参議院
参議院の発言165737件(2023-01-20〜2026-02-26)。登壇議員2770人。会議名でさらに絞り込めます。
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発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
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| 会議録情報 | 参議院 | 2023-02-27 | 議院運営委員会 | |
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令和五年二月二十七日(月曜日)
午後一時十分開会
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委員の異動
二月二十四日
辞任 補欠選任
吉井 章君 世耕 弘成君
二月二十七日
辞任 補欠選任
世耕 弘成君 吉井 章君
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出席者は左のとおり。
委員長 石井 準一君
理 事
石田 昌宏君
馬場 成志君
渡辺 猛之君
勝部 賢志君
森本 真治君
佐々木さやか君
東 徹君
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| 石井準一 |
所属政党:自由民主党
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参議院 | 2023-02-27 | 議院運営委員会 |
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○委員長(石井準一君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。
まず、参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。
日本銀行総裁の任命同意に関する件のため、本日の委員会に参考人として日本銀行総裁候補者・共立女子大学ビジネス学部教授・学部長植田和男君の出席を求め、所信を聴取することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
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| 石井準一 |
所属政党:自由民主党
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参議院 | 2023-02-27 | 議院運営委員会 |
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○委員長(石井準一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
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| 石井準一 |
所属政党:自由民主党
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参議院 | 2023-02-27 | 議院運営委員会 |
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○委員長(石井準一君) 次に、日本銀行総裁の任命同意に関する件を議題といたします。
候補者から所信を聴取いたします。植田和男君。
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| 植田和男 |
役割 :参考人
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参議院 | 2023-02-27 | 議院運営委員会 |
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○参考人(植田和男君) 植田でございます。
本日は、所信を述べる機会を賜り、大変光栄に存じます。
私は、内外の大学において、主にマクロ経済学、金融論、国際金融論の分野で研究と学生の指導に当たってまいりました。この間、平成十年から十七年までは、審議委員として日本銀行の政策決定と業務運営に参画いたしました。委員退任後はアカデミズムの世界に戻りましたが、日本銀行との関係では、金融研究所特別顧問などの立場でアドバイスを行ってまいりました。また、金融政策の理論や実践について、国際会議などの場で、内外の学者だけでなく、海外中央銀行関係者、市場関係者等の実務家とも議論を行ってまいりました。
まず、金融政策についての私の考え方を述べたいと思います。
金融政策は、景気と物価の現状と先行きの見通しに基づいて運営する必要があります。現在、我が国経済はコロナ禍から持ち直しているところですが、内外経
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| 石井準一 |
所属政党:自由民主党
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参議院 | 2023-02-27 | 議院運営委員会 |
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○委員長(石井準一君) 以上で候補者からの所信の聴取は終了いたしました。
これより候補者に対する質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
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| 勝部賢志 |
所属政党:立憲民主・社民
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参議院 | 2023-02-27 | 議院運営委員会 |
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○勝部賢志君 立憲民主・社民の勝部賢志でございます。植田参考人、どうぞよろしくお願いいたします。
時間が限られておりますので早速質問させていただきますが、今回、植田参考人が日銀の総裁候補ということでノミネートをされたこと、恐らく御自身も相当に悩まれたのではないかというふうに思います。大蔵省や財務省や日銀のOBならいざ知らず、植田参考人はまさにきっすいの民間人ということで、大学の学者さんでありましたから、そういう意味では初めての総裁候補なわけであります。今の内外の社会情勢は非常に厳しい状況で、先行きも芳しくありませんし、また、日銀がこの十年、猪突猛進してきたこれを修正あるいは是正をしていくということがあるとすれば、まあ並大抵なことではないわけで、まさに清水の舞台から飛び降りるようなお気持ちで決断をされたのではないかというふうに私は考えています。
今、所信をお伺いいたしましたけれども、
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| 植田和男 |
役割 :参考人
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参議院 | 2023-02-27 | 議院運営委員会 |
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○参考人(植田和男君) ありがとうございます。
あえて申し上げるといたしますと、かいつまんで申し上げれば、委員おっしゃいますように、非常に誰がやっても難しい、厳しい状況である、それがかえって私にとっては非常にチャレンジングな仕事であるというふうに思いまして、過去の日銀での政策担当の経験、学者での経験を生かしてそのチャレンジングな課題に挑んでみたいという一点でございます。
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| 勝部賢志 |
所属政党:立憲民主・社民
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参議院 | 2023-02-27 | 議院運営委員会 |
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○勝部賢志君 非常に端的にお答えをいただいて。
そのチャレンジ精神というのは、実は二〇一一年に日経新聞に植田参考人のインタビュー記事が全五回にわたって掲載をされています。その中に御自身のお言葉で、「理論と政策を行き来する」という、これはその連載の題名なんですけど、その中で御自身が、生の経済の動きを理論に反映させる、逆に理論を政策に生かそうとしたりする動きをもっと広げるべきではないかということが一貫した問題意識だというふうにおっしゃっておられます。
それを体現されるかのように、一九八五年、旧大蔵省ですけれども、財政金融研究所の主任研究員を始め、その後、日銀の調査統計局の客員でお仕事をされたり、あるいは日銀の審議委員、それから金融研究所の特別顧問、そして日本政策投資銀行の社外取締役にも就任をされてきています。まさに象牙の塔にこもり続けた学者ではないということは言うまでもないことでありま
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| 植田和男 |
役割 :参考人
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参議院 | 2023-02-27 | 議院運営委員会 |
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○参考人(植田和男君) ありがとうございます。
私からは、こういうインフレ目標を決める際の背景にある考え方をちょっと御説明させていただければと思います。
のり代というお話もありましたし、それはもちろん目標決定の際の大事な要素でありますけれども、結局、根本的なところとしましては、物価安定を目指したい、つまり、物価という、物価安定という経済にとってのインフラを構築するという目標を立てたいということですので、ごくごく単純に申し上げますと、物価安定というのはゼロ%インフレのことだと思います。つまり、物事、お金を測る物差しがすごい不安定になっていると経済活動が円滑に行えない、その意味ではここが安定していた方がいいという意味で、物価安定の普通の、本来の定義は零%インフレであると思います。ここからずれればずれるほど、その面でコストが発生するというふうに普通考えます。
その一方で、別の要素とい
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