戻る

日本共産党

日本共産党の発言19444件(2023-01-19〜2026-06-18)。登壇議員26人・対象会議77件。期間や会議名で絞込可。

最近のトピック: 情報 (158) 国民 (90) 日本 (84) 問題 (63) 国家 (62)
発言一覧
発言者 肩書 日付 会議名
仁比聡平
所属政党:日本共産党
参議院 2023-04-04 法務委員会
○仁比聡平君 というような不適切、不当な証拠隠しと、その下での人権侵害が我が国の刑事司法を大きくゆがめてきたと。だからこそ、まず再審における証拠開示、それは捜査機関手持ち証拠の全ての開示が絶対に必要だということを強く求めて、今日は終わります。
井上哲士
所属政党:日本共産党
参議院 2023-04-04 内閣委員会
○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  四月一日にこども家庭庁が発足をし、先月末にはこの子供政策のたたき台となるこども・子育て政策の強化について、試案が発表をされました。中身は、率直に言って、長年にわたって国民の運動や我が党などが繰り返し求めてきたものが部分的に盛り込まれたもので、異次元とはとても言えないなと思っております。  例えば、子供の医療費を助成している自治体に対してペナルティーを掛ける減額調整措置の廃止は当然ですが、国民の願いは、国の制度として子供医療費の無料化です。それは踏み込んでおりません。それから、子育て支援で一番願いが強い教育費の負担軽減でも、大学などでの学費引下げは含まれておりません。  その上で大臣にお聞きしますが、様々な政策がこのたたき台に列挙されておりますが、これらを実行するための予算の規模、そして財源については大臣どのようにお考えでしょうか。
井上哲士
所属政党:日本共産党
参議院 2023-04-04 内閣委員会
○井上哲士君 まあたたき台として示されたわけでありますが、時期、規模に、財源についても明確ではありません。  この間、専らこの社会保険料に上乗せして子供関連予算に充てるという報道がされております。既に、この四月から五十万円に引き上げられる出産育児一時金の財源は、後期高齢者医療制度の保険料の上限額を段階的に引き上げることで確保するとされておりますが、私は、少子化対策、子育て対策をやる上で、相応の予算が必要でありますけども、この世代間の分断を持ち込むようなやり方はやるべきでないと思います。  軍事費の拡大に向けられた巨額の予算や不要不急の無駄遣い予算を振り向けること、大企業や、そして高額所得者を優遇する税制を負担能力に応じたものに変えるなどなど、こういう方向が必要だと思いますけれども、大臣、改めて見解いかがでしょうか。
井上哲士
所属政党:日本共産党
参議院 2023-04-04 内閣委員会
○井上哲士君 繰り返しになりますが、世代間に分断を持ち込むやり方ではなく、やっぱりきちっと、しっかり無駄を省きながら取るべきところから取るということを強く求めたいと思います。  この試案で示された内容について、特に今後三年間で加速化して取り組むとされているこども・子育て支援加速プランのうち、幼児教育、保育の質の向上に関連してお聞きします。  この試案では、安心して子供を預けられる体制整備を急ぐとして、職員の配置基準について、一歳児では六対一から五対一へ、四、五歳児は三十対一から二十五対一へと改善するとしておりますけども、これは配置基準そのものを改定するということでよろしいでしょうか。
井上哲士
所属政党:日本共産党
参議院 2023-04-04 内閣委員会
○井上哲士君 つまり、配置基準そのものの改定には踏み込まないということですか、今のは。
井上哲士
所属政党:日本共産党
参議院 2023-04-04 内閣委員会
○井上哲士君 大臣が三十一日の会見で今のような趣旨を述べられたわけですね。これには保育関係者から、七十五年ぶりとなる保育士の配置基準の改善じゃないのか、加算ではなくて配置基準を変えてほしいと、こういう声が上がっております。  愛知県の「子どもたちにもう一人保育士を!実行委員会」の皆さんが集めたこの保育士に対するアンケートはいろんな声が載っていますけど、二年前まで保育士をされていた方はこういうふうに言われています。特に四、五歳の担任だと、休憩時間は記録で終わり、休憩室で休憩できるのは年に数回、夕方も記録や保護者対応で定時になり、残業は当たり前。毎日持ち帰りもあり、園でしかできない仕事をするためにはほぼ毎週土曜日こっそり園に行っていましたと。仕事のことが頭から離れなくて、心も体も家庭も壊してしまい、退職をしましたと、こういう声であります。たくさんの声がこのアンケートに満載をされております。
