決算委員会
決算委員会の発言7632件(2023-01-24〜2026-01-23)。登壇議員616人。関連発言を時系列で確認できます。
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発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
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| 秋野公造 |
所属政党:公明党
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参議院 | 2024-05-27 | 決算委員会 |
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○秋野公造君 続きまして、今日、三浦議員と二〇二一年に医療用ラジオアイソトープの確保につきまして質疑をいたしました。資料の中にその議事録を付けてございますけれども、二ページ目を御覧いただきますと、赤で①として、モリブデンというラジオアイソトープ、これは、テクネシウムシンチ、造影検査などで今日お座りいただいている皆様方の中にも受けた方がいらっしゃるかもしれないと思いますけれども、このモリブデンを十分に確保することがなかなか困難な状況があるということ。
それからもう一つ、一番最後の行ですけど、アクチニウムといいまして、もしもこれが、実用間近でありますけど、実用化できたならば、専用病床を必要としないで例えばがん治療などを行うことができる、大きなものが、これ世界的にも大きな競争になっている話であります。
水色の②のところを見ていただきますと、断続的に供給制限が生じていたということでありまし
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| 高市早苗 |
所属政党:自由民主党・無所属の会
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参議院 | 2024-05-27 | 決算委員会 |
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○国務大臣(高市早苗君) 令和三年五月、もう約二年前になりますが、この参議院決算委員会におきまして、がん医療におけるラジオアイソトープを用いた治療、検査の必要性については、秋野委員、それから三浦委員から御質疑をいただいたと承知しております。
この質疑におけるがん医療の向上とラジオアイソトープの国産化、国内需給を含む医療提供体制整備の御指摘も踏まえまして、政府としては、同年六月に閣議決定された成長戦略フォローアップに試験研究炉等を使用したラジオアイソトープの製造に取り組む旨を記載しました。
また、同年十一月、原子力委員会に医療用等ラジオアイソトープ製造・利用専門部会を設置して、医療用ラジオアイソトープの有識者に御議論いただくとともに、関係省庁にもオブザーバーとして参画いただいております。
令和四年五月には、原子力委員会において、医療用等ラジオアイソトープ製造・利用推進アクションプ
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| 秋野公造 |
所属政党:公明党
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参議院 | 2024-05-27 | 決算委員会 |
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○秋野公造君 あしたからということで、今日大変いい時期に質疑ができることをうれしく思っているところであります。
資料一を見ていただきますと、このラジオアイソトープでありますけれども、いい意味で申し上げますけれども、左から、原料の調達があって、その横に照射施設とあります。すなわち、「常陽」又はJRR3での取組は極めて順調に進んでおりまして、一見すると残りのところがちょっと遅れているように見えないわけではないということでありまして、その意味で、フォローアップの取組、非常に重要な時期に差しかかってきておると思います。
内閣府としてのリーダーシップを明確化してもらいたい、改めて高市大臣にお伺いしたいと思います。
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| 高市早苗 |
所属政党:自由民主党・無所属の会
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参議院 | 2024-05-27 | 決算委員会 |
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○国務大臣(高市早苗君) 先ほど、委員の御質問は三年前でございました。大変失礼をいたしました。
原子力委員会が決定したこの医療用等ラジオアイソトープに関するアクションプランには、その実効性確保に向けて、内閣府が全体を取りまとめ、各省と連携しながら先頭に立って進めていく旨が記載されております。
昨年に一回目のフォローアップを行ったんですが、ヒアリング対象は日本原子力研究開発機構や大学等研究機関など、主にラジオアイソトープの製造側でございました。内閣府としては、これまでの取組で製造側との議論は深まってきているものの、需要側である医療側との結び付きが弱かったという認識もございます。二回目となる今年のフォローアップでは、初めて、厚生労働省、国立がん研究センター、放射性医薬品協会等の医療側からヒアリングを行う予定としております。
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| 秋野公造 |
所属政党:公明党
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参議院 | 2024-05-27 | 決算委員会 |
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○秋野公造君 ありがとうございます。
資料一の左上を見ていただきますと、原料の調達で、ラジウムの原料調達、ラジウムがないと、原料がないとなかなか進まないということであります。このラジウムの確保、大変重要かと思いますが、改めて高市大臣にお伺いしたいと思います。
