入れました。岸田首相がこれに対応して指示をしたと報じられています。
では、具体的にどのような指示がなされたのでしょうか。第三・四半期の飼料価格高騰緊急対策事業五百億円、この対策というのは焼け石に水滴と言われております。これを第四・四半期にも続けるということなんでしょうか。牛一頭一万円の補助と高止まりの飼料代の値上げを抑えるだけの対策にとどまるのか、それとも、それ以上のことをするのか、そうしたら廃業は止まるのか。この見通しについて、しかと説明をしていただけますか。
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| 田村貴昭 |
所属政党:日本共産党
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衆議院 | 2023-03-08 | 農林水産委員会 |
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○田村(貴)委員 それで、大臣、試算してみました。現在と高騰前のトン当たりの飼料価格の差に年間の輸入数量を掛けると、およそ四千億円から四千三百億円程度になります。これだけの負担が畜産農家全体にかかっています。それで、配合飼料価格安定制度の支給金額の国負担分、これが九百七十億円です。そして、第三・四半期の、先ほど言いました飼料価格高騰緊急対策事業費、これが五百億円、この二つを差し引いても三千億円近くが農家の負担のままになっている。
やはり、ここの負担への支援がなかったら廃業を回避することにならないのじゃないか。これぐらいの予算規模で継続あるいは新しい新規施策が必要ではないかと思いますが、いかがでしょうか。
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| 田村貴昭 |
所属政党:日本共産党
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衆議院 | 2023-03-08 | 農林水産委員会 |
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○田村(貴)委員 食料・農業・農村基本法の検証部会で中家徹全中会長がこのように述べておられます。
農畜産物輸出は六千億円増えている一方で、輸入は二兆七千億円増えている、輸入の増加が国内農業生産を弱体化させていると。
重要な指摘だと思います。
農水省は、農業基本法検証部会で、食料・農業・農村をめぐる情勢の変化という資料を毎回配っておられます。輸入依存についての検証に当たる資料がほとんど見当たりません。なぜなんでしょうか。第一回検証部会で去年の九月二十九日の農政審の資料が出されただけであります。輸入自由化によって国内農業がどんな影響を受けて、そして毀損されてきたのか、こうした検証はしないんですか。それとも、これからやっていくのですか。ここは最も重要な論点だと思いますが、いかがでしょうか。
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| 田村貴昭 |
所属政党:日本共産党
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衆議院 | 2023-03-08 | 農林水産委員会 |
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○田村(貴)委員 検証部会でしっかり検討していただきたいと思います。
最後に、有明海再生について伺います。
諫早湾干拓事業に係る福岡高裁の請求異議差戻し審判決に対して、三月二日、最高裁が上告棄却の決定を行いました。司法は行政による公共事業をチェックする役割があるにもかかわらず、国の主張を追認したものであり、私は全く不当な決定であると考えます。
今日は、まず最初に農水省に基本的事項を確認したいと思うんですけれども、開門を命じた二〇一〇年の確定判決、開門確定判決は、これは無効になったということなんでしょうか。違いますよね。いかがですか。
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| 田村貴昭 |
所属政党:日本共産党
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衆議院 | 2023-03-08 | 農林水産委員会 |
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○田村(貴)委員 確認しました。
そこで、野村大臣にお伺いします。
「有明海の再生を願う皆様へ」とする大臣談話が三月二日に出されました。私も読ませていただきました。ここの中で、述べます。
今後は、関係者の皆様が、平穏な環境の下で、積み重ねられた司法判断と最新の科学的知見に基づき、有明海の未来を見据えた話合いを行い、合意した有明海再生の方策を、協議して実施していくべきですとしています。
一方で、国は、平成二十九年の農林水産大臣談話の趣旨を踏まえつつ、国、地方公共団体、漁業関係者、農業関係者等の関係者の話合いの場を設けるとしています。
この平成二十九年の農林水産大臣談話というのは、開門によらない基金による和解を目指すことが本件の問題解決の最良の方策と考えます、こういうふうにされているわけです。
大臣、ここはちょっと矛盾があるんですね。協議が大事だとおっしゃる、その入口で
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| 田村貴昭 |
所属政党:日本共産党
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衆議院 | 2023-03-08 | 農林水産委員会 |
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○田村(貴)委員 ちょっとよく分からないところがあるんですけれども、談話はまだ続くんです。
平成二十二年の確定判決の勝訴原告であり、請求異議訴訟の相手方当事者でもある方々が、今回の最高裁の決定に対して、これは漁民のことですね、割り切れない思いを抱いておられることは、十分に理解できますと。
大臣、ここまで、十分に理解できるとおっしゃっておられる。そうであるならば、協議の入口で条件をつけたらいけないと思います。それは事務方に引っ張られてもいけないと思うんです。ここは本当に大事なところだと思います。開門か閉門か、それもあるけれども、まずはやはり協議の入口に関係者が一堂に会することが大事じゃないか、門戸を狭めては私は駄目だと。ここは、今日はこれ以上言いませんので、大臣のイニシアチブを発揮していただきたいと思います。
もう一点、大臣、二日のときの会見ですか、訴訟はおやめいただきたいという
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| 田村貴昭 |
所属政党:日本共産党
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衆議院 | 2023-03-08 | 農林水産委員会 |
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○田村(貴)委員 大臣、そこは違う。
訴訟はおやめいただきたいというのは、国民の基本的権利、それから、これまでの経過からして当然やはり司直に訴えてきたんです、その権利はありますよね、否定されているものではないですねとお伺いしているんです。もう答弁原稿は要らぬですよ。大臣の思いで言ってください。
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