北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会
北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会の発言1863件(2023-01-23〜2026-02-20)。登壇議員156人。関連発言を時系列で確認できます。
最近のトピック:
拉致 (131)
問題 (115)
北朝鮮 (56)
さん (53)
被害 (43)
発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
|---|---|---|---|---|
| 平岩俊司 |
役職 :南山大学総合政策学部教授
役割 :参考人
|
参議院 | 2024-06-07 | 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 |
|
○参考人(平岩俊司君) ありがとうございます。
本当、申し訳ございません。ちょっと、申し訳ございません、遅れまして。
私の方からお話しさせていただくのは、北朝鮮にとっての日朝関係といいますか、日本と北朝鮮のその関係正常化がどういう意味を持つのかということについてお話をさせていただきたいと思います。
これまで、御案内のとおり、日本と北朝鮮との関係が大きく動きましたのは三回ぐらいだと思います。
まず最初は、一九九〇年の冷戦が終わった、冷戦の終結のそのプロセスで大きく国際関係が動いたタイミングであります。このときは、一九九〇年に金丸元自民党副総裁が北朝鮮を訪問しまして、九一年から九二年にかけて合計八回の日朝国交正常化交渉が行われました。それが、残念ながら、第八回でその国交正常化交渉を中断するわけですけれども、そのときのその北朝鮮側の理由、中断させる理由というのがまさにその拉致問題
全文表示
|
||||
| 松下新平 |
所属政党:自由民主党
|
参議院 | 2024-06-07 | 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 |
|
○委員長(松下新平君) ありがとうございました。
以上で参考人の御意見の陳述は終わりました。
引き続き、参考人に対する質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
|
||||
| 永井学 |
所属政党:自由民主党
|
参議院 | 2024-06-07 | 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 |
|
○永井学君 自由民主党の永井学です。
本日は、北朝鮮による拉致被害者家族連絡会事務局次長の横田哲也さん、特定失踪者家族会事務局長の竹下珠路さん、そして南山大学総合政策学部の平岩俊司教授におかれましては、大変お忙しい中、参考人として御出席いただき、ありがとうございます。
拉致問題をめぐり、今年は、当時の小泉総理大臣と金正日総書記との二度目の日朝首脳会談によって実現した拉致被害者御家族五人の帰国から二十年となります。この間、一人の帰国も実現していないことは、一政治家としてざんきの念に堪えません。
赤池議員と私の地元山梨県においても、北朝鮮による拉致の可能性が排除できない、いわゆる特定失踪者の山本美保さんがおられます。甲府市出身の山本美保さんは、二十歳だった昭和五十九年、自宅を出たまま行方が分からなくなりました。失踪からちょうど今年で四十年、御家族が記憶の風化への不安に加え、家族の高
全文表示
|
||||
| 横田哲也 |
役割 :参考人
|
参議院 | 2024-06-07 | 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 |
|
○参考人(横田哲也君) 御質問ありがとうございます。
この一連の北朝鮮の幹部による発言ですけれども、いろんな見方あると思いますし、何が正解かは分からないんですけれども、要は金に困っているから日本に近寄ってきているということだけでしかないと思います。
発言も、与正の発言も、言ったと思ったら全く真逆のことを言ったりして、要するに揺れている、向こうもどうしたらいいんだって悩んでいるということじゃないかと思います。
いろんな関係者からの意見を聞きますと、日本国政府の水面下のその餌というか、歩み寄りの内容が北朝鮮にとって丸々受けるわけにいかないから、いろいろ交渉でそのハードル上げればもうちょっと日本国が折れてくるんじゃないかというふうに考えているのではないかと推察いたしますが、日本国政府におきましては、これまでの日本国民の声を聞いていらっしゃると思いますので、絶対にぶれずに、何がその交渉
全文表示
|
||||
| 竹下珠路 |
役割 :参考人
|
参議院 | 2024-06-07 | 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 |
|
○参考人(竹下珠路君) 私の方は、単純に、日本政府は日本国民の命を大事にする、そこを一番にやはり出して、そして交渉する、それで、そして毅然とした態度で日本の国が対応する、それを私たちは求めたいと思います。
|
||||
| 平岩俊司 |
役職 :南山大学総合政策学部教授
役割 :参考人
|
参議院 | 2024-06-07 | 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 |
|
○参考人(平岩俊司君) 先ほど申しましたように、北朝鮮側が日本側に求めているものは日本との関係正常化でありますから、その関係正常化をする、やる気があるのかどうかということを、恐らく去年の五月から今年の三月ぐらいまでに北朝鮮側が考えたことなんだろうと思います。
実際に、小泉総理の直属のスタッフが日朝交渉を行ったという報道もありますけれども、私自身はそうした報道の真偽について判断する立場にありませんので、それが実際どうかはよく分かりませんけれども、少なくともその北朝鮮側が発表しているものを見ると、拉致問題は既に解決済みであると、それから自分たちの正当防衛権、これを認めろという、今の北朝鮮が行っていることを全て受け入れるということを前提に日朝交渉の進展というものを主張しておりますので、日本側からすれば当然これは恐らく受け入れられるものではございませんので、私は、やはり今のその動きというものが
全文表示
|
||||
| 永井学 |
所属政党:自由民主党
|
参議院 | 2024-06-07 | 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 |
|
○永井学君 ありがとうございます。
次に、横田参考人にお伺いをしたいと思います。
今年二月二十五日に、先ほどのお話の中にもありましたけれども、家族会、救う会が、親の世代の家族が存命のうちに全拉致被害者の一括帰国が実現するなら、人道支援を行うことと独自制裁を解除することに反対をしないということを内容とする新運動方針を掲げた、この理由と狙いをお伺いしたいと思います。
|
||||
| 横田哲也 |
役割 :参考人
|
参議院 | 2024-06-07 | 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 |
|
○参考人(横田哲也君) 御質問ありがとうございます。
究極の結論は、こちら側の親世代の、本当にかなり高齢なので、まさに時間がないので、いろんな方針を少し変えてでも結論を出したいというのがまずあります。
一方で、この提案に乗らなければ、北朝鮮が、北朝鮮にとってもあなた方実は時間がないんだよということがもし理解できれば、まさに貧困の極みにある国ですから、交渉に乗ってきてもおかしくないと思いつつも、かたくなに拒んでいるので、そこが不思議でならなくて、何十年も前から北朝鮮は来年には崩壊するだろうと言われて今に至っているわけですが、本当に不思議でならないといいますか、後ろには中国がいるんじゃないかと思うぐらいですけれども。
それを、本当にいろんなことを、考えられることを一個一個潰して、何とか北朝鮮、こっちのこのニンジンに食い付いてくるような手法を日本国政府もいろいろ講じていただきたいと考
全文表示
|
||||
| 松下新平 |
所属政党:自由民主党
|
参議院 | 2024-06-07 | 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 |
|
○委員長(松下新平君) 永井学君。
|
||||
| 永井学 |
所属政党:自由民主党
|
参議院 | 2024-06-07 | 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 |
|
○永井学君 済みません。委員長、済みません。
ありがとうございました。
もうそろそろ時間ですので。本日伺って、本当に皆様方の思いを改めて伺って、そしてまたお話をいろいろと伺って、改めて、先ほども申しましたけれども、拉致被害者の全員の早期帰国に対して私も一議員として全力で働きかけたいと、このようなことをお誓い申し上げまして、私の質問を終わります。
ありがとうございました。
|
||||