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| 高市早苗 |
所属政党:自由民主党・無所属の会
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参議院 | 2024-05-27 | 決算委員会 |
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○国務大臣(高市早苗君) アクチニウム225につきましては、原料であるラジウム226の確保が重要でございます。
アクチニウム225の転移がんが寛解したことを示唆する報告を受けまして、先ほど委員もおっしゃっていただきましたが、世界的なラジウム226の獲得競争が進んでいると聞いております。ラジウム226につきましては、原子力委員会のアクションプランでは日本原子力研究開発機構が主体となって確保する旨記載されているのですが、商用化に際してはそれで十分なのかという指摘もございます。
私といたしましても、この医療用ラジオアイソトープの利用に支障がないように必要な量のラジウム226の確保は重要だと認識しております。これは資源確保の観点もございますので、経済産業省と連携をしてまいります。
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| 秋野公造 |
所属政党:公明党
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参議院 | 2024-05-27 | 決算委員会 |
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○秋野公造君 ありがとうございます。
まさに、今日、齋藤大臣、お運びいただきまして本当にありがとうございます。今もう世界争奪戦という状況でありまして、これが確保できないとほかの整備も含めてもう全部無駄になってしまう、必要な医療も提供できないということであります。今、高市大臣からも御答弁いただきましたけれども、具体的な総需要量出てきたならば即座に確保できる体制をお願いしたいと思いますが、御見解お伺いしたいと思います。
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| 齋藤健 |
所属政党:自由民主党・無所属の会
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参議院 | 2024-05-27 | 決算委員会 |
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○国務大臣(齋藤健君) ラジウムの確保につきましては、二〇二二年五月に策定された医療用等ラジオアイソトープ製造・利用推進アクションプランにおいて、アクチニウムの原料として、将来的な需要の拡大に対応するために、原子力機構を中心として更なる確保方策を検討するということとされておりまして、現在、原子力機構が国内外の保有箇所、保有量の把握を行っているものと承知しています。
あわせて、今後、高速実験炉「常陽」で令和八年度中にラジウムからアクチニウムを製造するための製造実証実験を計画をしていると承知をしておりまして、こうした取組によって商業利用への道筋や必要なラジウム量が見えてくるものと認識をしています。
今後、原子力機構の取組などを通じて具体的な需要量の見通しが示される際には、内閣府や文部科学省、厚生労働省といった関係府省とともに対応を検討し、必要量の供給確保に努めてまいりたいと思います。
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| 秋野公造 |
所属政党:公明党
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参議院 | 2024-05-27 | 決算委員会 |
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○秋野公造君 ありがとうございます。よろしくお願いをしたいと思います。
資料一、今度右側見ていただきますと、繰り返しですが、照射施設の取組、非常にうまくいっているところであります。そうなりますと、創薬ができるかということでありまして、この医療現場との連携なども必要になってきます。
大変残念でありましたことは、令和五年には、内閣府におきましてモリブデンのサプライチェーンの調査が国立がんセンターが本当に活躍をしてくれて取りまとまったところ、取りまとめ中だと聞いておりますけれども、令和六年には、今度、アクチニウムのサプライチェーンの調査、残念ながら、これ、国立がんセンターが入札しなかったと聞いておりまして、これでは進まないということで、そして、ラジオアイソトープ協会という代わりがないところがぶら下がっていたものですから、ここも関われなくなってしまったということで、遅れるということを懸念を
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| 森光敬子 | 参議院 | 2024-05-27 | 決算委員会 | |
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○政府参考人(森光敬子君) お答えさせていただきます。
御指摘の事業は、内閣府が令和六年の一月に事業者の公募を行い、その結果に基づき事業者との契約が既になされているものと承知をしております。
当該事業の公募に対しまして、国立がん研究センターは複数法人による共同提案による参加を予定をしておりましたけれども、センター内での体制が十分でなく、その後、法人間での調整が難航したため入札要件を満たすことができず辞退したと聞いております。
適切な時期に調査に参加できなかった、このことについては遺憾でありまして、アクションプランを進める上で国立がん研究センターが担うべき役割を十分に果たしていただけるよう、今後は必要な体制を整備して進めていきたいというふうに考えております。
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