第212回国会の発言まとめ
第212回国会の発言25531件(2023-10-20〜2024-01-25)。登壇議員1013人・会議体43種。発言の多い議員、会議別の発言量、月別推移を集計した独自分析と、関連発言の一覧を掲載します。
- 会期
- 第212回国会(2023-10-20〜2024-01-25)
- 発言件数
- 25531件
- 登壇議員
- 1013人
- 会議体
- 43種
主な論点キーワード:
被災 (74)
国会 (60)
地震 (51)
支援 (50)
災害 (45)
発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
|---|---|---|---|---|
| 原田祐平 |
役職 :検査官候補者/会計検査院事務総長
役割 :参考人
|
参議院 | 2023-10-27 | 議院運営委員会 |
|
○参考人(原田祐平君) 御質問ありがとうございます。
会計検査院で仕事をする上で一番大事なことという御質問ですが、私は、まず、職業的な懐疑心を常に保持しながら、検査対象機関の職員に敬意を払いつつ、その説明をよく聞くこと、これが一番大事であるというふうに考えております。
ちなみに、会計検査の英訳、オーディットと申しますけど、これは聞くという意味の英単語でございます。
また、私が大事にしてきた信条は和して同ぜずということでございます。これは、会計検査院が独立性を保持して会計検査を適切に実施するために必要な基本的な姿勢だというふうに思っております。
最後に、会計検査院としての誇りでございますが、税金を納めている国民に代わって、政治的な立場から税金の使い道をチェックする国会とは別に、客観的、中立的な立場から国民の目線で税金の使い道をチェックすることを通じて我が国の財政民主主義の機能
全文表示
|
||||
| 青島健太 |
所属政党:日本維新の会
|
参議院 | 2023-10-27 | 議院運営委員会 |
|
○青島健太君 和して同ぜず、会計検査院にとってもまさにそれそのものが大事なテーマであるというふうにお聞きをしました。
さて、私が所属しております日本維新の会は、御承知のように、大阪でスタートしておりますけれども、様々な行財政改革を敢行して、そして徹底的に無駄を省いてまいりました。そうした中で、まあその財源をですね、あるいは教育の分野においては、例えば給食の無償化でしたり、あるいは幼児教育から高等教育までの無償化、授業料の無償化、まあ一部所得制限残っていますが、来春にはほぼ全て無償化になるという形ができ上がります。こうしたこと、地方でできることならこれは国でもできるだろうというものが私たちの姿勢でもありますし、我々国会議員も身を切る改革、まあ歳費の一部を返上させていただいて寄附活動なんかもさせていただいています。
翻って、国の財政を見ますと、まだまだばらまき的な施策が多いように思いま
全文表示
|
||||
| 原田祐平 |
役職 :検査官候補者/会計検査院事務総長
役割 :参考人
|
参議院 | 2023-10-27 | 議院運営委員会 |
|
○参考人(原田祐平君) お答えいたします。
委員御指摘の、いわゆるPDCAサイクルが適切に機能し、予算が適正かつ効率的、効果的に執行されるということは重要であるというふうに考えております。
予算の執行が適切になされているかにつきましては、まず、政府部内におきまして行政事業レビューや政策評価等が適切に実施されて次のサイクルに反映されるということがまず重要であると考えます。そして、会計検査院としては、外部機関としての立場から、予算執行の結果について内閣から独立した立場からしっかりと検査を行い、問題点や改善すべき点を指摘する、いわゆるチェック、Cの役割を果たすことによって、当局において事態の改善が図られるとともに、国会における御審議にも資することが重要ではないかと認識しているところでございます。
また、お尋ねの国民の納得につきまして、政府が国の財政や予算の執行状況等について国民に対し
全文表示
|
||||
| 青島健太 |
所属政党:日本維新の会
|
参議院 | 2023-10-27 | 議院運営委員会 |
|
○青島健太君 ありがとうございます。
今、日本は国を挙げて、国策としてデジタル化に取り組んでいます。身近なところではマイナンバーカードあるいはマイナ保険証、会計の分野では様々なソフトももう既にいろんな場所で活用されているかと思います。
先ほどもちょっとお尋ねがありましたけれども、この社会のデジタル化、昭和二十二年に会計検査院法が制定されたというふうに伺っておりますが、当然ですけれども、その当時は今の時代のようなこのデジタル化、全く想定していなかっただろうと思いますが、先ほどもちょっとお話がありましたけれども、この会計検査院の仕事においては長年の経験やあるいは勘という非常にヒューマンな部分ももちろん大事かと思いますが、このデジタルな分野が今、会計検査院の仕事の中でどういうメリットをもたらしているのか。また一方で、やはりリスクやデメリットというものもあるんではないかと思います。その辺り
全文表示
|
||||
| 原田祐平 |
役職 :検査官候補者/会計検査院事務総長
役割 :参考人
|
