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参議院

参議院の発言191507件(2023-01-20〜2026-07-10)。登壇議員3128人。会議名でさらに絞り込めます。

最近のトピック: 生産 (143) 価格 (79) 需要 (63) とき (52) 備蓄 (48)
発言一覧
発言者 肩書 日付 会議名
安藤道人
役割  :参考人
参議院 2026-05-19 厚生労働委員会
本日は、参考人として発言の機会をいただき、ありがとうございます。立教大学経済学部の安藤道人です。  私は、医療保険を含む社会保障財政を専門とし、政策形成と政策効果をミクロ、マクロ両面から検証をしています。  本日は、特に高額療養費制度の見直しについて、十の問いに答える形で意見を述べます。まず、患者負担というミクロの視点から始め、その後、医療保険財政、さらに、国家財政、マクロ経済へと視点を広げます。以下、ちょっと早口になりますが、御了承ください。  なお、本日お示しする数値は、一部に最低限の仮定を置いていますが、基本的には全て政府資料や政府統計に基づく数値です。  結論を先に申し上げます。今回の見直し案には、年間上限の導入などの評価できる点もあります。しかし、月額上限の引上げは、高額な医療を必要とする一部の患者に大きな負担を集中させる一方で、保険料軽減や医療保険財政への効果は限られま
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小川克巳 参議院 2026-05-19 厚生労働委員会
ありがとうございました。  次に、桜井参考人にお願いいたします。桜井参考人。
桜井なおみ
役割  :参考人
参議院 2026-05-19 厚生労働委員会
ありがとうございます。  本日は、貴重な機会をいただきましてありがとうございます。全国がん患者団体連合会副理事長の桜井と申します。  私は、二〇〇四年に三十代で乳がんの診断を受け、手術、化学療法、その後十年間の内分泌療法などを経たがんの体験者であります。また、再発なども経験をしております。  本日は、健康保険法等の一部を改正する法律案について、特に高額療養費に関する記述を中心に意見を述べさせていただきます。  資料二ページを御覧ください。  全国がん患者団体連合会は現在、加盟団体が全国の五十一団体、会員総数はおよそ二万人を擁する患者団体の連合組織になります。  資料三ページを御覧ください。  御承知のとおり、二〇二五年三月に高額療養費制度の見直しは一旦凍結となり、その後、厚生労働省には高額療養費制度の在り方に関する専門委員会が設置され、九回にわたって検討が行われました。しかし
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小川克巳 参議院 2026-05-19 厚生労働委員会
ありがとうございました。  以上で参考人の御意見の陳述は終わりました。  これより参考人に対する質疑を行います。  なお、質疑及び答弁は着席のままで結構でございます。  質疑のある方は順次御発言願います。
石田昌宏 参議院 2026-05-19 厚生労働委員会
自由民主党の石田昌宏と申します。  参考人の三名の方々には、広範囲でまた丁寧な詳しい御説明をいただきまして、ありがとうございました。非常に参考になる意見だと思いますので、更にそれを深めていきたいというふうに思っていますので、質疑させていただきます。  今、特に安藤参考人、そして桜井参考人の方からの話が多かったと思うんですけれども、所得に応じて負担の在り方をどう変えていくかといったそのバランスについての意見が多かったというふうに思ってはいます。そこはまた二つ目の質問でお伺いしたいんですけど、そこの前に、医療の質ですとか医療機関の維持といったことに対してどう誰が負担していくか、この観点から負担と給付のバランスについても考えていく必要があるというふうに思っています。その点について、まず一つ目の質問をしたいと思います。  医療機関の経営の危機はずっと続いていまして、一方で国民の医療負担が増え
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安藤道人
役割  :参考人
参議院 2026-05-19 厚生労働委員会
どうもありがとうございます。  医療、マクロ経済、マクロ医療、財政の話だと思うんですけれども、ナラティブでおっしゃっていることは全てそのとおりだと思います。一方で、我々が考えなければいけないのは、それを全てちゃんと数字に落とし込む、そしてそれを理解することが重要だと私は考えています。  私の資料の場合に、例えば十二ページですね、図十にあるように、確かに医療の高度化で高額レセプトも増えているんです。ただし、じゃ、高額レセプトが増えてそのことのインパクトがどのぐらいかということを計算すると、高額療養費全体あるいは医療財政全体の中ではまだそこまでの規模じゃないわけなので、もちろんいろんなところで調整はしなきゃいけないけれども、それと今回の話というのが一対一でやっぱり結び付くわけではないと。それはやっぱり数字レベルできちんと積み上げて考えていくとそういう話は言えると思っております。  あと、
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城守国斗
役割  :参考人
参議院 2026-05-19 厚生労働委員会
ありがとうございます。  今議員がおっしゃられた医療費が増加する要因なんですけれども、おっしゃるとおり、主に高齢化率と、そして高齢化の進展と、そして技術の進歩というところが大きかったと思います。ただし、ここですね、失われたこの何十年かのデフレ下においては高齢化の伸びの範囲内に医療費を抑えるという政策が取られていましたので、基本的には医療技術の評価がされてこなかったという結果がございます。ただし、デフレであったためにその影響が大きくは出なかった。ただし、足りない部分は各医療機関が恐らく持ち出しになって、結果的に医療機関がかなり経営的に厳しくなって、直近、どうしてこれほど病院の経営がもう駄目になったとか、診療所においても四割も赤字になったのかという、こういうデータが出ておりましたが、これはまさしく、ぎりぎり担っている部分でデフレでマスクされていた部分が、この三、四年インフレになりましたので、
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小川克巳 参議院 2026-05-19 厚生労働委員会
桜井参考人、よろしいですか。
桜井なおみ
役割  :参考人
参議院 2026-05-19 厚生労働委員会
ありがとうございます。  私も、今、城守参考人の方が言われた言葉ともう全く同意をいたしたいと思っております。というのが、現在でも、がんの病院、本当に赤字経営で大変なことになっているということを私どもも聞いております。例えば消費税などにおいても、病院は患者から消費税を取っておりません。そうしたところの積み上がった費用というのがかなりな金額になるということを私も聞いております。そういう状況の中で、これからどうしていくのかというふうに考えたそういう大きな議論というのが私は必要だというふうに思っております。  今現在、これを高額療養費をいじることで何とかしようという、そういう問題でも対応は難しいと思っておりますので、是非、この国の社会保障をどうするのか、小さな負担は自助なのか、大きな負担に備えるのを社会保障にしていくのか、そうした全体の中での議論というのがこの数字を用いながら議論をする必要があ
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石田昌宏 参議院 2026-05-19 厚生労働委員会
ありがとうございます。非常に重要な御指摘、それぞれからありがとうございました。  まさにそのことは私も感じておりまして、国民会議というのもありますけれども、私たちもより大きな議論の話をしていかないと、どうしても、高額療養費が小さいとは言いませんけれども、それぞれのパーツ、パーツの議論の中で賛否を取っていくような形になることは全体を見ない話にもなりかねないので、今重大な御指摘として受け止めて、またこれからの活動にもしっかりと生かしていきたいというふうに思いながら聞いておりました。  二問目行きたいと思ったんですけど、時間の都合なので一言だけ言いますけれども、破滅的医療支出については重要な御指摘だというふうには感じています。これは、四〇%超えたら即駄目かという話ではなくて、恐らくこの基準を見ながら私たちが政策としてどう考えていくかといった重要な指摘だと思いますので、これについては御指摘あり
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