文教科学委員会
文教科学委員会の発言7728件(2023-01-26〜2026-06-02)。登壇議員198人。関連発言を時系列で確認できます。
最近のトピック:
教科書 (192)
デジタル (161)
教育 (151)
学校 (106)
子供 (75)
発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
|---|---|---|---|---|
| 柿田恭良 |
役職 :文部科学省科学技術・学術政策局長
|
参議院 | 2023-04-13 | 文教科学委員会 |
|
○政府参考人(柿田恭良君) お答えをいたします。
ナノテラスは、産業界の研究者を含む幅広い分野の研究者等が利用することにより国際競争力の飛躍的な向上につながる成果が期待できることから、多くの利用者の多様なニーズに対応できるよう配慮していくことが重要であると考えております。
例えば、SPring8におきましては、測定代行課題と申しまして、利用者が施設に来ることなく試料を送付するだけで測定が可能となり、専門スタッフを確保することが困難な企業、あるいは研究組織等への利便性拡大や即時利用ニーズへの対応、こういったことが可能となっております。
文部科学省といたしましても、このような取組は重要と考えておりまして、SPring8などの既存施設の制度も参考にしながら、ナノテラスにおきましても多様な利用者のニーズに対応できるように取組の検討を促してまいります。
|
||||
| 熊谷裕人 |
所属政党:立憲民主・社民
|
参議院 | 2023-04-13 | 文教科学委員会 |
|
○熊谷裕人君 ありがとうございます。
是非、SPring8での経験を生かしていただければというふうに思っておりますので、よろしくお願いをいたします。
それから、続いて、企業さんへもたくさん使っていただかなければいけないんですけれど、学術利用というところにも当然配慮をしていかなければいけないというふうに思っておりまして、その学術利用面で、多分、商品化をするとか、何か新発見というか、何というんでしょう、その何か新しいイノベーションを起こすということだけではなくて、基礎的なことについてしっかりとその学術的評価の高いことをやられるという方々もいらっしゃるんだと思うんですが、その共同利用の制度の中で商業的な利用が優先をされる、今回、官民で資金を出し合ってという施設ですので、その辺のところは官民で理解をし合いながら施設を利用していくと思うんですけれど。
そうなると、ちょっと、学術面のことが
全文表示
|
||||
| 柿田恭良 |
役職 :文部科学省科学技術・学術政策局長
|
参議院 | 2023-04-13 | 文教科学委員会 |
|
○政府参考人(柿田恭良君) お答えをいたします。
ナノテラスの利用につきましては、議員御指摘のとおり、量子科学技術研究開発機構が本改正後の法律に基づき実施する共用と、地域パートナーの利用制度による利用、この二通りがございます。
量研機構の行います共用では主に学術利用を想定しておりまして、量研機構の行う共用における課題選定の際には科学技術的価値等の観点から確認を行うこととなりますので、学術利用が不利になるということはないと考えております。また、具体的には、この選定機関におきまして利用課題の選定基準というものを今後しっかりと定めることになりますけれども、その選定基準の中におきましても、しっかり学術的価値があるものを選定するということを既にSPring8の事例では盛り込んでおりますので、こういったことも踏まえながら、しっかりと学術利用も進められるように対応してまいります。
|
||||
| 熊谷裕人 |
所属政党:立憲民主・社民
|
参議院 | 2023-04-13 | 文教科学委員会 |
|
○熊谷裕人君 ありがとうございます。
基礎的な、今まで科学技術は基礎研究が我が国ではちょっと置き去りにされていた面があるんではないかなというふうに思っておりまして、今回の共用に当たっても、是非そういったところにも配慮しながら、そして産学連携でしっかりと民間企業さん、産業界の目指すところ、目指す利益というところにもしっかりと対応できる使い方をしていただければなというふうに思っておりますので、今後の我が国の科学技術の発展のためにも、そういったところの御配慮、是非お願いをしたいというふうに思っております。
そして、次に、コアリション利用という利用の仕方があるというふうに書かれております。地元の宮城県でしたり仙台市のパートナーの皆さんがその利用ということをしていくんですけれど、この利用の仕方について、先ほども申し上げましたけれど、トライアルユースだったり、ライトニーズに対応する使い方だった
全文表示
|
||||
| 柿田恭良 |
役職 :文部科学省科学技術・学術政策局長
|
