予算委員会
予算委員会の発言43942件(2023-01-27〜2026-02-26)。登壇議員1172人。関連発言を時系列で確認できます。
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発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
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| 高橋はるみ |
所属政党:自由民主党
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参議院 | 2025-03-10 | 予算委員会 |
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ありがとうございます。
次に、CCSについてでありますが、今あらゆる分野でカーボンニュートラル達成のためCO2排出削減に向けて研究開発が進められているところではありますが、それでもCO2の排出を一〇〇%削減することは難しく、残る排出分を回収、貯留するCCS事業は大変重要な意義を有すると考えるところであります。
さきに成立したCCS法に基づき、苫小牧市沖が特定区域として全国初の指定を受けたところであります。当該地域では、これまでもCCS大規模実証試験が実施されてきた経緯もございます。今後、利害関係者等との丁寧な調整が重要であることは大前提でありますが、その後は試掘に進むこととなると考えます。
国として今後どのような展開を目指していかれるのでしょうか、お伺いをいたします。
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| 大串正樹 |
所属政党:自由民主党・無所属の会
役職 :経済産業副大臣・内閣府副大臣
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参議院 | 2025-03-10 | 予算委員会 |
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お答えいたします。
先月、CCS事業法に基づく特定区域の第一号といたしまして北海道苫小牧市沖の一部地域を指定したところでございます。これにより、当該区域において本格的なCCS事業に向けた試掘の許可申請を行うことができるようになったところでございます。
苫小牧でこれまで実施されておりましたCCSの大規模実証試験、これは国内におけるCCS事業化を検討する上で模範となる重要な実証プロジェクトとなっております。苫小牧の皆様のプロジェクトへの御理解と御協力に心から感謝を申し上げるところでもございます。
今後の本格的なCCS事業を進めるに当たりましては、地域の自治体や事業者などと連携をしながら、CCSの安全性や立地による地域への経済効果、雇用創出効果などを丁寧に説明するとともに、CCS事業法に基づく措置を通じて安全に事業が実施されるように取り組んでまいりたいと、そのように考えております。
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| 高橋はるみ |
所属政党:自由民主党
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参議院 | 2025-03-10 | 予算委員会 |
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ありがとうございました。
安全性に十分配慮して事業を行うことは大前提と考えますが、こうした事業は地元に雇用を生むなど地方創生にも大いに資するものと、このように期待をいたしておりますので、よろしくお願いをいたします。
次に、GXと国際連携の観点から御質問を申し上げます。
先ほどから議論を進めておりますとおり、我が国では、二〇五〇年カーボンニュートラルの実現に向けて、気候変動対策は経済成長の源泉であり、経済と環境の好循環をつくっていくことが重要であるとの基本認識の下、官民協力してGXを推進をしているところであります。すなわち、温暖化への対応を、経済成長の制約やコストと捉えるのではない、言わばグリーン成長戦略と考えるところであります。
一方、世界第二位のCO2排出国である米国トランプ大統領は、就任早々、自国経済への影響を懸念し、パリ協定から離脱する大統領令に署名をしました。トラン
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| 大串正樹 |
所属政党:自由民主党・無所属の会
役職 :経済産業副大臣・内閣府副大臣
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参議院 | 2025-03-10 | 予算委員会 |
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お答えいたします。
米国がパリ協定離脱を国連に通告したことや、御指摘のありました日米の個別の金融機関の動きにつきましては十分承知をしているところでございますけれども、世界全体で脱炭素に向けて取り組んでいく必要性や方向性は変わらないというふうに認識をしております。
実際に、米国内でも、巨大IT企業による脱炭素電源への大規模投資であったり、サプライチェーン全体の脱炭素化が進められていることは承知をしております。また、欧州でも、先月、欧州委員会が発表したクリーン産業ディールにおきまして、気候変動に係る目標を維持しつつ、同時に産業競争力強化を実現するための方針を打ち出しているところでもございます。
こうした状況を踏まえまして、我が国といたしましても引き続きGXの取組を進めることが重要であると考えております。これまでもGX経済移行債を活用した十年で二十兆円規模の投資支援策等を実施しており
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| 高橋はるみ |
所属政党:自由民主党
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参議院 | 2025-03-10 | 予算委員会 |
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ありがとうございました。
諸外国の動き、先進国等の動きについても今御説明をいただいたという理解でよろしいですね。はい。
