財政金融委員会
財政金融委員会の発言8195件(2023-03-07〜2026-01-23)。登壇議員337人。関連発言を時系列で確認できます。
最近のトピック:
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問題 (63)
銀行 (44)
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発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
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| 藤巻健史 |
所属政党:日本維新の会・教育無償化を実現する会
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参議院 | 2024-03-22 | 財政金融委員会 |
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○藤巻健史君 むちゃくちゃに今のは反論があるんですけど、時間が来ましたのでこれで終わりにいたします。
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| 大塚耕平 |
所属政党:国民民主党・新緑風会
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参議院 | 2024-03-22 | 財政金融委員会 |
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○大塚耕平君 国民民主党・新緑風会の大塚耕平です。
今日、資料三枚お配りしていますけれども、三枚目に、昨日口頭で申し上げました日銀の政策手段のバリエーションを整理した紙です。こういう整理をしてほしいということを日銀にお願いをして、これは日銀が最終的に制作をしてくださったものですが、今の藤巻さんとのやり取りもお伺いしていましたので、昨日の延長線上で、ちょっと総裁、確認させてほしいんですが、この三枚目のこの資料のうち、マイナス金利とイールドカーブコントロールはやめました、量的・質的金融緩和という呼び方はもうしませんと、ここまでおっしゃいました。
昨日聞き忘れたんですが、リスク性資産の買入れもやめるとおっしゃったということでよろしいですね。
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| 植田和男 |
役職 :日本銀行総裁
役割 :参考人
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参議院 | 2024-03-22 | 財政金融委員会 |
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○参考人(植田和男君) おっしゃるとおりでありますが、細かいことを付け加えますと、社債等については新規の買入れをやめる方針ですが、少し時間を掛けてやめるということになるということでございます。
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| 大塚耕平 |
所属政党:国民民主党・新緑風会
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参議院 | 2024-03-22 | 財政金融委員会 |
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○大塚耕平君 分かりました。
それに加えて、今の藤巻さんの御議論と関係があるんですが、この大規模な長国の買入れは、長めの金利の引下げのこのゾーンのところに入れているわけですが、最終的には、これは日銀が作成した資料ですので、今後も長国を買い入れるのは、それは量的緩和を続けるという意味なのか、長めの金利をコントロールすることを意図しているのか、これはどちらですか。
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| 植田和男 |
役職 :日本銀行総裁
役割 :参考人
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参議院 | 2024-03-22 | 財政金融委員会 |
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○参考人(植田和男君) 長期金利の形成については、基本的に市場に任せようというのが今回の措置の考え方でございます。ただし、長年、長期債市場にかなりの介入をしてきたという経緯がありますので、将来的にはもう少し買入れ額を減らしていきたいというふうに考えてはおりますが、取りあえず、現在の政策変更が消化される様子を見てからというふうに考えているところでございます。
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| 大塚耕平 |
所属政党:国民民主党・新緑風会
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参議院 | 2024-03-22 | 財政金融委員会 |
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○大塚耕平君 この資料は非常によく整理されている資料だと思いますので、ここの、今御覧いただいているものに今回の決定の二〇二四年三月以降を付け加えて、何らかの日銀の広報物にきちっと掲載をして、ここの国会で御発言になった答弁と整合的な最新版を作っていただきたいと思いますが、よろしいですか、総裁。
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| 植田和男 |
役職 :日本銀行総裁
役割 :参考人
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参議院 | 2024-03-22 | 財政金融委員会 |
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○参考人(植田和男君) 事務方と相談して作成の方向で考えたいと思います。
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| 大塚耕平 |
所属政党:国民民主党・新緑風会
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参議院 | 2024-03-22 | 財政金融委員会 |
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○大塚耕平君 是非そうしてください。
前総裁の時代は、大変発言量は多くて、ジャーゴンを駆使して、一体何を言っているんだか分からないような金融政策の説明が長く続きましたので、是非、植田総裁の下では、コミュニケーションが十分に取れる国会での御発言や日銀としての説明にお努めいただきたいと思います。
さて、その一枚目、二枚目には、何度かこの委員会でもお示ししているグラフです。この一枚目は、赤や黒はこれ金利の線でありまして、青はマネタリーベースでありますが、九〇年代の後半に事実上のゼロ金利に入っていって、金利操作から量的コントロールに変えていったというそのプロセスであります。二枚目は、その結果として、マネタリーベースだけに反応したわけではありませんが、株価が今御承知のような状況になっているという、こういうグラフであります。
もちろん、この失われた三十年と言われるこの状況を生み出した理由は
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| 植田和男 |
役職 :日本銀行総裁
役割 :参考人
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参議院 | 2024-03-22 | 財政金融委員会 |
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○参考人(植田和男君) それでは、まとめて。
第一点目の九〇年代前半から二〇〇〇年、あっ、九〇年代後半から二〇〇〇年代前半の金融政策に関する意見ということでございますが、端的に申し上げれば、九〇年代後半、半ば以降、バブル崩壊に伴いまして金融システム不安が非常に高まった時期でございます。この中で金融機関等を中心に資金に対する需要が非常に高まりまして、これを放置すると金融市場、資本市場に非常に不安定な動きが起こるということに対応いたしまして、日本銀行は資金の供給を様々な形で大規模に増やしていった、それの表れがゼロ金利政策であったり、マネタリーベースを増やすという政策であったというふうに考えております。それは、少なくともその金融不安の一層の拡大を鎮静化するという役割を果たしましたし、低金利が続くということで、総需要にも幾ばくかのプラスの効果があったというふうに考えております。
二番目に、
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| 大塚耕平 |
所属政党:国民民主党・新緑風会
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参議院 | 2024-03-22 | 財政金融委員会 |
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○大塚耕平君 ありがとうございます。
その最後の黒田総裁時代のところで為替との関係をおっしゃったんですけれども、購買力平価とかいろんな判断基準で為替の適正水準というのは議論せざるを得ないんですが、結果、今百五十円ぐらいになっていますけれども、百円の頃からしたら百二十円台ぐらいになればかなりの円安で、そうであれば輸出もそれなりに増える。そして、今、GDPが三位に落ちて、いずれ四位に落ちると言われていますが、ドルベースのGDP比較でもこういう状況にはならなかったかもしれないと思うと、その為替の観点からいっても、やっぱりこの黒田総裁時代の金融緩和はちょっとやり過ぎたというふうにも私は思えるんですが、そこは総裁はどんな御印象でしょうか。
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