参議院 | 2023-04-13 | 文教科学委員会 |
|
○政府参考人(柿田恭良君) お答えをいたします。
まず、ナノテラスでは、軟エックス線に強みを持つ放射光を使って、物質を構成する元素の種類、構造、物質の性質や機能が発現する原因、化学反応や物質が変化する様子などを詳細に解析することができるという極めて優れた性能を持っております。まず、こういった施設をしっかりと、コーディネーターの活用なども含めまして、中小企業を含めてしっかりとこれから広報を進めてまいりたいと考えております。
その上で、中小企業の利用促進等、商業化の支援に関しましては、まず、地域パートナーにおきまして、中小・ベンチャー企業向けに加入金を分割して通常よりも低い金額で利用できる制度、こういったものを検討をされておりますし、また、企業と大学等の研究者による研究チームを形成して、企業が抱える研究開発上の課題の解決を目指す支援を提供するといったこととしております。
さらに、文
全文表示
|
||||
| 熊谷裕人 |
所属政党:立憲民主・社民
|
参議院 | 2023-04-13 | 文教科学委員会 |
|
○熊谷裕人君 ありがとうございます。しっかりと支援をしていただければと思います。
視察に行ったときに、東北大学の皆さんとも意見交換をさせていただきました。そして、東北大学の皆さんの方から、東北大学の敷地内にナノテラスを整備をするということであって、あの一帯をサイエンスパークにしていくというような構想もあるんだというお話を聞きました。地元の自治体であったり、金融機関であったり、企業さんであったり、大学が連携をして、そして様々その研究から事業化というようなところまで一貫して支援をしていくサイエンスパーク構想というのを聞いておるんですけれど、そこへの支援は文科省としてどのように考えているのか、お聞かせいただければと思います。
|
||||
| 柿田恭良 |
役職 :文部科学省科学技術・学術政策局長
|
参議院 | 2023-04-13 | 文教科学委員会 |
|
○政府参考人(柿田恭良君) お答えをいたします。
東北大学は、ナノテラスの取組を推進する官民地域パートナーシップの一員でもあり、ナノテラスは東北大学の青葉山新キャンパス内に立地をしているところでございます。このため、ナノテラスを利用する産学官の多様な研究者が東北大学のキャンパス内に結集し、オープンイノベーションの加速や、本格的な産学連携の推進、民間資金の誘導など、東北大学の研究活動やサイエンスパークの充実にも資することになるというように考えております。
サイエンスパークの充実はナノテラスの価値の最大化にも資するものと考えておりまして、東北大学との連携を文部科学省としてもしっかり連携強化が進むように取組を進めてまいります。
|
||||
| 熊谷裕人 |
所属政党:立憲民主・社民
|
参議院 | 2023-04-13 | 文教科学委員会 |
|
○熊谷裕人君 ありがとうございます。しっかり支援をしていただければと思います。
最後の質問になりますが、簡単に質問させていただきたいと思います。
今、地元仙台、そして東北大学への支援みたいなことを言いましたが、東北全体ということも視野に入れて、是非、震災の復興からしっかりと立ち直っていくための一つの礎にしていただきたいなと思うんですが、今度、福島に福島国際研究機構というものが整備をされます。こういった研究機構との連携ということも視野に入れていただきたいなと思っているんですが、東北全体というその復興を考えたときの連携について、最後お聞かせいただければと思います。
|
||||
| 永岡桂子 |
所属政党:自由民主党・無所属の会
役職 :文部科学大臣
|
参議院 | 2023-04-13 | 文教科学委員会 |
|
○国務大臣(永岡桂子君) お答え申し上げます。
ナノテラスの運用開始に向けまして、地域パートナーにおきまして、東北六県及び新潟県のスタートアップ、中小企業向けの利用の制度や、また企業が既存の放射光施設を利用する際の補助などの取組を通じまして、地域企業との連携が進められているものと承知はしております。
また、東北六県、それから新潟県も含めました大学におきましても、ナノテラスの利活用の推進とともに、イノベーションの創出と産業振興を図るための連携が進められているものと承知をしております。
引き続きまして、文部科学省といたしましても、ナノテラスの運用開始に向けて、本件、今年のですね、ごめんなさい、今年四月に設立されました福島国際研究教育機構や、また地域企業、そして大学などとの連携も含めまして、東北全体におけます更なる連携にしっかりと努めてまいります。
|
||||
| 熊谷裕人 |
所属政党:立憲民主・社民
|
参議院 | 2023-04-13 | 文教科学委員会 |
|
○熊谷裕人君 終わります。ありがとうございました。
|
||||