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財務金融委員会

財務金融委員会の発言11821件(2023-02-08〜2025-12-17)。登壇議員430人。関連発言を時系列で確認できます。

最近のトピック: 紹介 (133) 税率 (117) 廃止 (110) 暫定 (83) 財源 (80)
発言一覧
発言者 肩書 日付 会議名
植田和男
役職  :日本銀行総裁
役割  :参考人
衆議院 2025-03-26 財務金融委員会
難しい議論になりますが、基調的な物価が二%という状態は、やや抽象的に申し上げますと、いろいろな、一時的な食料品価格が上昇するというようなことをショックと呼んだとしますと、そういうショックがない状態で経済がずっと推移したときに、そこで実現するような物価上昇率という意味に普通考えていると思います。
米山隆一 衆議院 2025-03-26 財務金融委員会
議論がかみ合わないのでそこは深入りしませんけれども、通常、それが正規分布の真ん中であるなら、トレンドであるなら、そうしたら、いろいろなショックがあったらプラスもマイナスもあるはずなんです。基調的なのが二%だったら、プラスもマイナスもあって、真ん中が大体二%というなら話は分かるんですけれども、違うんですよね。ずっと二%を上回っているのに、それは基調が違うから違うんだとずっとおっしゃられているわけなんです。それは、もはやアコードを私は逸脱していると思いますよね。アコードでおっしゃっているのは、そういう話じゃなくて、消費者物価指数が二%を超えていたら、安定的に超えていたらという話だと思うんですけれども、なぜか見えないアンダーライイングというものが政策目標になっちゃっているんだと思うんです。  まあ分かりました。じゃ、植田総裁、日銀は見えない数字、見えないアンダーライイングというものを政策目標に
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加藤毅
役職  :日本銀行理事
役割  :参考人
衆議院 2025-03-26 財務金融委員会
お答えいたします。  今、委員が先ほどおっしゃっていただきましたように、アンダーライイングインフレーションの部分はなかなか目に見えないというような形のものもございますので、私どもとしまして、基調的な物価上昇というのは、何か一つの、単一の指標というわけではなかなかないのかなと。  そういう意味では、様々な指標ないしは物価変動の背後にある予想物価上昇率とか賃金上昇率など、それを総合的に判断しながら基調的物価というのを今見ているところでございますが、その中で、例えば、一時的な物価変動の影響を受けにくい指標、変動が少ない品目とか、ないしはサービスのトレンドなどを見ますと、これは大体一%程度になっているというふうに考えておりますし、また、家計や企業、それからエコノミスト等の専門家の予想物価上昇率、そうしたものを合成したようなものということも、緩やかな上昇傾向はたどっているんですけれども、なお二%
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米山隆一 衆議院 2025-03-26 財務金融委員会
そうしましたら、じゃ、二〇二二年から二〇二四年の三年間というのは、基調的な物価上昇率は一%で、そのほかは、ずっと三年間、次々次々と偶然なことがあって二・九%になった、そういう趣旨でいいんですね。それはちゃんと具体的にデータをもって示せるんですね。  今いろいろなことなんと言われましたけれども、そんなのは分からないわけですよ。一体全体、どうやってそれは計算したんですか。その一%の根拠というのを、それはここですから言える範囲というのはあると思いますけれども、それをちょっともう少し具体的に示していただけますか。
加藤毅
役職  :日本銀行理事
役割  :参考人
衆議院 2025-03-26 財務金融委員会
お答えいたします。  先ほど申し上げましたように、今申し上げた、様々な指標というふうに申し上げましたけれども、例えば、CPIの中の低変動品目、変動が少ない品目については、例えば物価を外したもの、それは、二〇二〇年の一―三月ですと〇・三%ぐらいの前年比になり、それが二〇二四年の十から十二月には一%とか、あと、サービスの中のトレンドというものについて見れば、〇・四ないしは一・二というふうな数字で、我々は試算、試算というか、それは中から、統計から出してきている数字でございます。
米山隆一 衆議院 2025-03-26 財務金融委員会
では、通告してあるのでそれを教えてくれればよかったのにとは思いますけれども、詳しい資料を委員会に出していただけますかね。委員長、お取り計らいいただけますでしょうか。これは出せるはずですから。
井林辰憲 衆議院 2025-03-26 財務金融委員会
後刻、理事会で協議いたします。
米山隆一 衆議院 2025-03-26 財務金融委員会
そうしましたら、じゃ、もうそれでやっていけばいいんだと思うんですけれども。じゃ、だったら、その計算方法を、その予想を政策目標にしたらいいんじゃないですか。そんな訳分からないことを言うんだったら、アコードで、物価目標を二%にするんじゃなくて、そのおっしゃる計算のインデックス、要するにインデックスがあるわけですね、物価インデックスを二%にするとおっしゃればいいんだと思うんですよ。なぜそうしないのか、総裁にお伺いします。
植田和男
役職  :日本銀行総裁
役割  :参考人
衆議院 2025-03-26 財務金融委員会
基調的な物価上昇率を捉えるに当たって、私ども、様々な計算をしております。十種類、十五種類とか様々な指数をつくって、眺めて、ある種、総合判断をしております。  ですので、一つの指標を出して、その動きをずっと追い続けて、それでもって基調が十分把握できるというものでは必ずしもない。いろいろな指標を見ていかないといけないし、どの指標にどれくらいのウェートをかけて見るかというのが、少しずつ、場合によっては変化するというような性格のものだと御理解いただけたらと思います。
米山隆一 衆議院 2025-03-26 財務金融委員会
これも矛盾した話でして、常に指標を変えるんだったら、二%という数字を固定する意味はないんですよ。そうでしょう。指標が決まっているから二%という数字も固定する意味があるのであって、常に目分量で指標が変わっていきますと、大体どうなのかなと変えていくんだったら、二%も、それは事実上、二%が目分量で変わっているのと同じなんですよね。だから、日銀のやっていることは、正直、支離滅裂だと思うんです。  二%と言ういうんだったらきちんと、それなら。だって、KPIじゃないですか。しかも、日本経済を導いていく極めて重要なKPIが、訳分からない数字なわけですよ。今ほど、何か、聞いたら、インデックスだとおっしゃられるけれども、じゃ、そのインデックスを出したらいいですと言ったら、違います、目分量ですと言う。目分量だと言うんだったら、そもそも二%の意味はないでしょうということになるわけで、それは本当に政策の方向性を
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