戻る

第212回国会の発言まとめ

第212回国会の発言25531件(2023-10-20〜2024-01-25)。登壇議員1013人・会議体43種。発言の多い議員、会議別の発言量、月別推移を集計した独自分析と、関連発言の一覧を掲載します。

会期
第212回国会(2023-10-20〜2024-01-25)
発言件数
25531件
登壇議員
1013人
会議体
43種
主な論点キーワード: 被災 (74) 国会 (60) 地震 (51) 支援 (50) 災害 (45)
発言一覧
発言者 肩書 日付 会議名
原田祐平
役割  :参考人
参議院 2023-10-27 議院運営委員会
○参考人(原田祐平君) 今回、予備費の検査を行う中で、予算科目ベースでは溶け込んで分からないということは、そこについては何も変わりはなかったんですが、実際に、事業単位で管理簿等を備えて、その中で予備費使用相当額の執行状況を区分して把握しているということが判明したということが今回の予備費の国会要請の報告の一番のポイントとなっているところでございます。  我々も、令和二年度、まず最初はコロナ関連事業の予算の執行状況というのを検査しまして、その中で、予備費についてもどのように執行されているかということについて検査をしました。ただ、そのときは、ちょっと期間も短かったこともございまして、ちょっと予算科目のところで追うというところでちょっと終わっております。ただその中で、仮にということで保守的な試算をしても、この予備費使用相当額はこれぐらいしか使われていないんじゃないか、これだけ余ったんじゃないかと
全文表示
岩渕友
所属政党:日本共産党
参議院 2023-10-27 議院運営委員会
○岩渕友君 予備費と同じように、この間急激に額が増えてきているのが基金です。管理費を支出するだけの休眠基金や基金残高が二〇二二年度末で十六兆円を超えるということがあって、問題が指摘をされています。  経済財政諮問会議のメンバーからも、複数年度にすると単年度よりもモラルハザードが起きる可能性が高いとか、日常的に支出されるものを基金にする必要はないという指摘も行われています。  こうした実態を踏まえて、基金についてどのような見解をお持ちか、お聞かせください。
原田祐平
役割  :参考人
参議院 2023-10-27 議院運営委員会
○参考人(原田祐平君) お答えします。  基金については、もう平成十二、三年度ぐらいですか、そこで最初に初めて公益法人に造成される基金、これについて横断的に検査した状況を報告しておりまして、それからも何度かこの基金に関する検査については報告をしてきているところでございます。  我々としましても、これがやはり実際に無駄になって残っていることが多いとか、またよくあるのが、この低金利の時代に運用益でやるというのはどういうことなんだとか、あと事務費だけ掛かってきて実際基金は取り崩してほとんどないじゃないかと、今委員御指摘のような話もございまして、そういうものにつきましては、横断検査である程度状況を把握しつつ、個別に、本当にその基金は必要なんだろうかということを個別に掘り下げて検査して、過去にそういうものを、資金を返還させたりとか、運用、基金の設置形態を変更させたりということはこれまでの検査でも
全文表示
岩渕友
所属政党:日本共産党
参議院 2023-10-27 議院運営委員会
○岩渕友君 基金について更に伺うんですけれども、燃料油価格激変緩和対策基金というものがあって、ここからいわゆるガソリン補助金が出ているんですね。この燃料油価格激変緩和事業は、二〇二二年の一月から始まって、それ以来延長されて、更に延長するというふうに言われています。既に開始から一年十か月が経過をして六兆円を超える額になっているんですね。  国会で石油元売に対してどれだけの補助金が使われているのかということを求めたときに、支給実績は事業が終わるまで公表できないという答弁がありました。これ、国会がチェックすることができないということは問題だというふうに考えています。  実績を明らかにして、国会がチェックできるようにするべきだというふうに思うんですけれども、参考人の見解があれば教えてください。
原田祐平
役割  :参考人
参議院 2023-10-27 議院運営委員会
○参考人(原田祐平君) 物価高騰対策のガソリンの補助のお話でございますね。  今、事業まだ継続中というところでございますが、私が聞いているところですと、その事業の補助金というのが概算払ということで行われているというふうに聞いております。この概算払の精算をするのがこの事業終了時に行うということになっておりまして、まだその事業費は確定していない状況にあるのではないかというふうに認識しております。恐らくそのようなことがあって、事業が終わらないと金額が分からないということだったのではないかと思われます。  会計検査院としましては、国民の非常に関心の高い事業でございますので、国会等での御審議とかマスコミの報道状況も踏まえまして、多額な経費が必要とされ、投入されるものにつきましては、適時適切に必要な検査を行い、そして国会に報告すべき事項があればそのタイミングを捉えてしっかり報告してまいりたいという
