外交・安全保障に関する調査会
外交・安全保障に関する調査会の発言1390件(2023-02-08〜2025-06-04)。登壇議員80人。関連発言を時系列で確認できます。
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発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
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| 本田悠介 |
役割 :参考人
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参議院 | 2024-05-15 | 外交・安全保障に関する調査会 |
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○参考人(本田悠介君) ありがとうございます。
この点、非常に物理的措置としてどこまで認められるのかというのは、非常に重要なところであると思います。
実際、解釈論、国際法の理論的な点としても議論がされております。この点に関しての一つの判断基準、水準となるのは、何度か言及しましたが、南シナ海における中国のパラセル等の岩礁と言われるところを埋立てをして、人工島というか要塞化をした際に、中国等はそれで島だと、領海やEEZ等も持てるというふうに主張したのですが、これはやはり認められなかったというふうな判決がありますので、そこで示された大規模な人工的な改変を行わないということが一つの条件であると。
で、この場合の大規模がどこまでかということはやはり程度論ではあるのですが、一つとしては、現在の状況から大きく領海とかEEZとかを広げるようなほど大規模に埋立てをしないと、もう完全に埋立てをしな
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| 浜口誠 |
所属政党:国民民主党・新緑風会
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参議院 | 2024-05-15 | 外交・安全保障に関する調査会 |
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○浜口誠君 ありがとうございます。
あと、基線の固定説、移動説、双方あるということですが、今、その基線の移動説の側に立っている国としてはどのような国が代表的な国としてあるのか、その国の考え方とか立ち位置はどういう背景で移動説に立っているのか、その点についてお伺いしたいと思います。
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| 本田悠介 |
役割 :参考人
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参議院 | 2024-05-15 | 外交・安全保障に関する調査会 |
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○参考人(本田悠介君) 質問ありがとうございます。その点、短く答えたいと思いますが。
現在のところ、国際的な議論で移動説に立っているというふうなのは、明示している国はそれほど多くはないのですが、国連海洋法条約の基本的な解釈から移動説であるというふうに主張している国としてはアイルランドというものがありますし、あとはイギリスもそうですし、オランダ、あとアメリカも基本的には移動説の立場を取っております。というのも、オランダとかアメリカは定期的に海洋の状況を把握して、その上で、現在のその国の領海はここであるというふうなことをちゃんと発表しております。
ただ、そういった国々も、太平洋島嶼国等が基線を固定するということ、それ自体は否定しないというふうに言っているんですね。なので、固定説を支持しているというふうには読めるのですが、彼らはこれまで国内的には、基本的には移動説の説に立っていたというふ
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| 浜口誠 |
所属政党:国民民主党・新緑風会
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参議院 | 2024-05-15 | 外交・安全保障に関する調査会 |
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○浜口誠君 ありがとうございます。
それでは、塩澤参考人にお伺いしたいと思います。
参考人、実際、太平洋島嶼国にも行かれて、今までは大潮で浸水すること余りなかったですけれども、最近は毎年、二月、三月、九月、十月、浸水があるというようなお話ございましたけれども、実際にその水深を受けてそれぞれの国がどのような対策を講じているのか、ちょっと現状、これまではそう頻繁にはなかったんですけれども、最近は頻繁にあるということですので、具体的な対策状況について、現地で経験されたことも含めてお話をお聞かせいただきたいと思います。
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| 塩澤英之 |
役割 :参考人
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参議院 | 2024-05-15 | 外交・安全保障に関する調査会 |
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○参考人(塩澤英之君) 具体的に現地が要望するのは護岸整備ですね、特に都市部の、になるんですけれども、それには非常に大きなコストが掛かるので、希望してもドナーに頼むしかない。で、ドナーが認めればありますけれども、実際は行われていない状況です。
ただ、ツバルに関しては、二〇一七年から、緑の気候基金、UNDPも絡んでいると思いますけれども、そういうところが五十億円規模、もう国家予算規模なんですけれども、その支援で、何というんですか、岩礁化したサンゴの部分を埋め立てて、何というか、人工島というか、土地をかさ上げしたというのはあります。もうサッカー場五面ぐらい造れるような規模のものを造られたりしました。ただ、一般市民のレベルになると、その周辺に石を積んで何とか被害を抑えるというような現場での対策になっています。
あとは、フィジーとかでは、ナチュラルベースド、護岸のやり方があって、れきを積ん
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| 浜口誠 |
所属政党:国民民主党・新緑風会
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参議院 | 2024-05-15 | 外交・安全保障に関する調査会 |
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○浜口誠君 ありがとうございます。
じゃ、原田参考人にもう一度お伺いしたいと思います。
先生の資料の中で南極の絵がありました。先ほど南極に関しても質疑ありましたけれども、これで見ると、東と西で西南極の方が氷の解け具合が早いようにこの絵から見ると感じるんですけれども、同じ南極でもその西と東の何か違いというのがあるのかどうか、その辺り、西の方が氷の解け具合が大きい要因がもしあるのであればお教えいただきたいと思います。
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| 猪口邦子 |
所属政党:自由民主党
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参議院 | 2024-05-15 | 外交・安全保障に関する調査会 |
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○会長(猪口邦子君) 時間が来ておりますが、どうぞ。
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| 原田尚美 |
役職 :東京大学大気海洋研究所教授
役割 :参考人
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参議院 | 2024-05-15 | 外交・安全保障に関する調査会 |
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○参考人(原田尚美君) 御質問ありがとうございます。
三ページ目の地図なんですけれども、この西側の南極、ひゅるっと長く出ているあの半島が、ちょうど南アメリカのチリですとか、あそこに位置しているような、そういう部分ですね。ですので、これ、太平洋に面している部分が西側の南極ということになります。
これ、海底地形の影響もあるのかもしれないんですけれども、現実としてその西側の南極と東側の南極と海氷の分布も全然違っていまして、東側の方が非常に厳しいんですね。西側はもうゆるゆるなんです。南極半島の部分、せり出している緯度がより低緯度側であると。こういったその緯度の違いというのもあるかもしれないんですけれども、何が決定的に違いを生み出しているかということはまだよく分かっていないというのが現状です。
昭和基地があるところの東南極は、まあここに基地を造ることになってしまった経緯としては、日本がさ
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| 浜口誠 |
所属政党:国民民主党・新緑風会
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参議院 | 2024-05-15 | 外交・安全保障に関する調査会 |
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○浜口誠君 ありがとうございました。終わります。
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| 猪口邦子 |
所属政党:自由民主党
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参議院 | 2024-05-15 | 外交・安全保障に関する調査会 |
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○会長(猪口邦子君) では、岩渕友君。
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