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財務金融委員会

財務金融委員会の発言12503件(2023-02-08〜2026-03-13)。登壇議員472人。関連発言を時系列で確認できます。

最近のトピック: 財政 (68) 改正 (56) 経済 (55) 控除 (52) 所得 (50)
発言一覧
発言者 肩書 日付 会議名
黒田東彦
役職  :日本銀行総裁
役割  :参考人
衆議院 2023-02-10 財務金融委員会
○黒田参考人 現時点で物価安定の目標の持続的、安定的な実現に至っていないというのは事実でありますけれども、二〇一三年に導入した量的・質的金融緩和は経済、物価の押し上げ効果を発揮してきております。  一方、金融緩和の副作用としては、主に、金融機関収益を圧迫し金融仲介機能に悪影響を与える可能性や、市場機能の低下が挙げられておりますが、この点については、副作用をできるだけ抑制しつつ、持続的な金融緩和を行うための工夫を講じてまいりました。  政策には常に効果と副作用があり、それらを比較考量しながら、最も適切な政策を実施する必要がありますが、この間の大規模な金融緩和は、政策の効果が副作用を上回っているというふうに考えております。
階猛 衆議院 2023-02-10 財務金融委員会
○階委員 ですから、効果が全くなかったとは言いませんけれども、肝腎なところで失敗しているわけですよ。二%を二年で達成するとか、あるいは物価が上がれば賃金は上がるであるとか、そして財政規律をゆがめないとか、肝腎なところで失敗している、その部分について、責任を感じたり反省を述べたりということはないんですか。そこだけ答えてくださいよ。成果が出たことは聞いていませんから。我々が問題だと思っていることについて、責任を感じたり反省の弁を述べたりということはないんですか。そこだけお答えください。     〔中西委員長代理退席、委員長着席〕
黒田東彦
役職  :日本銀行総裁
役割  :参考人
衆議院 2023-02-10 財務金融委員会
○黒田参考人 先ほど申し上げたとおり、量的・質的金融緩和というものは一定の効果を発揮しているというふうに考えております。ただ、現時点でも二%の物価安定目標を持続的、安定的に達成するに至っていないということは大変残念であるというふうに思っております。  その上で、何度も申し上げていますけれども、政策についての効果あるいは評価という場合には、現在、量的・質的金融緩和を行ってきたことと違った政策がどのようなものであって、その場合に、現在の経済状況より、よりよくなっているかということを考えていただく必要があるわけでありまして、私どもとしては、最善を尽くしてきたというふうに考えておりますし、適切な政策であったというふうに考えております。
階猛 衆議院 2023-02-10 財務金融委員会
○階委員 客観的事実として、黒田総裁の次の総裁は非常に難しいかじ取りを迫られるわけですね。これだけ日銀のバランスシートも膨らみ、イールドカーブコントロールで、市場のゆがみもまだ直っていないわけですね。こうしたものを次の総裁に全部丸投げして、御自身は引退されるからいいかもしれませんけれども、そういうことで、本当に良心の呵責というものを感じないんでしょうか。  失敗しても、何か人ごとのようにしか思えないんですけれども、まさに、それですと、我々としては無責任だと言わざるを得ません。そういうことを感じないで十年間やってこられたということは、本当に信じ難いことであります。  黒田総裁、そもそもなんですけれども、先ほども道下さんが言っていましたけれども、元々、黒田総裁が就任前、二%の物価目標には、二年という縛りはなかったんですね。二年という縛りがついたのは黒田総裁のときからです。しかも、今日お配り
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黒田東彦
役職  :日本銀行総裁
役割  :参考人
衆議院 2023-02-10 財務金融委員会
○黒田参考人 諸外国の例を見ましても、金融政策の効果が浸透する期間として二年程度のタイムスパンを考えながら物価安定の実現を目指すということは一般的であるというふうに考えております。  日本銀行は、二〇一三年一月に公表した共同声明に記載されているとおり、二%の物価安定の目標をできるだけ早期に実現することにコミットしております。二〇一三年四月の量的・質的金融緩和の導入時に二年程度としたのは、それまでと比べて大規模な金融緩和を実施することとしたことを踏まえたものであります。  当初想定していたよりも時間がかかっているのは事実でありますけれども、物価安定の目標をできるだけ早期に実現するという方針には変わりありません。日本銀行としては、その実現を目指して金融政策を運営しております。
階猛 衆議院 2023-02-10 財務金融委員会
