参議院
参議院の発言165737件(2023-01-20〜2026-02-26)。登壇議員2770人。会議名でさらに絞り込めます。
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発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
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| 太田房江 |
所属政党:自由民主党
役職 :経済産業副大臣・内閣府副大臣
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参議院 | 2023-03-17 | 環境委員会 |
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○副大臣(太田房江君) お答え申し上げます。
GXは、化石エネルギーからの脱却にとどまらず、エネルギー、全産業、ひいては経済社会の大変革を実行するものであり、GXを通じて脱炭素、エネルギー安定供給、経済成長の三つを同時に実現することが重要です。このような考え方に基づいて、本年二月にGX実現に向けた基本方針を閣議決定いたしたところであります。
カーボンニュートラルを宣言する国、地域が増加をし、世界的に脱炭素の機運が高まります中、再エネや原子力などの脱炭素電源や鉄鋼、化学などの製造業における産業構造転換に向けた投資が急速に拡大しておりまして、これに伴い、新たな需要、市場が創出されることが期待されます。具体的には、火力発電の脱炭素化に向けた水素、アンモニア発電技術、産業部門の電化に伴うヒートポンプや蓄電池、さらには次世代革新炉、ペロブスカイト等の次世代型太陽電池といった新たな市場の創出、
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| 浜野喜史 |
所属政党:国民民主党・新緑風会
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参議院 | 2023-03-17 | 環境委員会 |
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○浜野喜史君 度々そういう説明をお伺いしてきておるんですけれども、どういう経路で付加価値が生まれるのかということについては必ずしも明らかにされていないということだというふうに私は受け止めております。例えば、発電の方式が変わったところで、生み出される電力に関してはその付加価値変わるものじゃありませんし、さらに、どういう形で成長を生み出そうとしているのかということについては更に明快な説明をしていただくように、私も今後とも注目をしてまいりたいというふうに思っております。
次に、GX実現に向けた基本方針で示されましたGX経済移行債についてお伺いいたします。
GX投資に充てられるGX経済移行債を二〇二四年度以降十年間発行することとし、将来的に産業界の負担で償還するということとなっております。GXで成長を生み出すとしていることからも、産業界の負担を前提とすることには疑問を抱かざるを得ません。エ
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| 太田房江 |
所属政党:自由民主党
役職 :経済産業副大臣・内閣府副大臣
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参議院 | 2023-03-17 | 環境委員会 |
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○副大臣(太田房江君) 本法律案で導入をいたしますカーボンプライシングは、炭素排出に値付けを行うことによりまして、炭素排出の少ない製品、事業の付加価値を向上させるとともに、企業がGXに取り組む期間を設けた上で、当初低い負担から徐々に引き上げていく方針をあらかじめ明確に示すことによりまして、早期にGXに取り組むほど将来の負担が軽くなると、そういう仕組みにしております。
こういう仕組みの中でGX投資を促進する、効果を有することになるわけでありますけれども、この施策自体が産業競争力強化や経済成長と排出削減を共に実現していくために有効なものだと考えています。
またあわせて、将来のカーボンプライシング導入の結果として得られる財源を有効活用して、足下から二十兆円規模の大胆な先行投資支援を行うことにしております。支援対象につきましては、委員御指摘のとおり、エネルギー、そして産業構造の転換に向けて
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| 浜野喜史 |
所属政党:国民民主党・新緑風会
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参議院 | 2023-03-17 | 環境委員会 |
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○浜野喜史君 GXの鍵は技術革新、開発だというふうに思います。それを抑制しかねない産業界の負担増は避けるべきであるということは申し上げておきたいと思います。
これ以降は、原子力規制委員会委員長にお伺いいたします。
北陸電力志賀原子力発電所について伺います。
三月三日の原子力規制委員会の新規制基準適合性審査会合におきまして発電所内を通る断層に活動性はないとの判断がなされました。この断層をめぐる議論につきましては、二〇一二年七月に原子力安全・保安院の専門家会合におきまして活断層の可能性が指摘されて以降、十年以上掛けてようやく活断層ではないという結論が得られたことになります。
西村経済産業大臣は粘り強く徹底的に調査をして取り組んだと北陸電力を評価をいたしておりますけれども、この間の北陸電力の対応を規制委員長としてはどのように受け止めておられるのか、御見解をお聞かせいただきたいと思
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| 山中伸介 |
役職 :原子力規制委員会委員長
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参議院 | 2023-03-17 | 環境委員会 |
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○政府特別補佐人(山中伸介君) お答えいたします。
