水産庁長官
水産庁長官に関連する発言391件(2023-02-20〜2025-11-25)。登壇議員3人。関連する会議録を横断的に参照できます。
最近のトピック:
漁業 (225)
共済 (124)
養殖 (72)
指摘 (70)
取組 (54)
発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
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| 森健 |
役職 :水産庁長官
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参議院 | 2025-04-24 | 農林水産委員会 |
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この共済制度そのものは、出発点が漁業者、中小規模の漁業者がお互い助け合っていこうという信頼の下での成り立っている制度であると、成り立った制度であるということが出発点でございますので、そういった考え方も踏まえて対応してきているところだと思いますが、ちょっと御通告もいただいていなかった細かいこの具体的な不正がどういうふうに対応しているかという点については、また我々としてもよく調べてみたいというふうに思います。
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| 森健 |
役職 :水産庁長官
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参議院 | 2025-04-24 | 農林水産委員会 |
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お答えいたします。
漁業分野におけます外国人材のこの就労実態の把握につきましては、関係省庁、漁業団体、労働組合により構成されます漁業技能実習事業協議会でございますとか特定技能協議会において情報を受けられる仕組みを構築しているということでございます。
また、技能実習におきましては、労働組合と監理団体の間で、労働時間や休日、休憩、その他の待遇について定めた労働協約、これを締結することとなっております。労働組合の関与の下、この外国人材の安全ですとか人権といったものが守られる仕組みというふうになっているところでございます。
さらに、農林水産省といたしまして、こうした外国人材の労働安全、人権の保護について、受け入れていただいている機関の理解が更に進むようにということで、この漁業分野に特化したマニュアル、外国人材受入れマニュアルといったものを作成もしておりまして、こうしたものの重要性につい
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| 森健 |
役職 :水産庁長官
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参議院 | 2025-04-24 | 農林水産委員会 |
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お答え申し上げます。
やはり、漁業分野におきましても、今後、人手不足といった点、大変な課題になってこようかというふうに考えております。
漁業分野におきましては、一定の専門性、技能を有しました外国人材を雇用する特定技能と、出身国において修得が困難な技能等の修得、習熟、熟達を図ることを目的とした技能実習によりまして外国人材を受け入れております。漁業現場での非常に重要な労働力というふうになっているところでございます。
このうち技能実習では、漁船漁業と養殖業を合わせて十作業が移行対象職種、作業となっておりまして、実習を修了しました人材は特定技能一号としてスムーズに漁業での雇用が可能となっているところでございます。さらに、在留上限がなくて定住可能な特定技能二号についても漁業分野で導入がされているということでございまして、今後、長期的な担い手としての外国人の活用といったようなこともやはり視
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| 森健 |
役職 :水産庁長官
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参議院 | 2025-04-24 | 農林水産委員会 |
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お答えいたします。
水産エコラベルの活用、やはり今後、持続性のある水産業を育てていく意味、さらに海外への輸出促進にもつながるという点で重要だと考えております。
現在、国際水準の水産エコラベルの日本国内での活用については、取得数が徐々に増加をしてきております。例えば、日本発祥の漁業養殖認証でありますMELにつきましては、令和六年度末時点で、生産段階で九十六、流通、加工で百七十六が取得数ということになっております。今後、更に取得件数を伸ばしていくためには、御指摘の認証取得ですとか認証維持に係るコストが高いことなどが課題となっているというふうに考えております。
農林水産省といたしましても、この認証取得を希望する漁業者に対しまして、審査がスムーズに進むようにするためのコンサルティングですとか申請書作成の支援を行っているところでございます。引き続き、そうした支援、取り組んでいきたいと考え
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| 森健 |
役職 :水産庁長官
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参議院 | 2025-04-24 | 農林水産委員会 |
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お答えいたします。
漁業共済の現在の加入状況につきましては、生産金額ベースで七八%、経営体ベースで四四%の加入率ということになっております。両者の数値を比較分析をいたしますと、やはり小規模な経営体の加入率が低いということが示されているということでございます。
このことにつきましては、漁業への依存度が高い経営体、こういった方々は多く加入していただいているということではあるわけですけれども、他方で、制度的には経営基盤が弱い経営体も入っていただけるよう、漁業共済では小規模な経営体ほど掛金の補助率が高くなるという工夫もしておりますし、この共済に加入すれば積立ぷらすにも加入ができるといったようなことなど、小規模な経営体にとってのメリット、これもやっぱりより周知していく必要があるというふうに考えているところでございます。
