越智俊之
越智俊之の発言158件(2023-04-25〜2025-05-27)を収録。主な登壇先は経済産業委員会, 決算委員会。キーワードで検索・期間指定で絞り込めます。
最近のトピック:
企業 (194)
事業 (184)
中小 (132)
支援 (90)
小規模 (80)
所属政党: 自由民主党
会議別 出席回数/発言回数
| 会議名 | 出席回数 | 発言回数 |
|---|---|---|
| 経済産業委員会 | 11 | 99 |
| 決算委員会 | 3 | 23 |
| 地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員会 | 2 | 17 |
| 外交・安全保障に関する調査会 | 3 | 11 |
| 予算委員会 | 1 | 8 |
発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
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| 越智俊之 |
所属政党:自由民主党
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参議院 | 2024-05-09 | 経済産業委員会 |
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○越智俊之君 水素の価格が高く、安定した量の供給が見えない状況では、利用側が水素を利活用することになかなか踏み出せないと思います。また、水素を供給する事業者にとっても、水素の利活用の広がりが見えない中では供給事業への投資に踏み出せないという、いわゆる鶏と卵の状態が続いてしまいます。
水素に関心がありながらも、このように見合ってしまい導入に踏み込むことができない状況を打破するためにも、早期に先行的なサプライチェーンを創出して、実際に水素が大規模で合理的な価格で出回るのだということを世の中に見せていくことが大事なのではないでしょうか。今は世の中は半信半疑だったとしても、百聞は一見にしかずで、まず実例ができれば、それに続く事業も出てくると考えます。社会への理解も広がると思います。
今回の法案では、低炭素水素等の供給そして利用を早期に促進するため、基本方針の策定や需給両面での計画認定制度の
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| 越智俊之 |
所属政党:自由民主党
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参議院 | 2024-05-09 | 経済産業委員会 |
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○越智俊之君 ありがとうございます。
水素社会の実現に向けて、今度はビジネスでどう勝っていくかということも大変重要だと思います。そのためには、民間もリスクを取って大きな投資を進めていくことということであり、その呼び水として、価格差に着目した支援制度が位置付けられているのだと思います。他方、今回の支援はある程度大きなプロジェクトが中心になってくるのではないかと感じております。
しかしながら、水素社会の裾野を広げていくという意味では、中小企業でやる気のある企業のチャレンジをしっかりと後押ししていくことも重要なのではないでしょうか。こうしたやる気のある中小企業をしっかりと巻き込み、水素の利活用を行っていくという観点において、経済産業省としていかに後押ししていくのか、お答えいただきたいと思います。
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| 越智俊之 |
所属政党:自由民主党
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参議院 | 2024-05-09 | 経済産業委員会 |
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○越智俊之君 ありがとうございます。
本法案では、規制の特例措置として高圧ガス保安法の特例についても講じられることとなっております。
水素社会の実現に向けては、水素等の利活用において、やはり安全が確保されていることが非常に重要です。例えば川崎重工業は、小型の水素専焼の発電実証を神戸のポートアイランド、いわゆる都市部で行っておりますが、これは事業者がしっかりと安全を確保しているからなし得ると考えます。
これから水素等の供給や利用が拡大するにつれ、鉄、化学、そして発電といったプラントの中のような限られた場所での利用から、商業施設や住宅などの市中での利用といったように、水素等の利用シーンも広がっていきます。様々な事業者が水素事業に参入し、また新しい技術が次々と実装されていきます。こうなると、ますます保安規制の重要性が増していきます。
一方で、厳しいだけで柔軟性のない規制は、なかな
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| 越智俊之 |
所属政党:自由民主党
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参議院 | 2024-05-09 | 経済産業委員会 |
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○越智俊之君 ありがとうございます。
水素社会推進法案による措置により、我が国でも水素の利活用が広がっていくことを期待しております。しかし、我が国のみならず、世界でも大きくこの水素の利活用は広がっていくのだろうと想定されます。この目の前に広がる拡大市場を我が国がしっかりと獲得していく、これがまさに脱炭素と産業競争力を両立させる絵姿につながっていくのだろうと思います。
しかしながら、欧州や米国だけでなく中国や韓国など、世界中が同様に水素等に取り組んでいるのではないかと思います。こうした他の国の勢いを踏まえても、我が国は水素で産業競争力を発揮できる見込みがあるのでしょうか。我が国が進むべきシナリオをお伺いいたします。
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| 越智俊之 |
所属政党:自由民主党
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参議院 | 2024-05-09 | 経済産業委員会 |
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○越智俊之君 よろしくお願いいたします。
次に、世界におけるCCSの位置付けや動向について伺います。
CCSは地中に二酸化炭素を閉じ込める技術のことですが、私自身、このCCSについては、今回法案を提出されるということで初めて話を伺いました。日本も既に二〇五〇年を目標としてカーボンニュートラル宣言が行われている中で、国是として達成していくことが必要になってきます。
