外交・安全保障に関する調査会
外交・安全保障に関する調査会の発言1390件(2023-02-08〜2025-06-04)。登壇議員80人。関連発言を時系列で確認できます。
最近のトピック:
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発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
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| 猪口邦子 |
所属政党:自由民主党
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参議院 | 2023-02-08 | 外交・安全保障に関する調査会 |
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○会長(猪口邦子君) ありがとうございました。
次に、植田参考人にお願いいたします。植田参考人。
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| 植田隆子 |
役割 :参考人
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参議院 | 2023-02-08 | 外交・安全保障に関する調査会 |
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○参考人(植田隆子君) 御紹介にあずかりました植田隆子でございます。
今日は、非常に大きなテーマをいただいておりますが、その中でリスクリダクション、危機低減というところに中心を置いてお話しできたらと考えております。
どうしてこういうテーマを選ぶのか、それから、既に事前にお配りしたものであるとか、今日の五枚の報告の、この順番でお話をするということの中身でございますが、地域的にヨーロッパのお話が出てくると。これは、自分の経歴の中で、八年ぐらい時期を置いてヨーロッパに、研究所にいたりとか、それから三年ずつですね、九〇年代の初めに日本のベルギー大使館でヨーロッパの安全保障、これは物すごい激動の時期で、ソ連がなくなったりとかですね、行ってすぐ湾岸戦争になったんですが、ソ連が崩壊したりとかいう激動の時期で、そこからしばらく置いて、今から十年ぐらい前ですね、今度は同じブラッセルのEU代表部で三年
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| 猪口邦子 |
所属政党:自由民主党
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参議院 | 2023-02-08 | 外交・安全保障に関する調査会 |
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○会長(猪口邦子君) ありがとうございました。
次に、香田参考人にお願いいたします。香田参考人。
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| 香田洋二 |
役職 :元海上自衛隊自衛艦隊司令官
役割 :参考人
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参議院 | 2023-02-08 | 外交・安全保障に関する調査会 |
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○参考人(香田洋二君) 香田です。
今、浅田参考人、それから植田参考人から、それぞれ御専門の分野から戦争防止についてのお考えが紹介があったわけですけれども、私も、主として現場にいたといいますか、その観点でこれをどう考えるのかということについて、少し違った観点から考え方を御紹介させていただきたいと思います。
まず、今回御案内がありましたときに、戦争防止って、これ何だろうと。恐らく皆さんも同じだと思うんですけれども、もう私は冷戦時代で二十年間やっていました。あのときって本当に戦争は怖かったです。アメリカとソ連が本当にやり出したら、大げさに言いますと、地球が消滅するなということですから。あのときの戦争防止と今の戦争防止とどう違うんだろうということですね、ということなんですが。
そこで、私なりに時代を区切ってみますと、冷戦時代というのはなったんですが、米ソを中心とした恐怖の、通常戦力、
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| 猪口邦子 |
所属政党:自由民主党
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参議院 | 2023-02-08 | 外交・安全保障に関する調査会 |
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○会長(猪口邦子君) ありがとうございました。
以上で参考人の御意見の陳述は終わりました。
これより参考人に対する質疑を行います。
本日の質疑はあらかじめ質疑者を定めずに行います。
まず、大会派順に各会派一名ずつ指名させていただき、その後は、会派にかかわらず御発言いただけるよう整理してまいりたいと存じます。
なお、質疑及び答弁は着席のままで結構でございます。
また、質疑者には、その都度答弁者を明示していただくとともに、できるだけ多くの委員が発言の機会を得られますように、答弁を含めた時間がお一人十分以内となるように御協力をお願いいたします。
質疑のある方は順次御発言願います。
それでは、生稲晃子さん。
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| 生稲晃子 |
所属政党:自由民主党
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参議院 | 2023-02-08 | 外交・安全保障に関する調査会 |
