戻る

予算委員会第八分科会

予算委員会第八分科会の発言1610件(2023-02-20〜2025-02-28)。登壇議員175人。関連発言を時系列で確認できます。

最近のトピック: 事業 (92) ダム (59) 対策 (58) 整備 (55) 必要 (42)
発言一覧
発言者 肩書 日付 会議名
田中健 衆議院 2023-02-20 予算委員会第八分科会
○田中(健)分科員 国民民主党、田中健です。どうぞよろしくお願いをいたします。  昨年も、この分科会で、富士川水系、富士川の河川環境の改善についてお伺いをさせていただきました。その際、今大臣もお越しになっていただいておりますが、大変に強い御理解と、また力強い答弁をいただいたことを今でも覚えています。  今日も、まず、その問題についてお伺いをしたいと思っています。  その富士川水系の質疑の中で、富士川の河川維持流量というものを令和四年度中に設定をするという答弁をいただきました。あと一か月強と迫りましたけれども、現在の検討状況、また今後の予定についてまずお伺いをしたいと思います。
岡村次郎 衆議院 2023-02-20 予算委員会第八分科会
○岡村政府参考人 お答え申し上げます。  富士川の河川維持流量については、有識者から成る検討会を令和四年十月に設置し、これまで三回の検討会を実施してきたところでございます。  これまでに、動植物の生息、生育にとって必要な流量、良好な景観にとって必要な流量、良好な水質にとって必要な流量などを議論していただいたところでございます。  引き続き、検討会において、この河川維持流量について御検討いただき、今年度中に河川維持流量を設定するという予定でございます。  また、河川維持流量の設定後は、河川の流量のモニタリングを実施し、不足する場合、水利用の効率化などの方策について、関係機関等の協力を得ながら検討してまいることとしております。
田中健 衆議院 2023-02-20 予算委員会第八分科会
○田中(健)分科員 ありがとうございます。  今、少し今後のことについてもお話がありましたけれども、今年度中、来月にはこの維持流量が決まるということは確認ができましたけれども、モニタリングをして、また、関係各位とも話し合うというんですが、どのようにしてその流量の確保というのが担保されていくのか。量は決まったけれども、その調整や、またその話合いや、ないしは、今、専門家の委員会をつくっておりますけれども、恐らくそれは流量が決まってしまえば一度解散になると思いますけれども、その次の段階としての取組について、再度お伺いできればと思っています。
岡村次郎 衆議院 2023-02-20 予算委員会第八分科会
○岡村政府参考人 お答え申し上げます。  適切な河川管理をするためには、河川維持流量の設定にとどまらず、治水や利水や河川敷の利用、様々な観点から河川に関する検討を行っていく、こういう必要がございます。  御指摘の課題につきましても、様々な方法で有識者や住民などの意見を聞きながらしっかりと進めてまいりたいというふうに考えてございます。
田中健 衆議院 2023-02-20 予算委員会第八分科会
○田中(健)分科員 まず、維持流量が決まることが第一でございますが、その後、しっかりとこの維持流量が担保できるように取組をお願いをしたいと思っています。  さらに、この流量に大きく関わるのは、富士川においては、水力発電所の取水であります。  昨年も、この委員会の中で、波木井発電所の水利利用許可の更新について、更新期限が二年以上過ぎているのにいまだに許可が下りていない、これは異常事態ではないか、そういう状態が続いていることについてどう思うかというような指摘をさせていただきました。  それから一年がたちましたけれども、まだこの許可が下りていないということであります。どうしてこのような状況がいまだに続いてしまっているのか、お伺いいたします。
岡村次郎 衆議院 2023-02-20 予算委員会第八分科会
○岡村政府参考人 御指摘の波木井発電所の水利使用許可の更新に当たりましては、国と山梨県が仲介役となりまして、流域市町村と日本軽金属株式会社との間で、取水堰からの放流量の増量について協議を行っておるところでございます。  昨年の十二月に、かんがい期は一・四立方メートル毎秒、非かんがい期は一・〇立方メートル毎秒であった取水堰からの放流量を、通年一・四立方メートル毎秒に増量するという内容で合意がなされたと伺っておるところでございます。  国土交通省といたしましては、この合意に基づきまして、速やかに水利使用許可の更新がなされるよう、現在手続を進めているところでございます。
田中健 衆議院 2023-02-20 予算委員会第八分科会
○田中(健)分科員 今、水量の合意の方が昨年末になされたということをお聞きをしましたが、冒頭申し上げました河川維持流量と、これはまさに水の量なのでありますけれども、波木井発電所の水利権の更新と取水の量、今話がありましたけれども、これは一緒に考えてよろしいという私の理解でいいでしょうか。
岡村次郎 衆議院 2023-02-20 予算委員会第八分科会
○岡村政府参考人 お答えを申し上げます。  先ほど御説明をいたしました取水堰からの放流量の増量というのは、地元の市町村と日軽金株式会社との間で合意がなされたというものでございます。  一方で、一番初めに申し上げました河川維持流量の設定というのは、動植物の生息、生育にとって必要な流量など、様々な観点から学術的に議論していただいている流量なものですから、必ずしもそれが同一ではないという状況でございます。
田中健 衆議院 2023-02-20 予算委員会第八分科会
○田中(健)分科員 同一のものではないんですけれども、ちょうどタイミングを同じくしておりまして、そして、河川維持流量が例えばかなり大きな維持流量と決まった場合、やはりその取水量というのも調整というか話合いが必要かと思いますので、是非、その問題も一緒に考えていただいて、いい環境を整備していただければと思っています。  その中で、山梨県、静岡県にこの富士川はわたりますけれども、有志の皆さんが富士川水系と住民との関係改善に向けてという要望書をまとめました。ここにはこう書いてあります。  河川維持流量が決められることを知りました。そもそも流れている量が少ないことも知りました。少ない流量は河川環境の悪化等、様々な問題にもつながることも知りました。富士川流域に暮らし、あるいはここで活動する流域の民でありながら、自分たちの川と、その川が抱える諸問題と真剣に向き合ってこなかったことを反省するものですと
全文表示
岡村次郎 衆議院 2023-02-20 予算委員会第八分科会
○岡村政府参考人 お答え申し上げます。  先生御指摘のとおり、アユなどの魚類が上りやすい河川環境ですとか、人がアクセスしやすい河川環境、これを整備、保全していくことは重要なことと考えております。  魚類が上りやすい河川環境に向けては、魚類の昇降状況についてモニタリングをした上で、富士川の堰に設置された魚道については、必要に応じ、改善することも含め、堰の管理者とも調整をしてまいります。  また、河川へのアクセスにつきましては、潤いやにぎわい、憩い、教育の場などの多様な機能の確保のため、安全に配慮しつつ、かわまちづくり支援制度なども活用しながら、地元市町村とも連携をして、アクセスしやすい環境を整備してまいります。