第211回国会の発言まとめ
第211回国会の発言94787件(2023-01-23〜2023-09-08)。登壇議員1648人・会議体66種。発言の多い議員、会議別の発言量、月別推移を集計した独自分析と、関連発言の一覧を掲載します。
- 会期
- 第211回国会(2023-01-23〜2023-09-08)
- 発言件数
- 94787件
- 登壇議員
- 1648人
- 会議体
- 66種
主な論点キーワード:
放出 (97)
処理 (77)
情報 (73)
海洋 (57)
発信 (49)
発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
|---|---|---|---|---|
| 山下芳生 |
所属政党:日本共産党
|
参議院 | 2023-05-29 | 地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員会 |
|
○山下芳生君 現場の声、大臣、現場を御覧になったことないんじゃないですか。
私、直接聞いて、殺到したことによって、アルバイトの人たちが、やはりそんなプロじゃないですから、ミスが起こっちゃったと。しかし、この起こったミスは、生存権、財産権、個人の尊厳に関わるような重大なミスになったわけですよ。そういうことが現場でこういう事態が起こっている中で起こったということを見なかったら、これ防げないですよ。また、マイナポイントはまだ続きますしね。そういうことを私は言いたいと思います。
もう時間が迫ってまいりましたから。
この急激な普及と用途拡大を主導したのは河野大臣ですよね。就任直後、今年度中にこのカードが全国民に行き渡るようにしたいと表明されております。それから、二四年秋に健康保険証の廃止を目指すと表明された。これは事実上のマイナ保険証の義務化ですから。
こういうあめとむちによって急激
全文表示
|
||||
| 河野太郎 |
所属政党:自由民主党・無所属の会
|
参議院 | 2023-05-29 | 地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員会 |
|
○国務大臣(河野太郎君) いえ、デメリットはございません。
この三月七日の会見で今回の特例措置についてお話を申し上げたんだと思いますが、御高齢の方が、これなかなか御自分でマイナポータルから公金受取口座をひも付けることが難しいという方が大勢いらっしゃいます。先ほども申し上げましたけれども、御高齢の方の公金受取口座のひも付けの割合はほかの世代と比べても低くなっておりますので、デジタルを使わない簡単なひも付けの方法というのが必要だというふうに考えて、年金の口座を私は嫌だという方以外は公金受取口座に指定をさせていただくということでございます。
この公金受取口座というのは給付を受け取るためだけの口座でございますから、これを御登録をいただいたことでデメリットはございません。
|
||||
| 山下芳生 |
所属政党:日本共産党
|
参議院 | 2023-05-29 | 地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員会 |
|
○山下芳生君 この間議論してきたことは、トラブルが多発した問題なんですよね。じゃ、その公金受取口座でトラブル、実害が発生したわけですよ。それをデメリットと認識しないんですか。デメリットはないというのは、じゃ、今の起こっているトラブルについてどう認識されている、デメリットじゃないんですか。
|
||||
| 河野太郎 |
所属政党:自由民主党・無所属の会
|
参議院 | 2023-05-29 | 地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員会 |
|
○国務大臣(河野太郎君) 今申し上げましたように、この三月七日、これ特例措置の話をしております。特例措置は年金口座を公金受取口座にデジタル的に処理をしてひも付けるものでございますから、人為的な誤りもございません。
公金受取口座というのは給付を受けるための口座でございますから、本来、マイナポータルを通じてやりづらい方も、デジタルの手法ではなくて公金受取口座をきちんと登録をすることができるわけでございますから、デメリットはございません。
|
||||
| 山下芳生 |
所属政党:日本共産党
|
参議院 | 2023-05-29 | 地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員会 |
|
○山下芳生君 いや、その公金受取口座の登録に関わってトラブルが起こっているじゃないですか。そういうことを、じゃ、認識しなかったんですか、このデメリットはないと言っていたときに。このときに、こういうトラブルが、今発生しているようなトラブルが起こることは御認識されていなかったんですか。起こっていたんですけど、既に、この発言されたときには、今年の三月ですから。いかがですか。
|
||||
| 河野太郎 |
所属政党:自由民主党・無所属の会
|
参議院 | 2023-05-29 | 地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員会 |
|
○国務大臣(河野太郎君) 何回も繰り返して申し訳ございませんが、ここで言っているデメリットがないというのは、今回の特例措置で年金の受取口座を公金受取口座に登録をさせていただくことについてデメリットはございませんと申し上げていることでございます。
|
||||
| 山下芳生 |
所属政党:日本共産党
|
参議院 | 2023-05-29 | 地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員会 |
|
○山下芳生君 デメリットはないと。
これだけじゃないんですよ。大臣は、大臣就任直後に会見などでいろいろメリットは説明されています。八月二十六日、去年ですけれども、デジタル大臣としてマイナンバーカードの普及をお願いする、あるいは利用、活用を国民の皆様にお願いするメッセージ動画を作成しましたと。私、メッセージ動画、昨日見ました。便利だ、便利だということはいっぱいあるんですけれども、デメリットはないです、こういう付け替えトラブルによるリスクが起こることもあり得ますよというようなことは一切説明されておりません。
メリットしか言ってこなかった、大臣のこの発信の下でこういうトラブルが多発している、その責任をお感じになりませんか。
|
||||
| 河野太郎 |
所属政党:自由民主党・無所属の会
|
参議院 | 2023-05-29 | 地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員会 |
|
○国務大臣(河野太郎君) こうしたミスが起きて御迷惑を掛けていることについては、これは真摯におわびを申し上げなければならないと思っております。
ただ、今回の一連の事案は、いずれもマイナンバー制度あるいはマイナンバーカードの仕組みに起因したものではないということは、これは広くお伝えをしなければいかぬと思います。
|
||||
| 山下芳生 |
所属政党:日本共産党
|
参議院 | 2023-05-29 | 地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員会 |
|
○山下芳生君 時間になりました。
システムの中で、それを構築し実践する中で、登録を促す、申請を促す中で起こっていることなんですよ。それをデメリットじゃないと、システムの問題ではないと言い切るところに、私はこのシステムに対する国民の信頼を損なっているという問題があるということを指摘して、終わります。
|
||||
| 鶴保庸介 |
所属政党:自由民主党
|
参議院 | 2023-05-29 | 地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員会 |
|
○委員長(鶴保庸介君) 本日の質疑はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。
午後三時八分散会
|
||||