参議院
参議院の発言191507件(2023-01-20〜2026-07-10)。登壇議員3128人。会議名でさらに絞り込めます。
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発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
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| 安達悠司 |
所属政党:参政党
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参議院 | 2026-05-21 | 法務委員会 |
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ありがとうございます。
次に、近藤参考人の資料にもありますが、移民政策、失礼しました、移民統合政策指数、MIPEX二〇二〇、これを論文も拝読いたしました。
ただ、私はこれを読んで感じたのは、決してこのMIPEXは国家の至上命題ではなく、むしろ国家の一番の目的はやはり国民をいかに幸せにするかと、これは政治的な目標でもありますが、ということが最も重要ではないかと思います。
特に、MIPEXの二〇二〇で一位だった国、これどこかというと、スウェーデンなんですね。この二〇二〇年、スウェーデンは、その後、例えばこれ二年前の九月十三日の、二〇二四年九月十三日、AFPBBニュースなんですけれども、外国人出身者の失業率が極めて高いために経済格差が拡大し、揺り籠から墓場までと呼ばれるほどに充実した社会保障制度にとって重荷となったと。欧州移民危機が転換点となり、当時の与党、社会民主党は、移民への門戸
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| 近藤敦 |
役職 :名城大学法学部教授
役割 :参考人
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参議院 | 2026-05-21 | 法務委員会 |
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そこでの移民という中身は、大半難民です。スウェーデンで、EUの人は域内自由移動ですから、働きに来たい人、そういう人たちは余り失業しない。失業率が高いのは難民の人で、スウェーデンは難民に関して割と寛大な政策を取っていましたので、ドイツもそうですが、大量にシリア難民から物すごい数が来てしまって、もうちょっとギブアップな状態になって、今までの難民に対する政策をEU並みにする、EUの平均的なものに引き下げるという決定をして、で、帰っていただきたいのも、難民として別に今それほど安全が脅かされるわけでない国の人にはできるだけ帰ってほしいという、そういうことであって、日本と非常に違って、日本の受入れは圧倒的に労働者です。難民はごく少数です。反対なんですね。スウェーデンは圧倒的に難民が多くて、この人たちが職に就くのが非常に大変なんですね、時間も掛かるし。その人たちが帰れる状況にある国の人はできるだけ帰って
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| 安達悠司 |
所属政党:参政党
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参議院 | 2026-05-21 | 法務委員会 |
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ありがとうございます。
やはり、私もこの実態はもう少し勉強させていただきたいんですけど、やはり最初に余り甘くして受入れをし過ぎると、後になってやっぱりこれは駄目でしたとなって帰ってもらいますとなると、双方にとってこれは不幸なことかもしれないので、やはり最初にしっかり審査して厳しくしておくということも大切なのではないかと思いました。
最後に、先生は憲法や国際人権法の研究者でいらっしゃいますのでちょっとお聞きしたいんですけど、民主主義や国民主権といった観点から、最近はこのグローバリズムということが問題になっております。これは、多国籍企業のロビー活動とか、あるいは国際機関の勧告とか、そういういわゆる自分の国で民主主義で投票して定めた法律ではないものによって政治が動かされていくと。それによって国のルールが変えられたり、あるいは、何というんですかね、市場がどんどん緩和して開放されていくといっ
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| 近藤敦 |
役職 :名城大学法学部教授
役割 :参考人
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参議院 | 2026-05-21 | 法務委員会 |
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行き過ぎたグローバリズムというのも問題だというのは理解しております。
ただ、国民主権を貫くために経済的に困難な状況を招くよりは、経済的にウィン・ウィンになるような、そういうことが必要だとも思っておりますので、例えばイギリスがEUから離脱したのは、イギリスの主権を維持したいというんですが、経済的にはしまったと多くのイギリス国民が思っていて、非常にマイナスの面があって、今更EUに入るとかつての既得権みたいなのがゼロになっちゃうから、今から入っても難しいという問題で、イギリス自体は恐らく後悔している人たちが多いというのが統計みたいなのでは出ておりまして、そのある種の国民主権を維持するのは、比較的日本はそれが十分維持できている国であって、その代わり、日本は、貿易立国というか、資源が余りある国ではないので、そういう輸出とかいろんな関係で国際的に協調していくということが必要なので、そういう意味では
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| 安達悠司 |
所属政党:参政党
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参議院 | 2026-05-21 | 法務委員会 |
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時間ですので終わります。ありがとうございました。
