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外交・安全保障に関する調査会

外交・安全保障に関する調査会の発言1390件(2023-02-08〜2025-06-04)。登壇議員80人。関連発言を時系列で確認できます。

最近のトピック: 日本 (195) 国際 (149) 社会 (74) アメリカ (58) 平和 (53)
発言一覧
発言者 肩書 日付 会議名
伊波洋一
所属政党:沖縄の風
参議院 2024-05-15 外交・安全保障に関する調査会
○伊波洋一君 ハイサイ、どうも、沖縄の風の伊波洋一です。  今日は、御三名の専門の皆さんのお話を聞いて、本当に知らなかったこともいっぱいあったなと思います。  特に、北極、南極の話で、委員の方からは、北極は解けても水面上昇には結び付かないという話とかですね。南極の方で原田参考人にお伺いするんですけど、西南極の方で、この西南極の氷床量というのが四メートルという、書いてありますが、あと一つ、トッテン氷河のところでイコール四メートルというのは、これが全部解けたら四メートル海面が上昇すると僕は聞いてしまったんですけど、間違いありませんか。
原田尚美
役割  :参考人
参議院 2024-05-15 外交・安全保障に関する調査会
○参考人(原田尚美君) はい、おっしゃるとおりです。
伊波洋一
所属政党:沖縄の風
参議院 2024-05-15 外交・安全保障に関する調査会
○伊波洋一君 それで、この青く四角いところに書いてあるのが、今、日本の周辺での年間の海面上昇というのが三・五ミリ、つまり十年で三センチ五ミリで、百年で三十五センチということですよね。日本においては、津波が一番海の海面上昇という意味ではとっても大きくて、五メートルとか、それに対して東日本大震災でもその対策が取られている。日常的には、要するに月の引力で満ち引きがありますから、その差はおよそ一メートルから二メートルぐらいの日的な変化であると。そういう中で、でも、やはりこの気候変動というときにかなりその海面上昇という問題がとても浮き彫りに出るんですけれども、実態的には百年で三十五センチと。でも、これ二三〇〇年まで書かれておりますから、そういう意味では四メートルまでなっているんですけど、そのイメージがなかなか十分つかめなくて、同時に、原因は何かといったら熱膨張だと、海の熱膨張だということで、何か今ま
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原田尚美
役割  :参考人
参議院 2024-05-15 外交・安全保障に関する調査会
○参考人(原田尚美君) 御指摘ありがとうございます。  確かに、南極の大陸が今後氷床の融解の非常に大きなソースとなっていくというのは、これはもう間違いはないと思います。ただし、向こう百年、二百年程度の非常に短い期間で大陸の氷床が全て解けてしまうような、そういったことが起きるとはにわかには考え難い、それは、私はそのように思っています。  徐々にではありますけれども、海水準の上昇というのもそうなんですが、やはり気候変動によるいろいろな自然災害の激甚化、例えば雨がちょっと降るともう豪雨になったり、線状降水帯ができやすくなったり、あと台風も、数は減っていますけど、一つ一つの規模が大きくなったり、そういったことが日本の場合はより深刻になってくるかなと。その場合、沿岸域では、高波、高潮、この被害が非常に甚大になってくるというふうに予測されています。  ですので、海水準の上昇というのは確かに全球レ
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伊波洋一
所属政党:沖縄の風
参議院 2024-05-15 外交・安全保障に関する調査会
○伊波洋一君 ありがとうございました。  沖縄も二〇〇〇年に入ってかなり台風の方向だとかあるいはその雨の降り方、随分変わったんですけどね、今も変わっているんですけど。そういう意味では、その海水面の問題というのはそういう流れであるということを今知って、分かりました。是非、いろんな方の研究で、どうするかということをやっぱり方向付けていただきたい。  あと一点です、この件に関して。  どうして氷があるんだろうか。南極とか北極は雨が降るんですか。なぜ積もっているんですか、その氷が。
原田尚美
役割  :参考人
参議院 2024-05-15 外交・安全保障に関する調査会
○参考人(原田尚美君) 北極の方は、雪、本来今まで雪だったのが雨に変わっているというところがあるようです。北極圏といって、北緯六十度以北を北極圏と呼んでいるんですけれども、やはり雨として淡水が供給されるという部分が雪から置き換わっているというのはよく聞きます。  一方で、南極の方は、雨として、降水としてですね、昭和基地周辺でそういう記録があるかどうか、私もちょっと分かってはいないんですけれども、まだ雪として降り積もっていますので、淡水としてそのまま大陸の上にとどまるという状況が現状かと思います。  北極の方ですね、雨は。
伊波洋一
所属政党:沖縄の風
参議院 2024-05-15 外交・安全保障に関する調査会
○伊波洋一君 ありがとうございました。  雪が降るという、雪が降るという、雨でも雪でも降るわけですね。それで積もっているということで、理解しました。ありがとうございます。  次に、本田参考人にお伺いしますが、基線の話なんですけれども、埋立てと基線というのはどういう関係になります。日本もあちこち埋立てしていますよね。
本田悠介
役割  :参考人
参議院 2024-05-15 外交・安全保障に関する調査会
○参考人(本田悠介君) ありがとうございます。  基線と埋立ての関係ですが、基線は、国連海洋法条約、法律上は海岸線になっていますので、海岸、低潮、低潮線となっております。ただ、低潮線は一般的に言う海岸線とはちょっと異なる、一番干潮時のところとなっていますので、そこが基線の線、ラインというふうになっております。  埋立てとの関係ですが、埋め立てて海側に陸地、低潮線というか海岸線、いわゆる海岸線が延びた場合、そこが新しく基線になります。それが認められているというのが現状でございます。そういった例は、先ほど申し上げたオランダとか、ほかの国々でも実際やっております。埋立てで領海を増やすと。ただ、この場合、増やした領海線が他国の領海に何らかの影響を及ぼした場合は、その土地が本当に法的に有効なのかどうか、これが問われるということになります。  ただ、そうでなければ、程度、これもやはり程度にもより
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伊波洋一
所属政党:沖縄の風
参議院 2024-05-15 外交・安全保障に関する調査会
○伊波洋一君 ありがとうございました。  なるほどね。僕も元の海岸、自然の海岸線だけが基線で残るのかと一瞬思ったんですが、そうじゃなくて、新しく埋め立てたところがまた基点になるということで理解していいわけですね。
本田悠介
役割  :参考人
参議院 2024-05-15 外交・安全保障に関する調査会
○参考人(本田悠介君) はい、移動説に基づけば、そのようになります。  以上です。