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資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会

資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会の発言1845件(2023-02-08〜2026-01-23)。登壇議員140人。関連発言を時系列で確認できます。

最近のトピック: エネルギー (112) 炭素 (98) 調査 (78) 企業 (69) 支援 (60)
発言一覧
発言者 肩書 日付 会議名
藤巻健史 参議院 2024-02-07 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会
○藤巻健史君 次は久谷参考人にもう一度お聞きしたいんですが、この久谷参考人の資料の五ページ目に、LNGに関してターム契約が減っていく、かなり減っていくような資料なんですけれども、これ、ある商社の買い付け担当の人に聞いたときに、ちょっと前なんですけど聞いたときに、スポットだと日本はかなり買い負けるんじゃないかと。同じ値段を出しても、他国は例えば武器を提供するよとか戦争に巻き込まれたら助けてやるよというお金以外の付随の契約をぶつけるので日本はとても勝てないということをその商社の担当者がおっしゃっていたんですけど、そうするとかなり、LNGが買えないとなると、ヨーロッパもロシアからパイプラインが遮断されてLNGに傾倒していくようになると、日本のこのLNGの取得能力というのはかなり押して、それが価格に反映されていくんじゃないかと思うんですが、その辺についてはいかがお考えでしょうか。
久谷一朗
役割  :参考人
参議院 2024-02-07 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会
○参考人(久谷一朗君) ありがとうございます。  一つの答えは、原油のような成熟したマーケットに発展させていくということだと思います。原油の方がマーケットとしては成熟していまして、非常に多くの取引参加者がいると。その結果としまして、世界のどの国で買っても大して値段は変わらないと。誰でも買えるという状態になっています。理想的には、LNGについてもより多くの買主、それから売主が参加して、誰でもいつでも大体同じ値段で買えるという状況になってくれば、それほど日本も心配することはないということだと思います。  今、アジアの国々がこれからもっとLNGを使っていこうというふうに考えていますので、彼らをエンカレッジして日本が助け、もっと多くの方がLNGを使うというようなことにしていくのは一つの方向だと思います。  以上です。
藤巻健史 参議院 2024-02-07 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会
○藤巻健史君 ちょっとお三方に聞きたいんですが、山本参考人がインフレになると大変だということをおっしゃっていた、山本参考人か久谷参考人か、ちょっとどちらか忘れましたけど、おっしゃっていたと思うんですが、そのときに資材価格が、コンクリートなどの資材価格が高騰することによって大変になるというふうにおっしゃっていたと思うんですが、実は私、まあこう言うとばかにされるかもしれないんですけど、かなりの円安がこれから進むと思うんですよね。二百円、三百円、四百円というとんでもない円安が今後進んでくるんじゃないかと思うんですが、そういうことを、もしそうだとするならば、さっきから太陽光等再生エネルギーが高い高いというお話を随分お聞きしていますけれども、それを今からでも投資を増やしていくというのも、まあこれ為替の予想いかんになるんですけれども、重要なことかなと思うんですが、いかがでしょうか。お三方、ちょっと。
宮沢洋一
所属政党:自由民主党
参議院 2024-02-07 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会
○会長(宮沢洋一君) まず、山本参考人。
山本隆三
役割  :参考人
参議院 2024-02-07 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会
○参考人(山本隆三君) 投資を増やすというのは、設備に対する投資を増やすということでしょうか。  やはり、輸入依存度が非常に高い、今、日本で使われている太陽光パネルの九七%ぐらいは国産ではございません、輸入品だと思いますので。そうなるとやはり非常に大きな影響を受けると、円安が進むとなかなか難しくなってくるということはあると思います。  あと、工事費なんかもインフレの影響を受けるということで、発電コスト自体に影響があるだろうというふうに思います。
久谷一朗
役割  :参考人
参議院 2024-02-07 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会
○参考人(久谷一朗君) 私も近い見方でございまして、おっしゃるとおり、今現在のその日本のエネルギー料金の高さの多くが為替に影響されていますので、この先、更に円安が進めば、外的要因によらず、どんどん日本だけエネルギーコストが高くなっていくということも十分起こり得ると思います。  一方、再エネも、これ製造の国産化率は意外と低くて、太陽光パネルは輸入品が多いですし、風力につきましてもやっぱり輸入機材が非常に多いというふうに認識しております。  いずれにしても、輸入に依存する限りは、化石燃料であろうと再生可能エネルギーであろうとコストは上がってしまうということかと思います。  以上です。
大野輝之
役割  :参考人
参議院 2024-02-07 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会
○参考人(大野輝之君) 御質問ありがとうございます。  おっしゃるように、日本の場合は化石燃料への依存が非常に高いわけでございまして、現在十六兆円ですかね、十数兆円が化石燃料購入費として毎年海外に流出をしているということでございますので、これが円安が進めば更に増えていくということは間違いないと思います。そういう意味では、やっぱり自給率を増やすという点では再生可能エネルギーを増やしていく必要があるわけでございますが、再生可能エネルギーも、皆さん御指摘のように、現在は太陽光モジュールについても中国依存が非常に高うございます。  ただ、注意しなきゃならないのは、太陽光発電につきましても風力発電につきましても、太陽光ではモジュール、それから風力発電でいえばタービンですね、これの投資額というのは、風力発電コスト全体、太陽光発電全体の二割から三割なんですね。あとの七割ぐらいは国内における、国内での
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藤巻健史 参議院 2024-02-07 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会
○藤巻健史君 時間が来たので、これで終わります。ありがとうございました。
宮沢洋一
所属政党:自由民主党
参議院 2024-02-07 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会
○会長(宮沢洋一君) 他に御発言はありませんか。  浜野喜史君。
浜野喜史 参議院 2024-02-07 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会
○浜野喜史君 国民民主党の浜野喜史でございます。    〔会長退席、理事藤井一博君着席〕  山本参考人にお伺いいたします。  次期エネルギー基本計画についてお伺いするんですけれども、地球温暖化対策に偏り過ぎた現計画をエネルギー安全保障を基本とした計画に軌道修正をしていくことが私は必要だと考えるんですけれども、見解を伺いたいと思います。  また、各論といたしまして、自給率を上げるためにも、ヒートポンプ技術について、省エネルギー技術ではなく再生可能エネルギー利用技術として位置付けを変えて強力に推進をしていくということが必要だと考えますけれども、御見解をお伺いいたします。