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| 仁比聡平 |
所属政党:日本共産党
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参議院 | 2026-05-21 | 法務委員会 |
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日本共産党の仁比聡平でございます。
参考人の皆さん、本当にありがとうございます。
まず、金参考人からお尋ねしたいと思うんですけれども、本法案が手数料を上限十倍、三十倍という引上げをしようとしているというこの提案に、恐怖そして不安がどれだけ切迫しているかということについて、先ほどのお話で本当に受け止めました。
三月十一日の朝日新聞の記事にコメントをしていらっしゃいまして、そこに、在留期間が短い人ほど収入が低いという傾向があるんだという御指摘がありまして、先ほどの冒頭のお話で随分分かったようにも思うんですけれども、在留期間の短さ、したがって、更新の頻回性とその収入の低さというのがどんなふうに関連しているのか、もし御認識があれば教えていただけますか。
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| 金光敏 |
役割 :参考人
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参議院 | 2026-05-21 | 法務委員会 |
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在留外国人の就労の実態を見ていきますと、日本全体の就労における非正規率よりも相当に非正規率が高いというのは分かっております。冒頭のところでブラジル人の話をさせてもらいましたが、ブラジル人だけではなくて、日本に暮らしている在留外国人の非正規率はとみに高いという現実があります。
もう一つありますのは、在留期間が短い場合に、社会契約がすごく難しいというところがあって、携帯電話もおおむねやっぱり二年以上の在留期間がなければ契約ができなくて、結果的には人の名義の携帯を使わせてもらっているという在留期間一年の外国人の当事者って相当います。さらには、マンション契約する際にも、おおむねマンションなんかは二年契約が主ですので、在留期間が一年である場合、選択肢がぐっと狭まったりします。そうした条件が日常生活をするに当たって物すごくマイナスの要素をもたらしているという現実があります。
就労の現実、就労の
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| 仁比聡平 |
所属政党:日本共産党
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参議院 | 2026-05-21 | 法務委員会 |
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そうした実態をこの法案提出までにまともに検討していないのではないかと私は思うんですけれども。
一方で、受益者負担というふうに法の目的で言うわけですよね。ですが、この委員会では、何が受益で、それを在留外国人にどれだけ負担をさせるのかと、相応の負担とは何かということが明らかになったとは到底言えないと思っています。
私は、この法案が提起する手数料の上限というのは、したがって法外ではないか、こんなことやることは多文化共生とは両立しないのではないか、その意味で、排外主義というそしりを免れないのではないかと思っているんですけれども、三人の参考人の皆さん、金さんから、近藤さん、田村さんと御認識を伺えればと思います。
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| 金光敏 |
役割 :参考人
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参議院 | 2026-05-21 | 法務委員会 |
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私が今回の法案改正、改定に伴ってすごく印象を受けたのは、上げた分をどこに使うのかというのがやっぱり不明確だというところでした。
私、入管の手数料引上げについても、はなから全然もう反対だというわけでは実はなくて、必要なところは上げる部分はあるかというふうに思うんです。
私、仕事柄、大阪の住之江区にある入管によく運びますけれども、入管の窓口は物すごい人がいっぱいで、入管の職員の皆さんはもう、四時半に申込み締切りですけれども、それでは到底業務が終えられなくて、七時半、八時ぐらいまで、待合室で処理が終わるのを待っている方々の応対をしているんですね。入管の職員の皆さんって本当に一生懸命やってはるし、昔は無愛想やなんていうふうに言われましたけど、今、すごく本当に丁寧に対応してくれてはるんです。
そういう実態を見ると、例えばその手数料を引き上げた分を、入管の職員の増員であったりだとか、あるい
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| 近藤敦 |
役職 :名城大学法学部教授
役割 :参考人
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参議院 | 2026-05-21 | 法務委員会 |
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国会での議論を聞いていたときに、送還費用に使う点とか、片山財務大臣の答弁だったと思いますが、領事活動とか外交実施体制の強化というのは、ちょっと外国人の方と余り関係のないものに使うという説明をするのは、外国人の人からすると、何でそんなお金を自分たちがという感じにもなると思いますので、そういう意味では、関係するものに使うということであれば必要だと思いますし、先ほど申し上げたように、例えば日本語教育とか社会講習みたいなものというものは割と力を入れてやった方がいいと思います。それは外国人の人のメリットにもなるし、日本人の人のメリットにもなるわけで、それを全て手数料でというのは無理だと思いますから、税金も使うんだと思いますが、日本人にも外国人にもメリットになる、そういう政策に使うのであれば、手数料分というのは十分必要なんじゃないかとは考えております。
以上です。
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