それでは、途上国の方の動きはどのようになっているのか、環境大臣から御答弁をお願いいたします。
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| 浅尾慶一郎 |
所属政党:自由民主党
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参議院 | 2025-03-10 | 予算委員会 |
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気候変動は人類共通の待ったなしの課題であり、主要排出国を含む全ての国の取組が重要であることは変わりありません。
脱炭素の取組に関しては、年限付きのカーボンニュートラル目標を掲げる国が百四十か国以上に及び、地方政府、経済界、NGOなど様々なステークホルダーにも広く浸透しているなど、現在の世界的な潮流になっていると考えております。
米国のパリ協定脱退を受けて、例えば中国は、国際情勢がいかに変化しようとも中国が積極的に気候変動に対応する決心と行動は変わり得ないとの公式見解を述べております。
また、現時点で把握している限りでは、米国以外でパリ協定脱退を正式に表明している国はなく、グローバルサウスにおいて大きな潮流の変化は確認されていないと考えられております。
我が国としては、揺らぐことなく気候変動対策に取り組むとともに、我が国の経験や技術等を通じて世界の脱炭素化に貢献してまいります
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| 高橋はるみ |
所属政党:自由民主党
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参議院 | 2025-03-10 | 予算委員会 |
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ありがとうございました。
中国も決意を示しているというようなお話など、今御説明をいただいたところであります。
もとより、他国の動きなどについて更に見極めをしていくことは必要だと思うわけでありますが、気候変動対策は米国を含む世界全体での取組が何より重要であり、GXを掲げて積極的に取り組む我が国として、世界各国が一致して引き続き気候変動対策に取り組むよう、欧州各国等とも連携をしながら、我が国がイニシアティブを取ってトランプ政権に働きかけをすべきではないかと考えるところでありますが、総理のお考えをお伺いをいたします。
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| 石破茂 |
所属政党:自由民主党・無所属の会
役職 :内閣総理大臣
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参議院 | 2025-03-10 | 予算委員会 |
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委員が冒頭御指摘になりましたように、CO2の排出は、全体の中で中国が三一・八%、アメリカが一三・六%、日本は三・〇ということでございます。
この数字を見ましてもアメリカの果たすべき役割は非常に重要でございまして、環境大臣あるいは経済産業副大臣からお答えを申し上げましたとおり、じゃ、そのトランプ政権がそういう方針なのでもうアメリカとはどうも話にならぬねということを言っていてもしようがないので、やっぱりユナイテッドステーツでございますから、各州政府はいろんな取組をしておるわけでございます。
国交省とカリフォルニア運輸省との間において脱炭素化の取組というものを共同でやっているということがございます。そういうふうに、五十州ございますから、各州との連携というものは引き続き我々としてやっていかねばならないと思っております。
そしてまた、御指摘のように、ヨーロッパ各国との連携というものも私ど
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| 高橋はるみ |
所属政党:自由民主党
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参議院 | 2025-03-10 | 予算委員会 |
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総理の力強い御答弁ありがとうございました。これからもしっかりお取組をよろしくお願いをいたします。
次に、PFAS対策について御質問をいたします。
有機フッ素化合物、PFASへの国民の関心が高まってきております。特に、過去に製造されたPFOS、PFOAが環境中に残存し、水道水などで暫定目標値を超過する事案が各地で確認され、水の安全性や健康に関する国民の不安が高まっていると認識をいたします。
飲み水は私たちの生活に密接に関係するものであり、早期に飲み水の安全確保に向けて対策を取るべきと考えますが、環境大臣のお考えをお伺いいたします。
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| 浅尾慶一郎 |
所属政党:自由民主党
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参議院 | 2025-03-10 | 予算委員会 |
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委員におかれましては、自民党の環境部会長としてPFAS対策に対しても大変な関心を持っていただきまして、誠にありがとうございます。
PFAS対策については、国民の不安の声などを真摯に受け止め、科学的知見を踏まえた対応を着実に進めてまいります。PFOS等による健康リスクは、飲み水や食品などを経由した摂取が主な要因と考えられております。このため、環境省では、飲み水から健康リスクを減らすこと、摂取しないことを第一に取り組んでおります。
内閣府の食品安全委員会の評価結果等を踏まえて、PFOS等の水道水質基準への引上げ等について、二月に開催した審議会においておおむね了承されました。この方針案について、二月末からパブリックコメントを開始いたしました。今春を目途に方向性を取りまとめ、水道法に基づく省令を改正し、令和八年四月一日に施行する予定であります。
これにより、全ての水道事業者等の検査及び
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