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第211回国会の発言まとめ

第211回国会の発言94787件(2023-01-23〜2023-09-08)。登壇議員1648人・会議体66種。発言の多い議員、会議別の発言量、月別推移を集計した独自分析と、関連発言の一覧を掲載します。

会期
第211回国会(2023-01-23〜2023-09-08)
発言件数
94787件
登壇議員
1648人
会議体
66種
主な論点キーワード: 放出 (97) 処理 (77) 情報 (73) 海洋 (57) 発信 (49)
発言一覧
発言者 肩書 院 日付 会議名
櫻井周 衆議院 2023-02-03 予算委員会
○櫻井委員 立憲民主党の櫻井周です。  本日も、予算委員会で質問の機会をいただきまして、誠にありがとうございます。  貴重な時間ですので、早速質問に入らせていただきます。  アベノミクスと、それから異次元の金融緩和が始まって十年が経過いたしました。黒田総裁は、二年で物価上昇を二%、物価が上昇すれば賃金も上昇するというふうに言っておりました。しかし、結果は、異次元の金融緩和でも物価は上がらず、そして十年目にして、ようやく物価は上がっても、賃金は上がらずということで、暮らしは厳しくなるばかりです。  異次元の金融緩和は異常な金融政策であった、壮大な社会実験は失敗に終わった、まさに失われた十年です。この十年を無駄にしてしまったというだけでなく、今、日本の金融市場は官製相場になってしまって、市場機能を取り戻すということが喫緊の課題になっております。金融政策を正常化するという大きな宿題が残っ
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黒田東彦
役職  :日本銀行総裁
役割  :参考人
衆議院 2023-02-03 予算委員会
○黒田参考人 昨年十二月にイールドカーブコントロールの運用の一部見直しをした後、十年物国債を中心に国債金利が上昇しておりまして、昨年十二月末時点での日本銀行の保有国債の評価損は約八・八兆円となっております。具体的に申し上げますと、簿価が五百六十四兆一千億円、そして時価が五百五十五兆三千億円ということでございます。  もっとも、日本銀行では保有国債の評価方法として償却原価法を採用しておりますので、評価損が発生、拡大したとしても期間損益には影響しないという形になっております。
櫻井周 衆議院 2023-02-03 予算委員会
○櫻井委員 今御答弁いただいたとおり、評価損が八兆八千億円ということになっております。  確かに……
根本匠
所属政党:自由民主党
衆議院 2023-02-03 予算委員会
○根本委員長 櫻井君、申合せの時間が過ぎておりますから、おまとめください。もう過ぎていますから、おまとめください。あと、午後に時間がありますから。
櫻井周 衆議院 2023-02-03 予算委員会
○櫻井委員 はい、分かりました。  そうしましたら、この後、続きの質問は昼休み明けにいたします。
根本匠
所属政党:自由民主党
衆議院 2023-02-03 予算委員会
○根本委員長 午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時七分休憩      ――――◇―――――     午後一時開議
根本匠
所属政党:自由民主党
衆議院 2023-02-03 予算委員会
○根本委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。櫻井周君。
櫻井周 衆議院 2023-02-03 予算委員会
○櫻井委員 立憲民主党の櫻井周です。  先ほどの続きの質問をさせていただきます。  午前中は、日本銀行の金融政策の中のイールドカーブコントロールの見直しということで、評価損が発生したというお話をさせていただきました。御答弁もいただきました。  そのことについて、日本銀行、八兆八千億円の評価損はあるけれども、これについては、日本銀行は満期まで持つから時価評価はしない、簿価評価なんだということで、この含み損が、表にというか、財務諸表に反映されることはない、そういうお話でございました。  しかし一方で、日本銀行の純資産、これは昨年九月末、上半期の部分を見ますと、五兆円ということになっております。  そこで、日本銀行の黒田総裁、お尋ねをいたします。  とはいえ、純資産を上回る評価損ということになりますと、日本銀行の財務の健全性は大丈夫なのかと心配になりますが、大丈夫でしょうか。
黒田東彦
役職  :日本銀行総裁
役割  :参考人
衆議院 2023-02-03 予算委員会
○黒田参考人 先ほど申し上げましたとおり、日本銀行として、保有国債の評価方法としては償却原価法を採用しておりまして、評価損が発生、拡大したとしても期間損益に影響しないということを申し上げました。  そうした下で、やはり、管理通貨制度の下では、通貨及び中央銀行の信認、これは適切な金融政策運営によって物価の安定を図ることを通じて確保されるものであるというふうに考えておりまして、もちろん、財務の健全性にも留意しつつ適切な政策運営に努めてまいりたいと思いますけれども、実は、諸外国でも量的緩和を十年以上続けてきて、今、金融の正常化が始まっておりまして、時価評価をしているオーストラリア準備銀行などでは債務超過になっているわけですけれども、FRBとかECBは我が国の場合と同じような、類似したような評価方法をしておりまして、債務超過になっておりませんけれども、恐らく、赤字になるという可能性はあると思いま
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櫻井周 衆議院 2023-02-03 予算委員会
○櫻井委員 今、黒田総裁からいろいろ御答弁いただきましたが、ただ、日本銀行の場合、諸外国と比べても残存期間の長いものを持っているということが、より問題を難しくしているんだと思います。  ちょっと視点を変えまして、金融担当大臣にお尋ねをいたしますが、実質、金利を引き上げたことになりますが、民間の金融機関も、国債を含め債券を保有しているわけです。それによって含み損が発生しているのではないのかというふうに考えるところですが、この含み損について、どういう状況なのか、それから、財務の健全性は大丈夫なのか。この点について、御説明をよろしくお願いいたします。