国土交通委員会
国土交通委員会の発言18910件(2023-01-26〜2026-05-22)。登壇議員629人。関連発言を時系列で確認できます。
最近のトピック:
下水道 (185)
自治体 (91)
管理 (81)
連携 (72)
支援 (70)
発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
|---|---|---|---|---|
| 岩田正吾 |
役割 :参考人
|
参議院 | 2024-06-04 | 国土交通委員会 |
|
○参考人(岩田正吾君) この度は、発言の機会を与えていただき、誠にありがとうございます。
建設産業専門団体連合会、略称を建専連と申します、会長の岩田でございます。
建専連は、建設業における専門工事業団体の連合会組織であり、全国組織三十四団体、五万三千会員を有する、建設現場における主に下請となる業種の連合体組織であります。夏には全国各地を回り、ブロックごとに組織されている各地区建専連とともに地方整備局などとの意見交換会を行っており、地域の抱える問題とも向き合ってまいりました。また、これまでには、民間発注者の方々や役所の方々を始め、いろいろなお立場の方とお話をさせていただきました。そのことを踏まえ、本日は、建設業界の抱えてきた問題を職人の目線で、会を代表し、お話をさせていただきたいと思います。
初めに、日本の専門工事業界の実態について説明いたします。
まず、欧米諸国と比較すると
全文表示
|
||||
| 青木愛 |
所属政党:立憲民主・社民
|
参議院 | 2024-06-04 | 国土交通委員会 |
|
○委員長(青木愛君) ありがとうございました。
次に、小倉参考人にお願いいたします。小倉参考人。
|
||||
| 小倉範之 |
役職 :全国建設労働組合総連合書記次長
役割 :参考人
|
参議院 | 2024-06-04 | 国土交通委員会 |
|
○参考人(小倉範之君) 全国建設労働組合総連合、全建総連で書記次長を務めております小倉と申します。
本日は、このような貴重な機会をいただきまして、誠にありがとうございます。
私どもは、建設技能者、一人親方、事業主などを組織している団体であります。四十七都道府県にある五十三の加盟組合で構成をされ、全国で約六十一万人の組合員が加入をしている産業別の労働組合であります。
組合員の主な従事先は大きく三つに分類されます。一つは、個人の施主から直に仕事を請け負う町場と呼ばれる現場、もう一つは、ビル、マンション建築や公共土木工事など、ゼネコンなどが元請となっている大規模現場、もう一つは、住宅企業が元請となる現場でありまして、職種は建築大工を始め、配管、電気、とび、内装など、建設業に従事をする方々が幅広く加入をしております。
今般の建設業法等の改正につきましては、技能者の処遇改善、そして建
全文表示
|
||||
| 青木愛 |
所属政党:立憲民主・社民
|
参議院 | 2024-06-04 | 国土交通委員会 |
|
○委員長(青木愛君) ありがとうございました。
次に、小岸参考人にお願いいたします。小岸参考人。
|
||||
| 小岸昭義 |
役割 :参考人
|
参議院 | 2024-06-04 | 国土交通委員会 |
|
○参考人(小岸昭義君) この度は、このような発言の機会を与えていただき、誠にありがとうございます。
当組合は、仮設に起因する労働災害撲滅、職人の地位向上、処遇改善を目指すために、二〇〇〇年に設立した団体となっております。
私の経歴を簡単に申し上げさせていただきますと、十七歳の高校生のときに子供をつくりまして、学校を退学し、職人の世界に入ってきました。私が十七歳のときの建設業、とび工事業は、社会保険、厚生年金もなく、賞与もなく、退職金もなく、もちろん有給休暇なんということもなく、日給で働いてきました。けがと弁当はてめえ持ちとその当時の親方にもずっと言われており、十八歳のときに建設現場で前歯四本を折ったときも、病院代も休みの日当もいただけませんでした。
