財政金融委員会
財政金融委員会の発言8195件(2023-03-07〜2026-01-23)。登壇議員337人。関連発言を時系列で確認できます。
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発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
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| 植田和男 |
役職 :日本銀行総裁
役割 :参考人
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参議院 | 2023-12-07 | 財政金融委員会 |
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○参考人(植田和男君) 最初に申し上げましたとおり、チャレンジングな状況が続いておりますが、年末から来年にかけて一段とチャレンジングになるというふうにも思っておりますので、委員御指摘の情報管理の問題もきちんと徹底しつつ、丁寧な説明、適切な政策運営に努めていきたいと思っております。
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| 熊谷裕人 |
所属政党:立憲民主・社民
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参議院 | 2023-12-07 | 財政金融委員会 |
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○熊谷裕人君 立憲民主・社民の熊谷でございます。
植田総裁、初めて質問しますので、どうぞよろしくお願いいたします。
十一月の二十八日の日に中間報告がありました。二三年度上半期の決算で、国債の時価評価の関係で、過去最大の十・五兆円評価損という報道がなされておりますし、発表されております。日銀の方はこの保有国債の評価を償却原価法で行っているので、時価による評価損が財務面に影響を及ぼすものではないというふうにされておりますし、先日、植田総裁も、本委員会の浅田委員の答弁や、それから衆議院の委員会での答弁で、一般論として、中央銀行には通貨発行益があり、長い時間を掛けて収益を回復していくことができることや、自ら支払決算手段を提供していることから、一時的に財務が悪化しても政策運営能力に支障が生じることはないというふうに答弁をされております。
私も何とかこれ理解をさせていただいているんですけど
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| 植田和男 |
役職 :日本銀行総裁
役割 :参考人
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参議院 | 2023-12-07 | 財政金融委員会 |
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○参考人(植田和男君) 既に委員御指摘いただいたところですけれども、私どもの保有する国債の金利上昇による評価損のまず問題ですけれども、これは評価方法として会計的に償却原価法というやり方を採用していますので、直接決算上の期間損益には反映されません。
その上で、長期的には、これも委員御指摘いただいたとおりでございますが、通貨発行益がずっと発生していくということで、長い目で見て、それを回復するということが収益に反映されてなくても損が減っていく、あるいは、満期が来るところで簿価でなくなっていくということで大丈夫なようになっておりますが、一般論として、中央銀行、自分で支払決済手段を提供できるということで、何らかの理由で一時的に財務が悪化しても政策運営能力に支障を生じることはないというふうに考えてございます。
ただ、そうは申しましても、私どもの財務の問題に、財務リスクの問題に何らかの理由で着目
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| 熊谷裕人 |
所属政党:立憲民主・社民
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参議院 | 2023-12-07 | 財政金融委員会 |
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○熊谷裕人君 ありがとうございます。
前の答弁よりかは少し分かりやすくなったのかなというふうに思いますけれど、国民の漠然とした不安、先ほど勝部委員の方からもマインドという言葉がありましたけれど、そういったところにしっかりと説明をされて、本当に日銀信頼をしていただいて結構ですというような信頼感を得られるような説明を心掛けていただければ有り難いなというふうに思います。
質問時間が短いので、次の質問に行きたいと思います。
次は、円の実力が下がっているという報道もございました。今さっき円レート調べさせていただきましたら、一ドル百四十七円前後で今取引をされております。円の実力を示すとされている実質実効為替レートは長期的にずうっと低下が続いておりまして、今年の秋には、一ドル三百六十円時代の、固定相場時代の水準と比べると過去最低の価値ということを更新したという報道もございました。一九九五年の
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| 植田和男 |
役職 :日本銀行総裁
役割 :参考人
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参議院 | 2023-12-07 | 財政金融委員会 |
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○参考人(植田和男君) 為替相場の水準やその評価について私の立場で具体的にコメントはなかなかできませんけれども、委員おっしゃいましたように、例えば、実質為替レートの計算の際には、あるいはその長期低落傾向の理由の一つとして、内外の物価上昇率格差というものが計算上はございます。
私どもとしましては、現在、持続的な二%のインフレ率の目標を達成するということで、金融政策、粘り強く緩和を続けているところでありまして、この話とも対応しているのかなというふうに思っております。
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| 熊谷裕人 |
所属政党:立憲民主・社民
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参議院 | 2023-12-07 | 財政金融委員会 |
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○熊谷裕人君 時間が来てしまいました。矢倉副大臣、済みません、予定をしていた質問できませんでしたけれど、しっかりと通告した中で御対応いただければ幸いでございます。
質問を終わります。ありがとうございます。
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| 浅田均 |
所属政党:日本維新の会
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参議院 | 2023-12-07 | 財政金融委員会 |
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○浅田均君 日本維新の会、浅田均です。
私は今日、マイナス金利の解除についてお尋ねしようと思っていたんですけれども、先ほど日銀総裁、植田総裁の御発言の中で、長短金利操作付き量的・質的金融緩和の下で粘り強く金融緩和を継続するという御発言がありました。
ちょっと不適切な質問になってしまうのかなとは思いますけれども、今、新聞等、ゼロ金利はいつ解除されるか、好機到来とか、今の日銀総裁の御発言にもかかわらず、メディアはそういう論調で取り扱っております。
それで、私自身も、マイナス金利ということに関してマスコミにも誤解があるんではないかという、思う節がありますので、この際、そのマイナス金利ということについて明らかにしておきたいと思いますので、そういう意味から植田総裁の御答弁をお願いしたいと思っております。
申し上げましたように、マイナスの金利、日銀の、そこに行く前に、先ほど金融システム
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| 植田和男 |
役職 :日本銀行総裁
役割 :参考人
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参議院 | 2023-12-07 | 財政金融委員会 |
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○参考人(植田和男君) 委員御指摘のあのレポートでは様々なシミュレーションを、シミュレーションの結果を報告しておりますけれども、その中で、やはり委員御指摘いただいたように、イールドカーブの形状変化について大まかに二つのケースを取り上げています。一つでは、短期金利はマイナス〇・一%で固定されて長期だけが上がるというケースと、もう一つでは、両方が一%上がるというケースを念頭に置いた計算をしております。
これは、それぞれが非常に現実的と思えるからそのケースを取り上げたというよりは、恐らく現実はその両方を何かの形で組み合わせたようなシナリオになるんだと思いますけれども、そのシナリオの下でどういうことが起こるかということを想像していただくに際して、この極端なケース二つを取り上げて結果を示しておくことが役に立つのではないかという趣旨の計算でございます。
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| 浅田均 |
所属政党:日本維新の会
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参議院 | 2023-12-07 | 財政金融委員会 |
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○浅田均君 私がお尋ねしたかったのは、これ政策金利をマイナス〇・一%に固定するんではなしに、翌日物金利をマイナス〇・一%と固定していると、ここを問題にしているんです。何で政策金利をマイナス〇・一%に固定すると言わずに翌日物金利をマイナス〇・一%に固定するのかというところを問題視しているんです。
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| 植田和男 |
役職 :日本銀行総裁
役割 :参考人
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参議院 | 2023-12-07 | 財政金融委員会 |
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○参考人(植田和男君) そこは次の御質問とも関係するのかもしれませんけれども、私、分析を担当した者、直接担当した者ではないので、担当者の気持ちが必ずしもあれですけれども、そこは短期政策金利といっても翌日物金利というふうに置いても、恐らく計算結果に大差はないという気持ちで計算をされたんだというふうに想像しております。
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