参議院 | 2023-10-27 | 議院運営委員会 |
|
○参考人(原田祐平君) お答えいたします。
デジタル技術の活用は検査にとって大きな武器になりますので、会計検査院においても、デジタル化の進展に伴い、その活用に取り組んできているところでございます。
最近では、コロナ禍のために実地検査が困難な状況の中で、ウェブ会議システムを利用して関係者から説明を聴取したり質問、回答のやり取りを行ったりするなどして、リモートによる検査に取り組んでまいりました。また、電子データの提出を受けて、その内容を分析したり、大量のデータの処理、分析を効率的、効果的に行うための研究や工夫を重ねたりもしてまいりました。そして、令和四年四月には官房の上席企画調査官付として検査支援室を設置し、このような取組を継続して推進する体制を整えたところでございます。
このように、デジタル技術の活用等による検査業務等の処理の迅速化と効率化は、会計検査におけるデジタル化の大きなメ
全文表示
|
||||
| 青島健太 |
所属政党:日本維新の会
|
参議院 | 2023-10-27 | 議院運営委員会 |
|
○青島健太君 ありがとうございます。
まあ、それはどの分野でも言えることだろうと思いますけれども、その最先端の技術、デジタルというものを使いながらも、使われないようにしっかりとやはりそれをマネジメントしていくということは大事だろうと思います。
さて、困っている人がいたら果物をあげるというのがあるかも分かりませんが、でも、もっと良いことは、多分、果物がなる木を育てていくということだろうと思いますし、私は日本維新の会の基本姿勢というのはそこにあるというふうに考えております。
どうやってそのサステナブルな、持続可能な社会のシステムをつくっていくのかというところでありますけれども、これ、まあ言い方を変えますと、やはり、予算においてはやはりシンプルで、そして持続可能な政策、あるいはそういう社会システムというものをどうやってつくっていくのかということになるんではないかなと思います。
国
全文表示
|
||||
| 原田祐平 |
役職 :検査官候補者/会計検査院事務総長
役割 :参考人
|
参議院 | 2023-10-27 | 議院運営委員会 |
|
○参考人(原田祐平君) 所信でも申し上げました急速に進行する少子高齢化や本格的な人口減少に伴う社会保障費の増大、潜在成長率の停滞、自然災害の頻発化、激甚化への対応といった難しいこの課題、これに対応していくためには、委員御指摘のとおり、限りある予算の効率性、実効性を保ちながら持続可能なものにしていくということが非常に大切になってくるというふうに私も考えております。
このような中で、財政の持続可能性を確保していくためには、まあ先ほど申し上げました点と重なる面もございますけれども、予算の執行のPDCAサイクルの中で、会計検査院が内閣から独立した立場からしっかりと検査を行い、問題点や改善すべき点を指摘する、Cのチェックの役割をもう適切に果たすことによって、当局において事態の改善が図られるとともに、国会における御審議にも資するということが重要になってくるんじゃないかというふうに認識をしているとこ
全文表示
|
||||
| 青島健太 |
所属政党:日本維新の会
|
参議院 | 2023-10-27 | 議院運営委員会 |
|
○青島健太君 検査官、大変な激務だと伺っております。健康に留意され、御活躍をいただくことをお願いしまして、質問を終わらせていただきます。
ありがとうございました。
|
||||
| 竹詰仁 |
所属政党:国民民主党・新緑風会
|
参議院 | 2023-10-27 | 議院運営委員会 |
|
○竹詰仁君 国民民主党・新緑風会の竹詰仁です。
原田参考人にお伺いさせていただきます。
原田参考人は、事務総長としてこれまで会計検査院全体を俯瞰し、牽引されてこられました。これから検査員に、検査官になれば立場が変わります。事務総長から検査官になるに当たりまして、役割や責任がどのように変わるものなのか又は変わるべきものなのか、どのようにお考えなのか、お伺いしたいと思います。
|
||||
| 原田祐平 |
役職 :検査官候補者/会計検査院事務総長
役割 :参考人
|
参議院 | 2023-10-27 | 議院運営委員会 |
|
○参考人(原田祐平君) 御質問ありがとうございます。
検査官会議は、会計検査院の意思決定機関でありまして、検査実施機関である事務総局を指揮監督しております。そして、検査官会議を構成する三人の検査官につきましては、法律、行財政、企業会計、会計検査等に関して豊富な知識と経験をそれぞれ有することが望ましいというふうにされております。
このうち、会計検査院出身者から就任する検査官につきましては、事務総局の指揮監督、とりわけ会計検査の最重要任務であります検査報告作成の最終段階における検査官会議での意思決定におきまして、これまで勤務して培ってきた中で培った会計検査等に関する知識と経験を生かして、公正かつ的確な判断に貢献することが期待されているものと私は考えております。
一方で、御指摘のとおり、事務総局というのは検査実施機関の長であるのに対して、検査官は意思決定機関として事務総局を指揮監督す
全文表示
|
||||