戻る

予算委員会

予算委員会の発言43942件(2023-01-27〜2026-02-26)。登壇議員1172人。関連発言を時系列で確認できます。

最近のトピック: 予算 (43) 日本 (43) 支援 (29) 調査 (29) 企業 (27)
発言一覧
発言者 肩書 日付 会議名
紙智子
所属政党:日本共産党
参議院 2025-03-12 予算委員会
もう一度この資料の二を見てほしいんですけれども、需要が三十一万トン減るというふうに見込んでいるわけですけれども、消費と需要については、今のちょっとパーセントで示していただきましたけれども、全体としては増えているということになっています。それで、そういう意味では見通しと違った結果で推移しているんじゃないかと思うんですね。  で、資料の三枚目を見てほしいんです。  これは民間在庫の推移です。二〇二四年の一月は二百七十四万トン、黄色の部分です。そして去年の八月、これ米不足が発生したときですけれども、そのとき民間在庫が六十五万トンだったわけです。今年の、二〇二五年の一月、また黄色でありますけれども、二百三十万トン。だから、去年の一月よりも、引き算しますと四十四万トン少なくなっているということなんですよね。仮に、これ四十四万トンということにはなるんだけれども、前年比でマイナス四十万トンというペー
全文表示
江藤拓
役職  :農林水産大臣
参議院 2025-03-12 予算委員会
御指摘のとおり、令和七年六月末の在庫は百五十八万トンと見通しておりますので、もう適正在庫は、これ、まあ市場関係者の通念上ですけれども、まあ百八十万トンから二百万トン程度が適正在庫、民間在庫と言われておりますので、それに比べても低い水準であるということは確かだと思います。  しかし、今回二十一万トン出しますので、これを足しますと大体百七十九万トンが民間在庫として確保される。まあ百八十万トンぎり切っていますけれども、この水準であれば、まあこれは通念上の数字でありますから、これで確定的なもの、安心できる数字とは申しませんけれども、目安となる百八十万トンには近いということであります。  そして、それでも足りないということであれば、やはり今後、米の高騰であったり米不足、流通の改善がなされていないということであれば、追加的な放出することも当然視野に入れて考えておりますので、それによって対応してまい
全文表示
紙智子
所属政党:日本共産党
参議院 2025-03-12 予算委員会
今大臣は、そのとおりということで、このままでも安心できる状況ではないということを言われたと思うんですよ。  それで、六月はまだ新米は出てこないわけですよね。それで、御飯物を切らすことができないので、流通業者は業務用お米を確保する衝動に駆られて集荷競争が激化していると思うんですね。米価高騰にそれがつながっているというふうにも言われているわけです。  で、今年の夏に、これ米不足が起きないということを明言できるでしょうか。
江藤拓
役職  :農林水産大臣
参議院 2025-03-12 予算委員会
この夏、夏が何月かということも極めて非常にセンシティブな段階だと思います。全く起こらないということは申し上げることは難しいかもしれません。  ストック、スタックしているものがそのまま市場に出ずに、そのまま闇に消えてしまうこともあるかもしれません。もしかしたら、保管状況が悪くて駄目になってしまって、流通に乗らずにそのまま米が終わってしまえば流通は改善しませんから、それはリスクはゼロだとは申しませんが、しかし、それに対応して備蓄米の放出を決めたわけですから、それを補う分はしっかり対応できるということで、夏の米不足は発生しないように対応してまいります。
紙智子
所属政党:日本共産党
参議院 2025-03-12 予算委員会
発生しないというふうには言い切れないけど、発生しないようにしたいということではあるんですけれども。  しかし、今おっしゃったように、二十一万トン放出する、足りなければもう少し考えるという話もあるんだけれども、いずれこれ回収するわけですよね、また買い戻すということですよね。そうなると、状況はやっぱり改善されるわけではないと。で、米の流通関係者の間では、五月連休段階で棚からなくなるという指摘も出ているんですよね。そもそも生産が足りていないんじゃないかというふうに思うわけです。  ですから、今からでも米を増産するようにメッセージを出すべきじゃないかと。これから皆さん、農家の人は植えていくわけですから、今からでも米を増産するようにメッセージを出すべきじゃないかと思いますけれども、いかがですか。
江藤拓
役職  :農林水産大臣
参議院 2025-03-12 予算委員会