一方で、二酸化炭素を出さない脱炭素化の技術としては省エネや再エネもあります。しかし、CCSは最近、世界で急速に広がっていると聞いております。例えば、国際エネルギー機関、IEAでは、二〇五〇年時点での世界全体の二酸化炭素の回収量は年間三十七億トンから六十億トンとの見通しを示しており、これは現在の世界全体の二酸化炭素排出量の一割から二割に相当する膨大な量です。
なぜCCSは今必要になってきているのでしょうか。また、CC
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| 越智俊之 |
所属政党:自由民主党
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参議院 | 2024-05-09 | 経済産業委員会 |
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○越智俊之君 我が国を含めてカーボンニュートラル宣言を行っている国にとってはCCSが必要不可欠であること、また、CCS技術は既存技術で、五十年を超える石油、天然ガスの増産技術を気候変動対策に転用したものであり、確立している点は重要であると思っております。
次に、中小企業・小規模事業者の脱炭素化についてお伺いいたします。
経済産業省によれば、中小企業・小規模事業者の二酸化炭素排出量は一・二億トンから二・五億トンとされております。大手企業にサプライヤーとして納品している中小企業・小規模事業者にもこうした中に含まれていると思いますが、大手企業はサプライチェーン全体でのカーボンニュートラルの達成を求めていく可能性があり、この物づくり中小企業の中には二酸化炭素削減対策が不十分であるということから発注を受けられなくなる可能性があり、喫緊の課題であると考えております。
そこで、中小企業・小規
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| 越智俊之 |
所属政党:自由民主党
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参議院 | 2024-05-09 | 経済産業委員会 |
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○越智俊之君 ありがとうございます。
中小企業の脱炭素化は、日本の総排出量の中でも一定程度を占める重要な分野として、引き続き分かりやすい対策の考え方と支援策の充実をお願いいたしたいと思います。
次に、中小企業、そして小規模事業者が必要となる電力の脱炭素化についてお伺いいたします。
CCSの利用が期待されている分野としては、鉄鋼や化学、セメントといった分野が想定されていると聞いております。こうした業種では大企業の利用が多いように思います。もちろん日本の大手企業が国内に立地を継続することで地域の雇用が支えられ、サプライヤーとなる中小企業・小規模事業者も仕事が続いていくことになる効果があると考えております。
中小企業・小規模事業者、特にサービス業の脱炭素を図る観点からは、恐らく発電の脱炭素化が非常に重要になってくると思います。燃料を自ら購入して使う中小企業・小規模事業者はある程度
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| 越智俊之 |
所属政党:自由民主党
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参議院 | 2024-05-09 | 経済産業委員会 |
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○越智俊之君 電力の脱炭素化をしっかり進めるという御答弁をいただきました。発電が脱炭素化できないと、多くの中小・小規模事業者もカーボンニュートラルの達成は困難になると思います。二〇五〇年に向けてしっかりと対策を講じていただきたいと思います。
次に、地域の理解についてお伺いいたします。
CCSを行うに当たっては、貯留地となる地域の理解が重要です。理解を得ていくためには、貯留地の開発がその地域の産業に影響を与えることを丁寧に説明していくことが大事と考えます。カーボンニュートラルが前提となる今後の産業では、企業単位のみならず、地域産業の単位でどのようにカーボンニュートラルを実現していくのか、その道筋を描いていくことが必要となります。CCSは、この際の有力な選択肢の一つになるものです。
こうしたことを踏まえ、貯留地となる地域の産業にはどのようなメリットがあると言えるのでしょうか。地域産
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| 越智俊之 |
所属政党:自由民主党
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参議院 | 2024-05-09 | 経済産業委員会 |
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○越智俊之君 ありがとうございます。
地域産業へのメリットを十分に説明することが、貯留地の開発だけでなくその地域のカーボンニュートラルや新産業開拓の啓発につながります。是非力を入れて取り組んでいただきたいと思います。
次に、CCS事業に対する支援についてお伺いいたします。
CCS事業を遅滞なく進めるためには、まずは今回提出されているCCS事業法案が成立する必要があると思いますが、これに加えて、支援策が必要であると思います。
政府の計画では、二〇三〇年までにCCSの事業を開始し、二〇二六年頃に最終の投資決定をするとされております。私は建設業出身なんですが、やはりビジネスモデルがしっかりとあって、実際に支払がどのように行われるのかがはっきりしないと、なかなか投資を行うのは不可能です。海外では、CCSの支援策の整備が急ピッチで進み、具体的なプロジェクトの許認可が下りていると聞いて
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| 越智俊之 |
所属政党:自由民主党
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参議院 | 2024-05-09 | 経済産業委員会 |
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○越智俊之君 ありがとうございます。
CCSの最終投資決定を進めるためには多くの検討を急ピッチで進めていく必要があると思いますが、是非、しっかりと支援策を早期に明確化して、予算、税制、そして法制度など、ちゅうちょなく対応をしていただきたいと思います。
改めてなんですが、これまでの答弁を伺うと、CCSはいわゆる大型のインフラ事業であり、大企業ばかり裨益するような、見える点もあると思いますが、政府としての認識はどうなのでしょうか。
中小企業そして小規模事業者が排出するCO2、二酸化炭素の排出量は一・二億トンから二・五億トンと、一割から二割を占めております。全企業数の九九%以上を占める中小企業・小規模事業者においてもこの脱炭素化に当たってどのようなメリットがあるのか、改めて政府の認識をお伺いしたいと思います。
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