経済産業委員会
経済産業委員会の発言18721件(2023-03-07〜2026-02-26)。登壇議員672人。関連発言を時系列で確認できます。
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発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
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| 丹野みどり |
所属政党:国民民主党・無所属クラブ
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衆議院 | 2025-04-04 | 経済産業委員会 |
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ありがとうございます。
しっかり進捗を確認しながら、適切に計画を変更していくこともあるということですね。ありがとうございます。
今回の法案は、当然、ラピダスだけではなくて半導体事業全体への後押しになります。
そこで、次の質問です。
これまで国が行ってきた半導体産業全体への支援に対して、その効果はどう算定しているんでしょうか。また、個別事例になりますけれども、四日市のキオクシアですとか、またTSMCにおいて、雇用はどうなって、地元経済への波及効果はどうだったのか、こういったことも教えてください。
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| 奥家敏和 |
役職 :経済産業省大臣官房審議官
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衆議院 | 2025-04-04 | 経済産業委員会 |
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お答え申し上げます。
半導体分野の大規模投資は、関連企業の進出、雇用創出、そういったものも含めました地方経済に広範な波及効果をもたらすものでございます。
例えば、御指摘をいただきました四日市、三重県ということでございますが、民間試算によりますと、キオクシアの三重県における最新製造棟の整備について、十年間の累計で約七・二兆円の経済波及効果や雇用創出効果などが見込まれるという試算をしております。
また、TSMCの熊本工場の方では、同県において、これはデバイス産業全体、活発に投資が動いていますけれども、民間試算では、十年間で約十一・二兆円の経済波及効果を試算しています。一人当たり雇用者報酬が約三十八万円増加で、関連産業全体で一万人以上の雇用効果が見込まれるという試算です。
TSMCの進出決定以降、こちらもお答えをさせていただいておりますけれども、公表されている情報だけでも八十六社
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| 丹野みどり |
所属政党:国民民主党・無所属クラブ
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衆議院 | 2025-04-04 | 経済産業委員会 |
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ありがとうございます。
今回、そうした半導体事業全体とかAIに対して二〇三〇年度までに十兆円の大型投資とありますけれども、その国の責任をどう明確化するのか教えてください。
そして、事業やお金の流れの透明化、投資結果の検証、これもどう担保されるのか、改めて教えてください。
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| 武藤容治 |
所属政党:自由民主党・無所属の会
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衆議院 | 2025-04-04 | 経済産業委員会 |
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七年間で十兆円以上という巨額の公金を投入する以上、投入した公金がしっかりと目的を果たすよう適切に事業を管理し、国民や国会に対して透明性高く説明することが、政府として果たすべき重要な当然の責任と認識しているところであります。
こうした責任を果たすために、委員御指摘のような、透明化、また投資結果の検証は重要な要素と考えているところです。
このため、今回のフレームを通じた大規模な支援事業や提出している法律に基づく支援では、マイルストーンを設定した上で外部有識者にその達成状況を評価していただき、事業計画の継続や見直し等を判断する枠組みとしております。
事業の達成状況や今後の見通しについては、企業の営業上の機密事項等にも配慮しつつ、可能な限り公表することとしております。
国会でいろいろ今日も御指摘いただいていますので、慎重にまた考えてまいりたいと思います。
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| 丹野みどり |
所属政党:国民民主党・無所属クラブ
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衆議院 | 2025-04-04 | 経済産業委員会 |
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ありがとうございます。
これまではそんなに大型投資をして大丈夫かという論調で質問をしてきたんですけれども、それとは真逆の質問になります。逆にこれで足りるんですかという質問をしたいんですけれども。
各国の半導体支援策の支援規模を比較してみますと、アメリカが十四兆円、中国が十七兆円なんですね。それに比べて、今お話がありました二〇三〇年までに十兆円以上という額なんですけれども、これは、何をどのように見積もってこれで足りると言っているのか、世界の競争に打ちかっていくのに逆にこれで十分なのかという視点もお願いいたします。
