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伊藤学司

伊藤学司の発言162件(2024-12-18〜2025-05-29)を収録。主な登壇先は文部科学委員会, 文教科学委員会。キーワードで検索・期間指定で絞り込めます。

最近のトピック: 支援 (204) 大学 (171) 制度 (136) 学生 (124) 教育 (95)

役職: 文部科学省高等教育局長

会議別 出席回数/発言回数
発言一覧
発言者 肩書 日付 会議名
伊藤学司 参議院 2025-03-27 文教科学委員会
お答え申し上げます。  本施策、少子化対策として、それを目的に取り組んでいる部分でございますけれども、御指摘のように、第一子が大学等を卒業し就職した場合には、家庭においてその子供の教育費や生活費を負担する必要はなくなることから、負担が集中する期間を支援するという今回の制度拡充の趣旨に照らしますれば、この支援対象とはしないと、こういう判断をしているところでございます。  しかしながら、今回の支援拡充によって、家計全体としての負担軽減を行うことによってその家庭の将来的な子供の教育費全体についてはあらかじめ一定の支援が得られると、こういうことを見通すことができるようになるものでございますので、教育費の負担を理由に三人以上の子供を持つ希望を断念している世帯に対し、そうした見通しをしっかりお示しをすることによって一定の後押しになって、改正目的規定に定めます子育てに希望を持つことができる社会の実現
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伊藤学司 参議院 2025-03-27 文教科学委員会
お答え申し上げます。  委員御指摘のとおり、国立大学法人、かつては国家公務員でございましたけれども、法人化に伴いまして、いわゆる国家公務員ではなくなった部分はございます。このため、国立大学運営費交付金という形で、私ども、人件費、これは人件費だと、これは物件費だという、固定的に渡すのではなくて、人件費、物件費を問わずに柔軟に活用できる仕組みとして交付金制度を設けてございます。このため、各国立大学法人が、人事院勧告など賃上げの動向に関してどう対応して給与を決定していくのかということも各法人の判断になっているところでございます。  今御指摘いただきましたように、これ、こうしたような基本的な制度を踏まえて、それぞれの大学において対応が一様ではなくなっているのは事実でございますし、私も、各学長また理事の皆様から、それぞれの大学が大変苦労しながら、どう対応するかというようなことを検討しながらそれぞ
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伊藤学司 参議院 2025-03-27 文教科学委員会
お答え申し上げます。  今回の御提案をさせていただきます法改正では、一条の目的を全面的に見直すという形になってございます。  その趣旨といたしましては、今回の改正によりまして、低所得者世帯に加えて多子世帯の学生等も授業料等減免の対象とすることから、改正案の目的規定では、家庭における教育費の負担の一部を社会全体で負担し、家庭における教育費の負担の軽減を図るということを両方包含をするような概念を構築をすることが必要だと、なところでございまして、これを共通で包含する概念として、子育てに希望を持つことができる社会の実現に寄与することを目的とするという規定の全体整理をさせていただいたところでございます。    〔委員長退席、理事本田顕子君着席〕  子育てに希望を持つことができる社会が実現できれば、少子化傾向にも歯止めが掛かり、少子化の進展への対処にも寄与するものでございますので、少子化対策の
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伊藤学司 参議院 2025-03-27 文教科学委員会
お答え申し上げます。  御指摘のとおり、この制度、これまでは低所得者世帯に対する支援を実施するということで取り組んできたところでございますが、現行のこの制度においては、経済的に困難な家庭の子供ほど大学等への進学率が低いという状況がございましたので、ここのところの支援をしっかりさせていただく形によって、低所得者世帯の大学等の進学率が全世帯の進学率に達することを目的として支援をするということで取り組んできたところでございます。  これらの取組によりまして、この制度の導入前である平成三十年度の住民税非課税世帯の大学等の進学率は約四〇%にとどまってございましたけれども、この制度の導入後の令和五年度には約六九%まで大きく向上してきているところでございます。  まだまだ実は全世帯の平均のところまでは追い付いてはいないんですけれども、四〇%から六九%までとかなり大きな伸びを示しているところでござい
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伊藤学司 参議院 2025-03-27 文教科学委員会