北陸電力株式会社志賀原子力発電所二号炉の敷地内断層の活動性評価に当たりましては、北陸電力は、有識者会合が取りまとめた評価書で指摘された今後の課題を踏まえまして、ボーリング調査等を追加し、大幅なデータ拡充を行いました。その上で、既許可の原子力施設においても適用実績のある手法を用いて明確な証拠により活動性評価を行った結果、審査会合において事業者の活動性評価がおおむね妥当であることを確認をいたしました。
このように、敷地内断層の審査においては断層活動を否定する明確な証拠に基づき確認する必要があり、そのため、今回は北陸電力が時間を掛けて真摯に取り組んだものと認識しております。
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| 浜野喜史 |
所属政党:国民民主党・新緑風会
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参議院 | 2023-03-17 | 環境委員会 |
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○浜野喜史君 原子力規制委員会の立場を踏まえつつ、最大限の敬意を表されたものと私は受け止めたいと思います。この間の規制側、非規制側双方の対応に敬意を表したいと思います。
その上で申し上げます。活断層ではないとの結論が得られましたが、十年以上も掛かってしまったことは問題なしとは言えません。二〇一二年七月に活断層の可能性が指摘されて以降、二〇一四年二月から原子力規制委員会の有識者会合にて議論がスタートし、二〇一六年三月に活動したと解釈するのは合理的と評価書でまとめられました。二年を掛けて取りまとめられましたものの、新規制基準適合性審査に当たっては、有識者会合による評価を重要な知見の一つとして参考とすると、あくまで参考として扱うと規制委員会は整理をしております。
有識者会合というものを設置して検討した意義についてどのように考えておられるのか、規制委員長の見解をお伺いいたします。
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| 山中伸介 |
役職 :原子力規制委員会委員長
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参議院 | 2023-03-17 | 環境委員会 |
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○政府特別補佐人(山中伸介君) お答えいたします。
新規制基準への適合性審査におきましては、有識者会合の評価結果を重要な知見の一つとして参考にしつつ、原子力規制委員会が最終的な判断を行うこととしているところでございます。
志賀原子力発電所敷地内破砕帯の調査に関する有識者会合が取りまとめた評価書では、一部の断層につきましては後期更新世以降に変位したと解釈することが合理的であると判断するなどとしております。一方で、今後の課題として、より正確、確実な評価を行うためにはデータ拡充が必要であるとしております。
有識者会合が示した今後の課題に対応した結果、今回、事業者が拡充したデータによって断層活動を否定する明確な証拠が示したということを踏まえますと、有識者会合の指摘は有意義であったと考えております。
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| 浜野喜史 |
所属政党:国民民主党・新緑風会
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参議院 | 2023-03-17 | 環境委員会 |
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○浜野喜史君 御説明としては、あの有識者会合における指摘は適切であったということなんですけれども、私はそもそも有識者会合というそのプロセスが必要であったのかということの疑問があるんですね。それについて規制委員長はいかがお考えでしょうか。
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| 山中伸介 |
役職 :原子力規制委員会委員長
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参議院 | 2023-03-17 | 環境委員会 |
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○政府特別補佐人(山中伸介君) 原子力規制委員会としましては、有識者会合の役割は、科学者、技術者としての詳細な議論をいただいて、科学者としての責任の下、科学的な議論をまとめていただいたものというふうに考えております。行政上の処分の責任はあくまでも原子力規制委員会に帰するものと考えています。
その上で、新規制基準適合性審査に当たりましては、有識者会合による評価を重要な知見の一つとして参考にしており、事業者においても有識者会合の評価結果を踏まえて対応しているものと認識しております。
事業者は、敷地内断層の活動性評価に当たっては、明確な証拠に基づき、科学的に基準への適合性を説明する必要があります。このため、科学者の責任において取りまとめられた有識者会合の評価結果は有意義なものであるというふうに考えております。
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| 浜野喜史 |
所属政党:国民民主党・新緑風会
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参議院 | 2023-03-17 | 環境委員会 |
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○浜野喜史君 繰り返しになりますけれども、私は有識者会合というプロセスが必要であったかどうか疑問であるということは申し上げておきたいと思います。
これで最後の質問にさせていただきたいと思いますけれども、新規制基準適合性審査につきましては、論点を事業者側と確認しながら進めるなど、効率的な運営に努力をされているというふうに承知をいたしております。審査期間が長期化しているプラントも多数あり、本件も含め、更に効率的な審査に努めていただきたいと考えますけれども、委員長の見解をお伺いいたします。
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