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日本の議論
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検索結果
発言統計グラフ
発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
|---|---|---|---|---|
| 広田一 |
所属政党:立憲民主・社民・無所属
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参議院 | 2025-02-26 | 外交・安全保障に関する調査会 |
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そうすると、現状というか、万一、今回の停戦というのが、先ほど先生がおっしゃったように第二次世界大戦後初の軍事侵攻による国境線の変更というふうな状態になったとしても、国際秩序が決して崩壊をしたわけではないんだと、先ほどおっしゃっている二点のことを日本とも駆使をしながら再構築をするべきだと、そういうふうな理解でよろしいんでしょうか。
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| 細谷雄一 |
役職 :慶應義塾大学法学部教授
役割 :参考人
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参議院 | 2025-02-26 | 外交・安全保障に関する調査会 |
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ありがとうございます。
やはり、おっしゃるとおり、国際社会の多数の国は、大国の一方的な都合によって現状変更し、領土を膨張するということに対して強い違和感、批判を持った国は私は依然として多数だと思っております。
したがって、その多数の国々と連携して、そのことが国際的な正当性を持たせないような外交努力というものが引き続き必要というふうに考えております。
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| 広田一 |
所属政党:立憲民主・社民・無所属
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参議院 | 2025-02-26 | 外交・安全保障に関する調査会 |
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その中で、先ほど、冒頭、冒頭に猪口会長の「戦争と平和」の本を引用したお話があったんですけれども、私も学生時代に岡澤憲芙先生の方からこれを読むようにと指導いただいたわけなんですけど、十分に理解できないまま今日に至っていることを恥じるわけでございますが、その中で、猪口会長の本の中で、経済的相互依存関係が戦争の発生させる確率を減少させるというふうなお話がございました。
そういう中で、多国間連携の必要性の中で、やはり日本として、特にこの経済面での相互依存関係を構築をするというふうな役割も大変重要になってくるんじゃないかなというふうに今後思うんですけれども、そういう中で、参考人として具体的に日本がどういう役割を果たすことができるのか、御所見があれば教えていただければと思います。
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| 細谷雄一 |
役職 :慶應義塾大学法学部教授
役割 :参考人
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参議院 | 2025-02-26 | 外交・安全保障に関する調査会 |
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ありがとうございます。
まさにおっしゃられたとおり、経済的な相互依存が戦争を防ぐという考え方、これは元々のイギリスのマンチェスター学派と呼ばれるような、平和の問題と経済の問題を結び付けると。現在におけるまでそれは私は有効だと思っています。つまりは、ブレトンウッズ体制によって多角的で開放された自由な経済秩序をつくると。
一方で、近年新しい現象が起きておりまして、それは相互依存というものを武器化する、ウエポナイゼーションする。つまりは、相手国に自国の経済的な物資、例えば鉱物資源などを依存させて、それを道具として利用すると。中国がまさにレアアースで行っていることでございますけれども。
一方では経済的な相互依存によって平和を維持するというこの思想を維持しながら、同時にこのような経済の武器化、相互依存の武器化というものに対しても防衛的な、まさに日本が経済安全保障推進法で行ったような取組と
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| 広田一 |
所属政党:立憲民主・社民・無所属
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参議院 | 2025-02-26 | 外交・安全保障に関する調査会 |
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どうもありがとうございました。
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| 猪口邦子 |
所属政党:自由民主党
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参議院 | 2025-02-26 | 外交・安全保障に関する調査会 |
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それでは、高橋光男君。
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| 高橋光男 |
所属政党:公明党
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参議院 | 2025-02-26 | 外交・安全保障に関する調査会 |
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ありがとうございます。
本日は、三名の参考人の皆様より大変貴重な御説明、御示唆をいただき、ありがとうございます。
私は、今年戦後八十年、日本が、やはり今混迷するこの国際社会に対してどのように関与し貢献していくかについて大変関心がございます。今日御説明いただいた中にも、アメリカを始めとする今の自国第一主義、こうした今流れがある中において、日本がそれによって影響を受けてはならないと私は思っております。
一方で、やはり自国第一主義を日本が克服していくためには、まず、まず自国内における不公正、これを是正していかなければいけないと考えています。例えば、その争い事のやはり原因というのは、社会的な不平等又は経済的な不安定、こうしたものがやはりあるわけでございまして、こうしたものを是正し、公正な社会を実現していかなければいけないと思います。また、排外主義、これを克服していかなければいけないのは
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| 猪口邦子 |
所属政党:自由民主党
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参議院 | 2025-02-26 | 外交・安全保障に関する調査会 |
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細谷さんでいいですか。
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| 細谷雄一 |
役職 :慶應義塾大学法学部教授
役割 :参考人
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参議院 | 2025-02-26 | 外交・安全保障に関する調査会 |
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よろしいでしょうか。ありがとうございます。
なぜ今、自国中心主義が広がっているのか。これはもうポピュリズム、ナショナリズム、いろいろなものがございますけれども、やはり私の認識では、一九八〇年代以降の新自由主義とグローバル化によって、これらが多くの恩恵をもたらしながら社会に巨大なひずみや問題をもたらしていると。このグローバルな新しい情勢に基づく社会の様々な不平等、格差、ひずみ、問題というものに対して、それぞれのナショナルなガバメントというものが対応ができていない。本来だったら、国際的な課税もそうですが、本来であればプラットフォーマーに対して国際協力に基づいてやはり対応しなければいけないけれども、しかしながら、逆にそのことが、自国中心主義というものがより一層国際協力を難しくしていると。この矛盾というものが、悪循環というものが今の世界での困難を私は増幅させているんだろうと思います。
した
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| 高橋光男 |
所属政党:公明党
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参議院 | 2025-02-26 | 外交・安全保障に関する調査会 |
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ありがとうございます。
それでは、市原参考人、お願いいたします。
そういう中で、日本において、まさに国民に対して、そうした国際的な関与又は貢献、こうしたものが大事だということを、どのような言説を通じて、やはりそれを理解を深めていくためには必要だというふうにお考えになるかについて御見解をお伺いします。
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