失礼いたします。御答弁申し上げます。  今御指摘いただきましたように、まず、少子化の直接の出生率に対してどういう影響をという観点に関しますれば、少子化の背景、本当に様々な課題がございます。個々人の結婚や出産、子育ての希望の実現を阻む様々な要因が複雑に絡み合っていることから、少子化の進展に対し本制度単体で効果を測定するということはなかなか難しいというふうに考えてございますけれども、例えば、この制度導入後に実施した調査では、大学などの教育費負担が希望する数の子供を持てない要因になっていると思うかどうかと、こういう問いに対し、そう思う、ある程度そう思うと回答した年収四百万円未満の世帯の割合は、それよりも上の世帯、年収の高い世帯を上回っていないというような状況も出てございまして、教育費の負担によって希望する数の子供を持てない要因を軽減する効果というものは一定あったのではないかというふうには考えて
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伊藤学司 参議院 2025-03-27 文教科学委員会
お答え申し上げます。  この制度でございますけれども、先ほども御答弁申し上げましたとおり、前年の年収、いわゆる前年の一月から十二月の間の収入に基づく住民税情報を活用を、判定して行うものでございますので、年度の途中で急に収入が一定額を超えたことをもって急にその支援が受けられなくなるということはないところでございますけれども、前年度の収入が急に増えてしまったことによって支援対象から外れるということはあるところでございます。  この制度、そういう意味では、年収の増加によって支援の崖が生じないように、これまでも段階的な支援というものを導入をしてございますし、また、従前支援を受けていたけれども、その所得の状況、家庭の所得の状況に応じて支援から外れて非常に困っているというような場合には、大学等において学生の相談にしっかり乗っていただきながら、例えば、大学独自の授業料等の減免の支援の該当に当たるかど
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伊藤学司 参議院 2025-03-27 文教科学委員会
お答え申し上げます。若干細かい数字になりますので、私の方からお答えを申し上げさせていただきます。  委員御指摘の日本学生支援機構の奨学金の判定基準が学部生と、学部学生と大学院生で異なることについてでございますけれども、令和五年度に文部科学省が実施をいたしました高校生の進路に関する保護者調査において、修学費について、学生本人ではなく家計において負担するものであるという世帯が、大学学部生については約七八%、八割弱であるのに対し、大学院については約二八%、三割弱にとどまっていること、また、学校基本調査によれば、令和六年度において、大学学部の社会人入学者は入学者全体の二・六%であるのに対し、大学院では一六・一%と、学部段階と比べ自ら収入を得ている方も多いことなどから一定の合理性があるというふうに私どもは考えてございます。
伊藤学司 参議院 2025-03-27 文教科学委員会
お答え申し上げます。  この検討会議で議論を行った際には、国立社会保障・人口問題研究所の出生動向基本調査におきまして、妻の年齢が五十五歳未満の夫婦を対象とした調査を基に客観的な情報、データを用いて検討を行ったところでございます。  この調査において、子育てに希望を持つことができる社会を実現するためには、これらの子供を持つことを考えている夫婦が高等教育費の負担を理由に理想の子供を持つことを断念することがないようにすることが重要と考え、出生動向基本調査のデータを用いることで検討したところでございまして、そのことは妥当だというふうに私ども考えてございます。  また一方、委員今、ただいま御指摘をいただきました児童のいる世帯の四八・六%は一人だけというデータでございますが、こちらは厚生労働省の国民生活基礎調査におきまして、全世帯に対し十八歳未満の児童がいる世帯の割合を示したものでございますので
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伊藤学司 参議院 2025-03-27 文教科学委員会
お答え申し上げます。  この国立社会保障・人口問題研究所の出生動向基本調査におきましては、夫婦が結婚後十五年を経過すると、追加出生率、出生がほとんど見られなくなると、こういうような現在の状況を踏まえ、結婚持続期間十五年から十九年の夫婦の平均出生子供数を完結出生子供数としているものというふうに承知してございます。  今回の制度改正におきましては、少子化対策として有効な制度も検討する上で、夫婦の持つ子供数の理想と実際を比較するという観点からこの調査を基に検討を行ったところでございます。
伊藤学司 参議院 2025-03-27 文教科学委員会
失礼いたしました。  ここの部分は、確かにこの報告書の検討の中で、半数を超える夫婦が二人の子供を産んでいるという形でございますが、これ前段で、この対象が全世帯での半数を超える夫婦がということではございませんで、この調査対象の部分での数字でございますので、この、ここだけ取り出しますと少し誤解を招くんではないかと、こういう御指摘かと思いますけれども、全体としては、私ども、しっかりとした調査に基づいた部分の中で比較をさせていただいているところでございます。