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○生稲晃子君 ありがとうございます。
自由民主党の生稲晃子です。
本日はお忙しい中、貴重なお話をいただきまして、どうもありがとうございました。大変勉強になりました。
それでは質問をさせていただきます。よろしくお願いいたします。
まず、お三方にお伺いいたします。
先ほど先生方のお話の中にもウクライナ、ロシア・ウクライナ戦争についてのことが出てきましたけれども、そのウクライナ戦争に関して、最終的にどのような形で終結するかというのは、今後の世界情勢において、また我が国の防衛においてもとても重要だと思っています。
戦争に向かってしまった要因はいろいろあるかと思いますけれども、そこに至るまでの外交努力、あと条約や法の抑止等、様々な角度から各国が尽力した結果、抑えることができなかったという現状だというふうに思っています。
今、支援としてウクライナへ戦車が送られる、またゼレン
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| 猪口邦子 |
所属政党:自由民主党
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参議院 | 2023-02-08 | 外交・安全保障に関する調査会 |
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○会長(猪口邦子君) それでは、浅田参考人からでよろしいでしょうか。お願いします。
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| 浅田正彦 |
役職 :同志社大学法学部教授
役割 :参考人
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参議院 | 2023-02-08 | 外交・安全保障に関する調査会 |
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○参考人(浅田正彦君) 長引かせない、早く終結させるということは、それは、それ自体としては重要だと思うんですけれども、どのような形で終わらせるかというのは、それと比肩するぐらいに重要だと思います。
先ほど冒頭の発言でも申し上げましたけれども、これは明らかな侵略戦争で、そういった侵略戦争のバックに、核兵器を保有して、その威嚇を行いつつそういった侵略戦争を遂行しているという、その国がそれを成功した形で戦争を終わると、これは、これまで少なくとも国連が創設されて以来の八十年近くに及ぶ国際秩序を瓦解させるということになると思います。
それだけではなくて、いわゆる自由主義、民主主義と、それから専制主義、独裁主義的な国との間の価値観の闘いということでもあると思いますので、そういったものがロシアの戦勝といいますか、勝利によって終わるということであれば、これは本当に早く終わることがいいのかというのは
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| 植田隆子 |
役割 :参考人
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参議院 | 2023-02-08 | 外交・安全保障に関する調査会 |
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○参考人(植田隆子君) 終わらせるというのはどちらかが戦争に勝つのか負けるのかということになるのでしょうかということをどうしても考えてしまうのですが、やはり、ルールに基づく国際秩序が完全に破壊されることを認められないとすれば、ルールに基づく国際秩序を支援する側が少なくとも負けてはならないということになろうかと思うんですね。
そうすると、戦争が継続することになる。そして、ウクライナだけでは当然戦えないわけですから、もちろんほかの国が参戦するということではないにしろ、今のようなヨーロッパ方面だと、もちろんアメリカもそうですが、兵器の支援を含めた、あるいは兵器を支援しない国の場合は財政的な支援はやると。そうでないとウクライナは持ちこたえられないだろう。
ですから、時々日本の新聞にも支援疲れという、ヨーロッパ方面が支援疲れしているという報道が出るんですが、やはり現地の感覚からすれば、より地
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| 香田洋二 |
役職 :元海上自衛隊自衛艦隊司令官
役割 :参考人
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参議院 | 2023-02-08 | 外交・安全保障に関する調査会 |
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○参考人(香田洋二君) お二方の御意見に尽きるわけですけれども、日本から見ますと、非常にたくさんの方が家を失い、命を失い、これ悲惨この上ないですよね。しかし、今支援疲れというのは、これはマスコミの報道ではあるんですが、例えば、NATO、EUの首脳は一言も言っていません。最後まで戦うと言っているんですね。これはなぜかというと、まさに法の秩序とか自由と民主主義というものが負けてはならない、あるいは核恫喝にひるむ国際社会をつくってはならないということなんですね。
ここで余りにも悲惨だからということに注目をし過ぎて軍事的にロシアと妥協するということになると、食い逃げ勝ちを許してしまって、ロシアも今疲れているんですが、十年後に、もう一回石油輸出で経済が立ち直ったときに、また同じことをします。それを見ていた中国は、日本に核恫喝をしてきます。今、北京が見ているのは、核恫喝に世界がどれだけひるむかとい
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