今回の法律改正も含めて、それぞれの漁業者に合った商品、これをきめ細や
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| 森健 |
役職 :水産庁長官
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参議院 | 2025-04-24 | 農林水産委員会 |
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お答えいたします。
この網生けす分損特約でございますが、御指摘のとおり、掛金につきましては、支払額、具体的には填補率を調整することで特約による追加掛金を不要とする方向で検討しております。具体的には、養殖業者から見た場合、同一の掛金の下、今の商品と新しい商品、これは、支払額は若干抑えられますけれども支払機会は広がるというこの特約でございますが、この商品が選択できるということにしたいと考えております。
こうした運用なり制度の考え方につきましては、加入を増やすと、加入率を上げるという観点でもやっぱり積極的に現場への周知が必要だというふうに認識をしているところでございます。漁業共済団体と連携協力をしてしっかり取り組んでいきたいというふうに考えております。
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| 森健 |
役職 :水産庁長官
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参議院 | 2025-04-24 | 農林水産委員会 |
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お答えいたします。
委員御指摘のとおり、熊本県におきましては、令和三年から令和六年に八代海におきましてシャトネラ、カレニアなどによります赤潮が発生をしているところでございます。漁業者の方々、防除対策にも取り組まれたんですが、ブリやシマアジなど総額約五十一億円に及ぶ大きな被害が発生をして、大変御苦労されているということでございます。
農林水産省といたしましては、まず、これまで、赤潮被害の軽減に向けて、赤潮発生のモニタリングですとか防除技術の開発等に取り組むとともに、赤潮による被害についても漁業共済ですとか農林漁業セーフティネット資金による対応というものを行ってきているところでございます。
また、熊本県におかれても、この赤潮の防除技術の開発ですとか、赤潮の発生時に養殖魚の逃げ場を確保するという意味で、生けすの大型化、足し網の導入などを支援をしたいというお話をいただいております。こう
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| 森健 |
役職 :水産庁長官
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参議院 | 2025-04-24 | 農林水産委員会 |
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お答えいたします。
まず、カキ殻でございますが、御指摘のとおり、やはり事業者である養殖業者自らの責任において適正に処理しなければならないということでございまして、養殖業者の方々が自治体と協議をしながら、保管場所の確保、廃棄物としての処理を検討していただくことが基本となっておりますが、あわせて、先ほど御指摘にあったようないろんな利活用の開拓、これも取り組んでいるところでございます。
例えば、これ全国的にどれぐらい排出量があるかというようなデータはないのですが、一番のカキの主要産地は広島県でございますが、広島県で申し上げると、年間二十万立方メートルのカキ殻が排出をされているということでございまして、そのうち十四万立方メートルが例えば土壌改良材だとか飼料などで利用されているということで、残り六万立方メートルについては一時的に保管場所で保管されているといったような状況だそうでございます。
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| 森健 |
役職 :水産庁長官
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参議院 | 2025-04-24 | 農林水産委員会 |
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お答えいたします。
御指摘の今回改正により盛り込みます複数の漁業種類をまとめて締結できる契約方式ということでございますが、一つは、近年、海洋環境が変化する中で、既にこれまで捕っていた魚が不漁になっているというような漁業者がこれまで捕っていなかった魚種あるいは漁業種類に取り組んでいこうと、複合化していこうというような取組が少しずつ始まっているというふうに承知しております。こうした漁業者の方々の経営安定のためのツールとして、一つはニーズがあるというふうに思っております。
さらに、現実にも漁業共済で一経営体が複数の漁業種類で加入している事例、これ既に実は九百経営体ほどございます。こうした方々も今回掛金の割引制度の適用が可能となりますので、こうした方々の経営安定のニーズにも応えるものというふうに考えております。
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| 森健 |
役職 :水産庁長官
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参議院 | 2025-04-24 | 農林水産委員会 |
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海洋環境変化に対応して、例えば捕れる魚を新たに捕る漁業、こういうものに取り組もうという形で、そういった形の複合化を図ろうとする場合、現在の漁業共済では漁業種類ごとに契約を締結する必要があるということで、今回これをまとめて締結できる契約方式を創設するというのが法改正の内容でございます。
この際、漁業種類間でこの増収減の相殺効果が発生するわけでございますので、掛金の割引制度を導入するということとしておりまして、この割引率につきましては、試算も踏まえて一五%程度とする方向で検討しているところでございます。
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