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| 武藤容治 |
所属政党:自由民主党・無所属の会
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衆議院 | 2025-04-04 | 経済産業委員会 |
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半導体製造能力の確保に向けて、今おっしゃっていただいたような、米国が十四兆円です、中国十七兆円という支援策、これも大変巨額な、まさに熾烈な競争が始まっているわけでございまして、これに見劣りをしない支援規模を確保する観点、これは私どもとしても重要だと思っております。
また、今後AIが一層普及し、それを支える半導体やデータセンター等の需要拡大が見込まれる中で、これに必要となる技術力また供給能力を国内に整備していくため、AI、半導体関連分野、これはまさに十年間で今度は五十兆円という形で国内投資を誘発させようと思っております。国内での技術開発や製造基盤整備を確実に進展させるという観点を踏まえて措置したものであって、十分な規模を確保したものと考えているところです。
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| 丹野みどり |
所属政党:国民民主党・無所属クラブ
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衆議院 | 2025-04-04 | 経済産業委員会 |
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ありがとうございます。
では、最後に、電力体制について伺いたいと思います。
ラピダスの工場とデータセンターによりまして北海道の電力需要が増すことは確実であります。電力の供給体制をどのように万全にしているのか、そして、泊原発が停止している中でどういった内訳で電力が担保されているのか、教えてください。
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| 久米孝 | 衆議院 | 2025-04-04 | 経済産業委員会 | |
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北海道エリアの電力需要の見通しは、電力広域的運営推進機関の想定によりますと、委員御指摘のとおり、主にデータセンターや半導体工場等の産業用の電力需要の増加によりまして、二〇三四年度は二〇二四年度と比較して約一三%増加する見通しでございます。これは、全国平均の約六%よりも高い伸び率となっています。
こうした中で、安定供給を維持する上では、電力供給の見通しを適切に把握することが重要でありまして、毎年度、電気事業者が提出する供給計画を確認し、容量市場を通じて必要な供給力を確保してまいります。
現在、北海道エリアにおける発電電力量に占める電源種別の比率は、二〇二四年度では火力が約六割、再エネが約四割となっており、足下の電力需要に対しては、これらの電源や地域間連系線を活用することで安定供給を確保してまいります。
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| 丹野みどり |
所属政党:国民民主党・無所属クラブ
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衆議院 | 2025-04-04 | 経済産業委員会 |
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ありがとうございます。
今、火力が六割、再エネ四割という内訳を伺ったんですけれども、現在も再エネができないときに火力がその分頑張っているみたいな感じになっています。なので、今後こうやって増やしていくとなると、やはりその増やした先に、再エネができない日に火力がいっぱい頑張るとなると、カーボンニュートラルの観点からは逆行しているような気がするんですね。
安定供給に加えて今お話ししたカーボンニュートラルの観点もあって、環境性も求められる、電気代という経済性も必要である、本当に難しい難題だなと思うわけですけれども、かつてブラックアウトも経験した北海道において、泊原発の再開というのはどういった形で位置づけられているのか、教えてください。
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| 武藤容治 |
所属政党:自由民主党・無所属の会
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衆議院 | 2025-04-04 | 経済産業委員会 |
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まさに今委員おっしゃっていただいたように、電力の安定供給と脱炭素化の同時実現、これがまさに本当に重要なことであります。
再エネも原子力も共に最大限活用する必要があると考えておりますが、北海道は、今の現状の発電電力量の約六割を火力に依存していまして、泊発電所の再稼働、ここも非常に大きな議論になっておりますけれども、安定供給と脱炭素化に大きく寄与するとともに、電力価格の抑制にもつながってくるところであると思っています。
そうした重要な位置づけを有していると認識している中で、再稼働は、原子力規制委員会が新規制基準への適合性を認めた場合のみ進めるのが政府の方針であることは申し添えておきたいと思っております。
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