全文表示
井上哲士
所属政党:日本共産党
参議院 2023-04-04 内閣委員会
○井上哲士君 保育士の皆さんが保育所で働けるようになる上でも、やっぱり一人当たりの子供の数を下げるという点で、私はこの基準の改定待ったなしだと思いますが、これ、子供たちの安全を確保する上でも待ったなしなんですね。  先ほど紹介した、この「子どもたちにもう一人保育士を!実行委員会」の皆さんは、保護者にもアンケートを取られておりますが、例えば、送迎時に見ていると、同時にトラブルが起こった際、対応し切れていないと感じる。三歳児はよく動き、分かっていても危険なこともしてしまう中で、配置人数が少ないのは保護者としても不安に感じる。保育士は子供の命を預かるので、心に余裕がないときちんと保育できないと思います。保育の必要な小さい子に目の行き届かない配置基準は根本的におかしいです。五歳で保育士一人で三十人は預ける親も不安だと。こういう声も本当に保護者の方からも満載なわけでありまして、この安心して子供を預
全文表示
井上哲士
所属政党:日本共産党
参議院 2023-04-04 内閣委員会
○井上哲士君 今の数字、お手元の資料に配付をしておりますが、この間の受皿整備は、これ見ますと明らかなように、一言で言えば、公立の認可保育園を増やすのではなくて民間参入を拡大することで増やしてきたと言えます。  保育所の運営は、一九六三年の厚生省通知で社会福祉法人しか認可しない運用がされてきましたけども、二〇〇〇年の通知で社会福祉法人以外の許可申請を認めて、営利企業の保育事業参入に道を開きました。保育所以外で営利企業が運営できる施設は、保育所型認定こども園と地方裁量型認定こども園、地域型保育事業があるわけですが、二〇一六年からは、認可外でありながら国費で支援される企業主導型保育事業も始まりました。奈良女子大の中山徹教授の調べでは、二〇一九年の十月時点の数字でありますが、地域型保育事業の四一・八%が企業経営となっております。  こうした受皿の拡大を当事者である子供を持つ親がどう考えているの
全文表示
井上哲士
所属政党:日本共産党
参議院 2023-04-04 内閣委員会
○井上哲士君 公立のこの認可保育園のニーズは、土台には、一方でこの間参入が広がった営利企業の保育所のおける、この保育所の労働条件の問題、やっぱり見ていらっしゃるんですね。  二〇一九年の東京都の保育士実態調査でも、離職理由で一番多いのは職場の人間関係で三三・五%ですが、次いで、給料が安い、二九・二%、仕事量が多い、二七・七%、労働時間が長い、二四・九%なんです。長い時間で休憩もない、しかし給料が安いと。これが本当に切実な問題なんですね。  この間、政府は保育士の賃上げとして公定価格の引上げを行いましたが、月額九千円程度では、全産業平均よりも月八万円低いこの福祉、保育職場で働く職員の実態からすれば、全く足りません。  さらに、この営利企業の参入を認めたことが保育士の処遇を悪化させている実態があります。  我が党の文京区議団の調べでは、文京区内で認可保育園を運営する企業は、運営費の九%
全文表示
井上哲士
所属政党:日本共産党
参議院 2023-04-04 内閣委員会
○井上哲士君 この営利企業が運営するところでの人件費率が低いのは、今ありました委託費の問題なんですね。本来人件費に使うべきお金を他の目的に流用できるようにこの弾力化をしてきたと、これが大きな問題でありまして、これ、東京自治労連がまとめた、東京の株式会社保育事業の闇、弾力運用の実態と不正受給の問題を告発するという調査報告書ですけれども、結局、この委託費の弾力運用によって人件費を削減して、企業が利益を上げて、あるいはため込んだお金で別の行政区の施設整備に、株式会社が運営する施設にお金を回していると、こういう実態がもう赤裸々に分析をされております。  葛飾区内の株式会社が運営する保育園の人件費率は平均で五三・四%でありますが、低いものになると三〇%台とかあると。社会福祉法人の運営する保育園は七五・五%に、これだけのやっぱり格差があるわけですね。  今いろいろありましたけど、やはり委託費の弾力
全文表示