そういった業界で働かざるを得ないのは自分のせい、すなわち中学校しか卒業していなかった自分のせいだと当時は思って働いておりました。二
全文表示
|
||||
| 青木愛 |
所属政党:立憲民主・社民
|
参議院 | 2024-06-04 | 国土交通委員会 |
|
○委員長(青木愛君) ありがとうございました。
以上で参考人の御意見の陳述は終わりました。
これより参考人に対する質疑を行います。
なお、質疑及び答弁は着席のままで結構でございます。
質疑のある方は順次御発言願います。
|
||||
| 山本佐知子 |
所属政党:自由民主党
|
参議院 | 2024-06-04 | 国土交通委員会 |
|
○山本佐知子君 ありがとうございます。
本日はお忙しい中、三名の参考人の先生方には貴重な御意見をいただきまして、誠にありがとうございます。大変現場の切実な声、非常に身につまされるようなお話もたくさんいただきまして、今日は本当に有意義な時間をいただきました。ありがとうございます。
本法案改正によりまして、建設業界で働く人々の皆さんの労働条件が改善され、人手不足が一刻も早く解消されて、そして若い方も希望の持てる、そうした業界になることを願ってやみませんが、法案成立後も運用面でも現場に実効性があるものにしなきゃいけない、そう考えております。
今日は賃上げのお話たくさんいただきました。今国会でも、賃上げの実現とまた価格転嫁は、業界にかかわらず、岸田政権の最も重要な、最重要課題として取り組んでいます。今日は、そうした皆様に、それぞれのお立場で本法案の意義又は労働条件の改善に向けた具体的な
全文表示
|
||||
| 岩田正吾 |
役割 :参考人
|
参議院 | 2024-06-04 | 国土交通委員会 |
|
○参考人(岩田正吾君) まず、今までは、民間工事においては設計労務単価というものも参考にはされなかったんですね。国が調査をして、これぐらいですよという価格も、結局、総額を決めると、それと総工期を決めるという行為が最優先でしたので、それを決めた後に、業者に、工期については何日という割当てがあって、お金についても、上から順に経費と利益を取って下に、予算を作ってこれなんだと。で、それに見合うようなこれぐらいの金でないと見積り持ってきても話にならないよというようなことで、我々は、その結果、新しい知恵を出して生産性を高めてきたという側面もあるんですけれども、総額でやるということにもう慣れ切ってきたわけですね。今回、それでは、労務費もそこの中に含んでいますので、労務賃金をなかなか上げれないという現状がございますので、一つの相場観を示すということがこの標準労務費の役割だと思いますので、第一歩まず前進をし
全文表示
|
||||
| 山本佐知子 |
所属政党:自由民主党
|
参議院 | 2024-06-04 | 国土交通委員会 |
|
○山本佐知子君 ありがとうございます。
この例えば働き方改革を始め、建設業の中でもこうしたやっぱりその構造変化をしていこうという動きはここ数年前からあったわけですけれども、この発注者もやっぱりそういった動きを理解をしているというか、マインドどうですか、今ちょっとずつ変わりつつはありますか。これから、まだまだ不十分だとは思いますけれども、現時点ではどこまで、どのぐらい変わった意識を発注者は持たれていらっしゃるのか。
今までだったら、例えば上げてくださいと言っても本当にもう駄目という感じだったと思うんですけれども、そういったところは少しずつ柔軟に対応し始めているんでしょうか。
|
||||
| 岩田正吾 |
役割 :参考人
|
参議院 | 2024-06-04 | 国土交通委員会 |
|
○参考人(岩田正吾君) 中央建設業審議会でも、労務の価格転嫁についてはやむなしと、それまでは元下間の問題で、総価一式で決めてきたので、それは元下間の問題だといって問題を切り分けられてこられたんですが、でも、労務の価格転嫁についてはやむなしということをおっしゃられましたので、意識は少しずつ、やはり持続可能性を考えたら変わってきたんだというふうに理解しています。
|
||||