全文表示
岩渕友
所属政党:日本共産党
参議院 2023-10-27 議院運営委員会
○岩渕友君 ありがとうございました。以上で質問を終わります。
加田裕之
所属政党:自由民主党
参議院 2023-10-27 議院運営委員会
○加田裕之君 自由民主党の加田裕之でございます。  原田参考人、先ほどの所信表明、そしてまた各委員からの質疑に誠実に答えていただきまして、ありがとうございます。  私の方からも逐次させていただきたいと思うんですが、原田参考人は、会計検査院で三十七年間勤務をされ、そしてまた事務総長も務められております。その長い会計検査院の中での生活ももちろんでありますが、その長い勤務経験の中におきましては、旧大蔵省の主計局の法規課の方への出向の経験とか、それから現在の中小企業の基盤整備機構や都市再生機構の前身に当たります地域振興整備公団にも出向していた経験があると聞いております。  会計検査の実務に長年従事していた経験に加えまして、出向で、そういう他の機関の方へ出向されたという経験というものについて、もし検査官に就任された場合にはどのように生かしていこうと考えられているのか、その点の御所見についてお伺
全文表示
原田祐平
役割  :参考人
参議院 2023-10-27 議院運営委員会
○参考人(原田祐平君) 御質問ありがとうございます。  ちょっと古い話で申し訳ありませんが、まず出向先の経験についてでございます。  大蔵省主計局法規課時代というのは、私、まだ係員でございました。当時やっていた仕事なんですけれども、法令が予算措置と適合しているか、また合理的に説明できるような内容になっているのか、これについてしっかり審査するということをそのときに徹底的にたたき込まれたことを覚えております。この審査というのは、法令、予算の事前チェックになるわけなんですけれども、その着眼点というのは、事後チェックであります会計検査の着眼点にも通じるところがあります。若い時期に論理的に詰めて考えるという経験を積んだということは、その後の会計検査でも大変役立っているというふうに感じております。  また、地域振興整備公団では、課長級の考査役というポストで、監事監査の補助や内部監査等を担当してお
全文表示
加田裕之
所属政党:自由民主党
参議院 2023-10-27 議院運営委員会
○加田裕之君 ありがとうございます。  やはり、私、先ほどもやりがいの質疑があったと思うんですけれども、やはりこういう形で、言わば検査される側の経験というものというものも大変私は重要ではないかと思っております。そしてまた、それをしっかりとマンパワーとして生かしていただけたら、就任された際には生かしていただけたらと思います。  次なんですけれども、先月の九月十四日に策定されました令和六年次の会計検査の基本方針においても、会計検査においては特定の事務や事業等に焦点を当てたテーマ検査を行っていると聞いております。検査のテーマの選定に当たって、正確性や合規性の観点から検査のテーマを選定することも重要であると考えておりますけれども、事業の効果がしっかり上がっているのか、目的どおりに事業が行われているのかといった有効性等の観点から検査のテーマを選定していくことも私は重要であると考えております。
全文表示
原田祐平
役割  :参考人
参議院 2023-10-27 議院運営委員会
○参考人(原田祐平君) 正確性や合規性の観点からの検査と経済性、効率性及び有効性の観点からの検査はそれぞれが重要なものでございますが、近年、財政の健全化が課題となっていることに鑑みれば、委員御指摘のとおり、予算の執行過程や執行結果について経済性、効率性及び有効性の観点からの問題を指摘していくことは、会計検査院に課された重要な使命の一つであるというふうに考えております。  このため、有効性等の観点から検査テーマを選定して検査を行い、施策や事業が不経済であるとか効果を上げていないなどの事象が発見された場合には、これらの発生原因の究明を徹底して行って、改善の処置を要求したり意見を表示したりするように取り組んできているところでございます。  一方、これまでの会計検査院での長年の勤務を振り返ってみますと、人材育成という面から見ますと、このテーマ検査に偏り過ぎて、通常の基本的な会計経理の検査、これ
全文表示