○階委員 関係ないことをだらだら話していただきたくないんですけれども。なぜ、二年という期限を区切ってしまったのか。日銀が二年を入れることはまかりならぬと粘りに粘って共同声明から排除した二年という言葉が、なぜか黒田総裁のときに入った。その転換、なぜ行われたのかということを聞いているわけですよ。  黒田総裁の意思で行われたのかどうか、まずそこを確認させてください。黒田総裁の意思なのか何なのか、お答えください。
黒田東彦
役職  :日本銀行総裁
役割  :参考人
衆議院 2023-02-10 財務金融委員会
○黒田参考人 まず、二〇一三年一月に公表した共同声明に記載されていることは、日本銀行自身が一月の金融政策決定会合で決めたことであります。そして、二〇一三年四月に量的・質的金融緩和を導入したときに、先ほど申し上げた二年程度というふうにしましたのは、それまでと比べて大規模な金融緩和を実施するということを踏まえたものであります。  なお、金融政策は、御案内のとおり、総裁、二人の副総裁、そして六人の金融政策に関する審議委員、この九名で議論して決めているわけであります。四月に量的・質的金融緩和を導入したこと自体については、九人のメンバー全員が一致して行ったことであります。  もちろん私自身、二%の物価安定目標をできるだけ早期に実現するという日本銀行の一月の決定を踏まえて、先ほど来申し上げているとおり、二年程度のタイムスパン等を考えながら、できるだけ早期に実現すべく大幅な金融緩和を、もちろん私自身
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階猛 衆議院 2023-02-10 財務金融委員会
○階委員 あと半年もすれば、そのときの政策決定会合の議事録は出てくるわけですよ。どうしてこれほど反対していた日銀がまさに白から黒に変わったのか、そこが明らかになるので、今のうちにはっきりおっしゃっていた方がいいと思いますよ。辞めた後だからもう後は野となれ山となれというのは、非常にこれも無責任な話で、やはり御自身が音頭を取って二年というのを入れたのであれば、それが失敗したのであれば、やはり反省はすべきだと思いますよ。そうじゃないんですか。  客観的事実として、さっき全員の議論でと言いましたけれども、日銀は強く反対していたわけですよ、白川体制のときは。それがたった数か月でみんなころっと変わるということは、誰かが音頭を取ったに違いない、それは黒田総裁に違いないと思っているんですが、これは客観的事実とは全く違う、私の単なる当て推量ですか。お答えください。
黒田東彦
役職  :日本銀行総裁
役割  :参考人
衆議院 2023-02-10 財務金融委員会
○黒田参考人 先ほど来申し上げているとおり、白川総裁の下で、二〇一三年一月に金融政策決定会合において二%の物価安定目標というものが設定されたわけです。そして、共同声明にもそれが盛り込まれて、二%の物価安定の目標をできるだけ早期に実現するということに日本銀行としてコミットしていたわけですね。  そういうことを踏まえて、審議委員全員でよく議論して……(階委員「二年は駄目だということを議論していたんじゃないの。なぜ変わったのかということを聞いているんですよ。質問に答えてくださいよ」と呼ぶ)先ほど来申し上げているとおり、白川前総裁が何をおっしゃったかというのは私にとって全く関係のないことであります。  私にとって関係あることは、金融政策決定会合において一月に二%の物価安定目標というものを設定し、それを共同声明に盛り込んで、できるだけ早期に二%を実現するということに日本銀行としてコミットしている
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階猛 衆議院 2023-02-10 財務金融委員会
○階委員 白川時代から何人替わったかは分かりませんけれども、総裁、副総裁、三人替わったとしても過半数は残っているわけですよね。当然、その二年を入れないことにこだわった人たちも多数含まれている中で、なぜか黒田総裁が就任した直後、二年というのが加わったということは、やはり黒田総裁の責任は大きいと思います。それをうやむやにして反省の弁も述べない、私はここが最大の問題だと思っています。  それで、もう一つ黒田総裁にお聞きしなくてはいけないんですけれども、やはり、昨年の米山さんとのやり取りで、実質賃金がプラスになっても、物価上昇率が二%を下回っている限り、量的・質的長短金利操作付金融緩和、いわゆる異次元金融緩和を続けるという趣旨の答弁だったと思うんですけれども、これは本当に国民の望んでいることとはかけ離れていると思うんですよね。実質賃金がプラスだということは望むんだけれども、別に物価を二%以上上げ
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