これからの米の作付けについては、この夏に対応するものではまずないということですね。出来秋以降の出荷になるわけでありますから、この夏に向かってのいわゆる市場の需給の改善にはまず余り関係がないということであります。  それから、その米の増産をするかどうかは、何度も申し上げておりますが、平成三十年の生産数量の割当てをやめて以来、農家の方々が自主的に、飼料用米を作るのか、それか主食用米を作るのか、それとも高収益作物に転換するのか、ほかの事業に、事業を利用しながら方向転換をするのか、決めていただいていることでありますので。  私の地元でもいろんな方の意見を聞きました。もう来年は何か米がこういう状態だからいっぱい作ろうかなと思っていたけど、やっぱり値下がりするのも怖いからやっぱり昨年並みの作付けに抑えることにしましたという人もいれば、中には、畜産農家であって、自分のところで、畜産農家で食べる分の飼
全文表示
紙智子
所属政党:日本共産党
参議院 2025-03-12 予算委員会
やっぱり、その自主的に任せるのでいいのかということなんですよ。これぎりぎりで、需給の見通しでいいのかと、民間任せでいいのかと、そのことが問われているんですよね。やっぱり、気象の変動もあれば災害もあったりするわけですから、それで大丈夫かということなんですよ。  なぜ米不足と価格高騰になったのかと。政府は、需要が毎年十万トン減るよ減るよということを前提にして、米の生産者に需給調整といって減産を求めてきました。一方で、流通を自由化して、大手量販店の求めに応じて低米価を押し付けてきたということがあると思うんです。一九九〇年代、六十キロ当たり二万円の生産者米価だったわけです。これは、地域によってはもう一万円を割るという状況になったわけですよね。三分の一以下ですよ、採算割れですよ。  これは、政府が米の需要と供給への責任を放棄して市場任せにしてきたと、失政と言われても仕方がないんじゃないでしょうか
全文表示
江藤拓
役職  :農林水産大臣
参議院 2025-03-12 予算委員会
かつては食管というのが随分昔の話ですがございました。全量買上げ、そして国が価格も全部決める、そして全て逆ざやになってとんでもない財政負担が発生するということであって、それではとてもやっていけないということで現在に至っているわけであります。  そして、平成三十年から生産数量の割当てをやめてきて、随分うまくいってきたんだろうと思います。米価はそれほど高くはなかったかもしれませんが。そしてやはり、生産者の自主的な御判断によって、何事もそうですよ、米に限らずですね、需要に見合った生産をするというのが経済活動の基本でありますから、特に価格弾力性が少ないこの米の世界においては、やはりその見通しが甘かった、そしてふるい下がどうこうとかですね、いろんなことを私たちが言うと言い訳だというふうに怒られますけれども、しかし、様々なその変動要素はあるにしても、一定の目安を食糧法の第四条に基づいてお示しすることに
全文表示
紙智子
所属政党:日本共産党
参議院 2025-03-12 予算委員会
そんなこと言っている場合じゃないと思いますよ。  資料の四枚目見てください。  この十年で稲作農家が百十五万戸から六十九万戸に四割減少しています。水稲作付面積二十六万ヘクタール減、生産量は百三十五万トン激減しました。米作って飯食えないと言われるように、農家の所得は一時間当たり百円にもならないわけですよ。  今必要なのは、やっぱり農家の経営と生活を守る農政に転換することだと思います。私、やっぱり価格保障と所得補償などで生産者を支えて、国民の皆さんが安心できる政策と予算が必要だと思います。  資料の五枚目を見てください。  農林水産予算と防衛予算の一九八〇年からの推移です。農林水産予算三兆五千八百億円だったのが、二〇二五年度では二兆二千七百億円と。一方、防衛費は二兆二千三百億円が八・七兆円になっているわけです。農水予算と逆転しているんですね。  それで財務大臣、これ逆転している現状
全文表示
加藤勝信 参議院 2025-03-12 予算委員会
農林水産関係予算について、今御指摘のように減少してきたという経緯もあります。そのときの状況状況を踏まえて、必要な予算の確保には努めてきたところでございます。  我が国の今御指摘がありました農業者の減少また高齢化、あるいは国際社会における食料需給の不安定化などに直面している中で、食料安全保障の観点からもその強化を図ることは重要であるというふうに考えており、昨年、食料・農業・農村基本法が改正されたところであります。  政府として、農林水産業の収益力向上の実現を通じて、農業の担い手や農地を維持し、必要な生産基盤の確保を図るため、令和七年度の農林水産関係予算については二兆二千七百六億円、前年度に比べて二十億円の増でありますが、を計上しているところであります。