予算委員会第六分科会
予算委員会第六分科会の発言1642件(2023-02-20〜2025-02-28)。登壇議員156人。関連発言を時系列で確認できます。
最近のトピック:
食料 (57)
価格 (56)
沖縄 (52)
生産 (50)
自給 (46)
発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
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| 土居健太郎 |
役職 :環境省水・大気環境局長
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衆議院 | 2024-02-28 | 予算委員会第六分科会 |
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○土居政府参考人 第九次総量削減基本方針につきましては、令和四年一月に、目標年度を令和六年度として作成したところでございます。
これまでの事例でいきますと、おおむね五年ごとに総量削減基本方針の見直しを行っております。この見直しに当たりましては、目標の達成状況を確認しつつ、また現場の状況も踏まえまして、中央環境審議会にもお諮りしながら進めるというのがタイミング、スケジュールでございます。
その際の考え方といたしましては、令和四年六月に中央環境審議会から意見具申が出されておりまして、その中には、将来及び各地域のニーズに即した生活環境の保全に関する水質の在り方について検討を進めるべきだという御指摘もいただいておりますので、水質保全と豊かな海の両立に向けてというのは非常に大きな議論のポイントになろうかというふうに思っております。
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| 重徳和彦 |
所属政党:立憲民主党・無所属
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衆議院 | 2024-02-28 | 予算委員会第六分科会 |
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○重徳分科員 今の御答弁でもありますように、各現場の状況を踏まえてとか、それから、地域のニーズに即したという言葉がございました。
そこで、これも要望であり、また御答弁いただきたいんですが、環境省として、水質汚濁に係る環境基準を告示で定めておられますね。海の水域における窒素、リンの濃度基準に応じて、濃度の低い1類型から、濃度の高い4類型に指定をされています。三河湾内の、特に西三河のエリアは、私の地元ですね、アサリが捕れるエリアでは2類型というふうに指定されている。三河湾は、これは一つの愛知県内の湾ですから、ですから、実際には国が指定するんじゃなくて、県が指定するということでございます。
先ほど来からの地元の議論では、アサリなどの漁業資源の回復に向けて、三河湾内の環境基準について類型指定の変更が議論になっております。これは本当に死活的に重要なところなんですね。今は2類型であります。これ
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| 土居健太郎 |
役職 :環境省水・大気環境局長
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衆議院 | 2024-02-28 | 予算委員会第六分科会 |
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○土居政府参考人 水質汚濁に係る環境基準の水域類型につきましては、水質汚濁の現状を勘案し、また、水産など水域の利用目的等を配慮して指定するということになってございます。エリアに応じまして国が定めたり県が定めたりということで、事情の変更に伴いまして適宜見直すということがベースとなっております。
お尋ねございました三河湾の環境基準の水域類型につきましては、愛知県が指定することとなっておりまして、環境省といたしましては、適切な水域類型が指定されるように、愛知県からの御相談に応じまして、技術的な助言、こういったものを行っていきたいというふうに考えております。
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| 重徳和彦 |
所属政党:立憲民主党・無所属
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衆議院 | 2024-02-28 | 予算委員会第六分科会 |
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○重徳分科員 指定するのは県の権限だという、これは私も理解しております。そこで、それでもなお環境省にお尋ねしているというのは、県の考え方というのは県の考え方でありますが、やはり基本方針というのは国で定めているわけでありますから、国の考え方をここでお聞きしたいということであります。
特に、三河湾の中でも、水域によっては3類型なんですよね、場所によっては。そして、アサリやノリで困っている地域が2類型になっている。3類型でも許される、認められている水域がある以上、同じ三河湾の中なんだから、3類型でも、これは、そういう姿というのはあり得るというような考え方はないんでしょうか。環境省としてのお考えをお聞かせください。
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| 土居健太郎 |
役職 :環境省水・大気環境局長
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衆議院 | 2024-02-28 | 予算委員会第六分科会 |
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○土居政府参考人 環境基準の水域類型の指定に関しまして、どういう考え方を持って議論を進めていけばいいのかということに関しまして、愛知県からも個別具体的にかなり突っ込んだ御質問、お問合せをいただいておりますので、その元々の考え方、また現在の議論されている方向性につきまして、丁寧に今、県ともお話をさせていただいているというところでございまして、画一的なものにならないように、我々としても解釈をお伝えしたり、助言をしているというところでございます。
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| 重徳和彦 |
所属政党:立憲民主党・無所属
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衆議院 | 2024-02-28 | 予算委員会第六分科会 |
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○重徳分科員 じゃ、是非、県の具体的な判断を行うに当たって、この類型の見直しというものは、先ほどおっしゃいましたね、事情に応じて適宜見直すというふうに今局長からも御答弁いただきました。その旨を、県にもそのような助言をしていただきたいと思うんですけれども、御答弁をお願いします。
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| 土居健太郎 |
役職 :環境省水・大気環境局長
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衆議院 | 2024-02-28 | 予算委員会第六分科会 |
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○土居政府参考人 その旨、県ともやり取りをさせていただきたいというふうに思っております。
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| 重徳和彦 |
所属政党:立憲民主党・無所属
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衆議院 | 2024-02-28 | 予算委員会第六分科会 |
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○重徳分科員 是非よろしくお願いいたします。
じゃ、最後に、大臣にお伺いします。
今お聞きのとおり、環境と漁業との両立というのは、常にいろいろと難しい問題をはらんでいると思います。しかし、この西三河の地域というのは、御存じのとおり、自動車産業を中心として、湾の水質を汚濁する要素がたくさん今まであったわけですね。そういうことを、産業界、工業界と環境問題というものを調整して、長年にわたって、きれいな海をつくろうじゃないかという努力がされてきました。
今度は、その基準が厳し過ぎて、本来流れ込むべき栄養塩というものが大幅に不足をして、そして本来の漁業というものが阻害されている、こういう段階に入っているという理解をいただければと思うんです。
別の意味で、工業排水がじゃんじゃん入っていく三河湾は漁業を損ねると思うんですが、今度は、逆の意味で、水をきれいに厳しい環境に置き過ぎて、漁業が非
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| 伊藤信太郎 |
所属政党:自由民主党・無所属の会
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衆議院 | 2024-02-28 | 予算委員会第六分科会 |
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○伊藤国務大臣 おっしゃられたように、かつて激甚な公害が発生して、赤潮や貧酸素水塊、この発生によって非常に大きな漁業被害が起きた、生じた。環境省としては、総量削減制度などの制度を順次導入して、水質の改善を図ってきたところでございます。
他方、今日御指摘があったように、三河湾において栄養塩類が不足しているとの御指摘は、近年、地元の漁業者等からも大変強く提起されているというふうに認識しております。環境省としても、水産庁等と連携して、愛知県の検討会議への参加や関係者との意見交換を通じて、水環境管理の在り方については助言等を行ってまいります。
今日の御質疑もいろいろありましたし、是非、おっしゃられるように、水質保全と生物多様性、生物生産性、この確保を両立させたきれいで豊かな海、この実現のために環境としてもその役割を果たしてまいりたい、そういうふうに考えます。
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| 重徳和彦 |
所属政党:立憲民主党・無所属
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衆議院 | 2024-02-28 | 予算委員会第六分科会 |
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○重徳分科員 環境省の役割は極めて重要だと思っておりますので、是非よろしくお願いしたいと思います。
今、要望も申し上げました。しっかりと受け止めていただきたいと思います。よろしくお願いします。
ありがとうございました。
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