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第211回国会の発言まとめ

第211回国会の発言94787件(2023-01-23〜2023-09-08)。登壇議員1648人・会議体66種。発言の多い議員、会議別の発言量、月別推移を集計した独自分析と、関連発言の一覧を掲載します。

会期
第211回国会(2023-01-23〜2023-09-08)
発言件数
94787件
登壇議員
1648人
会議体
66種
主な論点キーワード: 放出 (97) 処理 (77) 情報 (73) 海洋 (57) 発信 (49)
発言一覧
発言者 肩書 日付 会議名
林芳正
役職  :外務大臣
衆議院 2023-05-31 外務委員会
○林国務大臣 ロシアによるウクライナ侵略という国際秩序を揺るがす暴挙に対しまして、国民の先頭に立って立ち向かうゼレンスキー大統領に今回のG7広島サミットにおける議論に参加いただき、ウクライナの置かれた現状について自らの言葉でG7や招待国等に対して直接説明いただきました。  それによって、G7がこれまで以上に結束をして、あらゆる側面からウクライナを力強く支援し、厳しい対ロ制裁を継続していくことを改めて確認して、そして、招待国も含めて、世界のどこであっても力による一方的な現状変更の試みは許さず、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を守り抜くということが重要であるということ、これを力強く国際社会に発信することができたと考えております。  さらに、ウクライナ侵略の文脈においてロシアの核兵器による威嚇が問題となる中で、ゼレンスキー大統領を広島に迎えて議論を行ったことで、ロシアによる核兵器の威嚇
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吉良州司
所属政党:有志の会
衆議院 2023-05-31 外務委員会
○吉良委員 大臣、覚えていていただければありがたいんですけれども、私は、前回の外務委員会で、広島サミットを単にG7が結束してウクライナを支援するとかロシア制裁を強化するという、悪いけれども、余りにもありふれた、そんな会合にするのではなくて、停戦に向けた第一歩にしてほしいということを申し上げました。  一言でいいです。大臣、その私のお願い、提言については覚えておられますか。
林芳正
役職  :外務大臣
衆議院 2023-05-31 外務委員会
○林国務大臣 今委員のお顔を見て思い出したところでございます。
吉良州司
所属政党:有志の会
衆議院 2023-05-31 外務委員会
○吉良委員 ありがとうございます。  申し訳ないですけれども、いろいろ発信された内容というのは、ここにいらっしゃる議員たちはみんな想定していた範囲内ですよ。けれども、一番大事なのは停戦じゃないですか、先ほど徳永委員からも問題提起がありましたけれども。  停戦に向けて、ブラジル・ルラ大統領ではないですけれども、ゼレンスキーさんを呼んで、また、プーチンさんを呼んでも来ないでしょうけれども、外務大臣を呼ぶなりしてやるのならともかく、ロシア側から呼ばないのであれば、ゼレンスキー大統領を呼んだことによって、先ほど来出ている分断とか、特にグローバルサウスは正義で食っていけないんですよ。前も言いました、マズローの五段階説じゃないですけれども、まだ自己実現の五段階に行っていない。それに行っているのはG7とか先進国だけですよ。そこまで行っていない国は、正義で飯は食っていけないんです。  だから、今、グ
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林芳正
役職  :外務大臣
衆議院 2023-05-31 外務委員会
○林国務大臣 このサミットに際しましては、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を堅持していく、この強いメッセージを示すこと、そして、いわゆるグローバルサウスと呼ばれる国々との関与を深めること、この二点を重視しておりましたが、これらについて当初の狙いどおりの成果が達成できたと考えております。  ゼレンスキー大統領自身に対面で御出席いただいて、G7と同大統領、そして招待国の首脳を引き合わせたセッション、これを開催することとともに、まさにその場において、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序の堅持等について認識の一致を得ることができたわけでございまして、これは大変大きな意義を持つものであったというふうに考えておるところでございます。  また、招待国とのセッションからいろいろな文書も出ておるというのは委員御案内のとおりだというふうに思っております。
吉良州司
所属政党:有志の会
衆議院 2023-05-31 外務委員会
○吉良委員 一点だけ指摘しておきますと、事の真相は分かりません、報道ベースですけれども、ブラジル・ルラ大統領との面談予定が、少なくともゼレンスキー大統領は現れなかったということ、そして、ブラジルのルラ大統領は、ウクライナの戦争のためにG7に来たわけではない、このことは国連で解決すべきだということを発言しているというふうに報道では聞いています。その発言を聞いても、先ほど言った私の問題提起、少なくともルラ大統領はそれを口にしたということだと思います。  それと、先ほど徳永委員が指摘した、私は何としても停戦してもらいたい、それは、ウクライナ、ロシア両国のためでもあり、これも、これまでの外務委員会で言いましたように、この紛争が起こっているために、食料が高騰し、エネルギー価格が高騰し、さっき言った、先進国は高くなっても買えますけれども、貧困国は買えない、貧困層はそれで飢えて餓死してしまう、この現実
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林芳正
役職  :外務大臣
衆議院 2023-05-31 外務委員会
○林国務大臣 今回の平和記念資料館の視察ですが、これはやはり、被爆の実相への理解を深めて、核兵器のない世界の実現に向けたG7としてのコミットメントを確認する機会になったと感じております。  核禁条約ですが、先ほどの篠原委員との質疑でも述べたとおりでございますが、核兵器のない世界への出口とも言える重要な条約であります。この点、厳しい現実を直視し、国の安全保障を確保しつつ、こうした現実を核兵器のない世界という理想に近づけていくべく取り組むこと、これは決して矛盾するものではないと考えております。ただし、核兵器禁止条約には、核兵器国が一国も参加しておらず、いまだにその出口に至る道筋が立っていないというのが現状であります。  こうした状況を踏まえまして、我が国は、唯一の戦争被爆国として、核兵器国を関与させるように努力していかなければならないと思っておりまして、今委員がおっしゃったような声があるこ
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吉良州司
所属政党:有志の会
衆議院 2023-05-31 外務委員会
○吉良委員 今大臣がおっしゃったことは、核兵器禁止条約に入ったって、核兵器保有国の関与を促していくことは私はできると思いますよ。やはり唯一の戦争被爆国として、それを言う権利がありますから。  もう時間がなくなったので、最後に問題提起だけで終わりますけれども、私がこういう問題提起をすることの一つは、核抑止力の有効性なんです。  私は、今回のウクライナ戦争を見ていて、アメリカが、NATOが、ロシアとの直接対決を極力、通常兵器であっても避けようとし続けている。仮の話です。ロシアが戦術核を使ったとして、じゃ、NATOが、アメリカが、核報復をするか。私は、ないと思っています。先ほど来言っている、基本的価値を共有するという、その価値を共有する国々は核兵器は使いませんよ、報復といっても。私は、それを、核抑止力の非対称性が今回のウクライナ戦争で見えたと思っています。  核抑止力というのは、やったらや
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黄川田仁志 衆議院 2023-05-31 外務委員会
○黄川田委員長 時間が経過していますので、質疑を終了してください。
吉良州司
所属政党:有志の会
衆議院 2023-05-31 外務委員会
○吉良委員 はい。  核抑止力の非対称性というのがかいま見えたのではないかと私は思っています。  それだけに、張り子の虎にならないようにしなければいけませんけれども、核抑止の在り方、見方について、もう一回我々が再検討する必要があるだろうということを提起して、私の質問を終わります。  ありがとうございました。